我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

紫電改の修理に法華口駅へ

2014年04月26日 | マジェスティ・ツーリング
前回の鶉野飛行場の旧海軍の軍事施設を見た後、恒例の法華口駅に到着です。前回、グッチさんと行った時(4/9)の桜は満開でしたが、さすがに10日も過ぎると散り果て状態でした。

今回、持参したアイテムです。前回に修理に行ったときに失敗した接着剤は、今回は2種類用意して万全を期します。(笑)



修理前の紫電改の状況です。風防後方のアンテナ棒が無くなり、風防中央も取れています。また左翼のピトー管もありません。(これは最初から)



先ずは爪楊枝をカッターで削って、アンテナ棒を作ります。



それからアンテナ棒を接着剤で風防後方に取付け、ピトー管は針金を適当な長さに切って・・・そんな様子をボランティア駅長さんに撮影していただきました。






何とか修理が終わりました。赤丸部分が修理したところです。



少し塗料や接着剤が乾いた後、定位置に戻しておきます。塗料や針金は、また修理することもあるでしょうから、法華口駅に預けておきました。



修理も終わり、ホームの桜の状況を・・・駅舎南側と同じで散り果て状態です。その代りに緑が青々としてきましたね。



カリナスポットの枝垂れ桜も、花びらが散ってしまい寂しい感じです。



ホームの木の電柱が何時頃から設置されたのか?が310さんと気になっていたのですが、駅舎内に飾られている昭和32年(1957年)の写真では、既に設置されているのが分かります。やはり駅舎が完成した大正4年(1915年)からあったのでしょうか。



もう一枚の写真には驚きですね。現在の駅舎の南側にも線路があり(貨物用)、貨物取扱い事務所や官舎、それに日通の事務所があったのです。



これで現在の駅舎の南側が広いのも分かります。我々がバイクを並べるあたりですが、今から50年以上前は駅の一部だったんですね。

紫電改の修理も終わり、法華口駅を後にして帰宅とします。帰りの加古川BPは3台追突事故もあり大渋滞でしたが、何とか昼食までに帰宅できました。半日という短いツーリングでしたが、実が多いツーリングとなりましたね。
コメント (13)
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