我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

姫路駅(在来線編)

2009年02月27日 | 鉄道
今回は在来線編です。リニューアルされてキレイになった姫路駅ですが、何か小さくなりましたね。姫路駅は山陽本線・播但線・姫新線が集まる要所駅だったのですが・・・

最初の写真は「スーパーはくと」です。「スーパーはくと」は京都~倉吉を走る特急ですが、非電化区間を走るためにディーゼル車です。



上の写真は播但線の103系です。播但線は姫路~寺前が電化されていますので、昔、西明石~京都の普通電車で使われた103系が使われています。写真の車両は生野銀山の関係か、「銀の馬車道」のラッピングとなっています。



上の写真は、取り壊し中の以前の播但線ホームです。このホームには思い出が一杯です。子供の頃は、このホームから汽車(電車ではない)に乗って田舎(福崎町)に帰ったり、家族旅行ではホームの売店で冷凍ミカン(ご存知ですか?)を買ってもらったものです。
40年前には、C11やC57の蒸気機関車が走っていました。私の子供の頃の思い出のホームが壊されています。(涙)



上の写真は、取り壊し中の連絡橋です。姫路駅は大きな駅のため、南北をつなぐ自由通路があります。写真はその一つであった西側の連絡橋です。姫路駅が高架駅となった関係で不要となったのでしょう。
奥に写っているのは、山陽百貨店と神姫バスのターミナル。子供の頃は、この神姫バスのターミナルから何度もバスに乗りました。当時のバスのウインカーは点滅するのではなく、左折であれば左側の棒(札)がニョッキ!と出たものです。



上の写真は、昔と変わらぬ駅そばの売店です。昔はそば(うどん)の丼を電車の中まで持ち込んで食べていました。そして食べ終わった後の丼は、座席の下に置いて・・・ひっくり返すと車内を汚すために、今はご法度です。

これで2回に渡って紹介した姫路駅を終わります。今後は駅ビルの改修も行われるようです。時代の流れと言えばそれまでですが、私の記憶の中の姫路駅が消えて行くのは寂しいですね。
コメント (6)
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