今日で3連休も終わりましたね。しかも、いよいよ梅雨が明けました^^。今日はOSGの皆さんがブログで紹介したところを、軽く午前中ツーリングです。まず到着したのは呑吐ダム・・・暑さで集まりが悪いです。
続いて三木市内に入り、最後は細い登り道を走って到着したのは、こんなところです。
ここは「みき歴史資料館」です。310さんが法華口駅で貼られたポスターの画像をブログで紹介されたので、やってきました。ミリタリー・ファンの私としては外せないでしょう。(笑)
日を替えて、別の場所でも展示されるようです。
受付の方に「三木飛行場の展示は2階です」と案内され2階に向かいますが、階段のところには巨大な零戦の模型(集合排気管だったので21型かな)が展示されています。
2階に上がると、小さな展示スペースでした。
では、適当に写真を・・・100式司令部偵察機(キ46)の車輪です。乗用車のタイヤよりも一回り大きなサイズです。
三木飛行場は何度か空襲を受けたそうですが、空襲した米軍機であるF4Uコルセア戦闘機です。コルセアの空襲ということは、空母艦載機からの攻撃です。
三木飛行場に主に配置された、100式司令部偵察機です。速い速度を活かして敵の状況を偵察(撮影)していました。連合軍からは「写真屋のジョー」と呼ばれていたそうです。
米軍機機銃薬莢ですが、12.7mm機銃の薬莢です。ちなみに私は12.7mmと20mm機銃の薬莢を持っていますが(沖縄でのお土産)、那覇空港での手荷物検査で「この方、機銃弾をお持ちです!」と緊張した声で呼び止められました。(笑)
ここでハタと「撮影禁止」の注意書が目に付き・・・撮影中止です。他には飛行服や、当時の操縦士が家族に充てたハガキなども展示されていました。(昔の人は、恐るべきほどキレイな字を書かれていますね)
1階に降りて来ると、受付カウンターにもF6FヘルキャットやP-51マスタング、それに一式戦闘機「隼」の模型が置かれていました。
続いて常設展示をチラチラと・・・三木といえば秀吉による「三木合戦」(1578年~1580年)ですね。二の丸から出土した、当時の土鍋などです。
三木城主である別所長治公・・・秀吉による三木城攻め(兵糧攻め)は、三木の干殺しと呼ばれるほど凄まじいものでした。最後は城主である別所長治一族の自害で、戦いは終わりました。
その三木合戦の模様を絵にしたものです。
大きな絵なのでよく分かりませんが、説明もあり、この部分が別所長治の切腹を描いています。
さて一通り見学したので出発ですが、実は「みき歴史資料館」の周りには素晴らしいものが残っていました。それは昭和17年(と聞いた記憶が)に建築された、三木高等女学校の木造校舎です。
到着した時にはビックリしました。まるでタイムスリップしたような感じでした。こんな石碑が建っていましたが、「三木町立実科高等女学校」→「兵庫県立三木高等女学校」→「兵庫県立三木高等学校」となったようです。昭和59年で60周年ということは、最初の「三木町立実科高等女学校」は大正14年に設立されたのでしょう。
この校舎だけ「兵庫県立三木高等女学校校舎」の説明がありました。高等女学校とは、現在の中学3年+高校2年の5年間の女子学校でした。但し、当時の義務教育は尋常小学校(概ね現在の小学校と同じ)だけでしたので、高等女学校に進学できるのは裕福な家庭の才女でしか無理だったでしょう。
当時の校門でしょうか。今から80年ぐらい前には、この校門を通って多くの女学生たちが学び舎に向かったことでしょう。
いよいよ三木を出発して、R175を北上します。
そしてJR加古川線・河合西駅方面に左折。しばらく走って到着したのは、こんなお店です。昨日、グッチさんがブログで紹介されていたので、行ってみました。
お店は、まんまカラオケ店です。通常はお父さんが経営するカラオケ店ですが、昼間のランチは息子さんが海鮮丼のお店として展開されているそうです。
法華口駅長さんのCDポスターもあり、よく見るとサインが・・・先日、このお店で歌われたそうです。^^
昼食のメニューです。営業時間は11:30~13:30の2時間ですので、行かれる方は要注意です。
800円(税込)の特選海鮮丼をオーダーして出てきましたが、質量共に十分に満足でした。500円でも十分かな?ですね。
食べ終わる頃、ドカドカと10人ほどお客さんが来られました。内、お二人はライダーさん。こんな高いバイクに乗って大阪から来られていました。
焼けるように暑くなったなったので帰りましょうか。お店に行くには、こんな細い道を100mぐらい通っていきます。周りは山に囲まれたところで、こんなところで海鮮丼?ですが(仕入れが大変だと言われていました)、意外と口コミで広がっているのかもしれません。
隠れ家的なお店を見つけてラッキーでした。がいな製麺所のうどんも美味しいですが、こちらに行く機会が増えそうです。海鮮丼の息子さんは気さくに話される方です。ぜひ行ってみましょう。
今日のツーリングは、実は今月末の鈴鹿への炎天下での走行鍛錬でしたが、まあ何とか走れそうです。小まめな休憩を取れば大丈夫でしょう。次の週末はガソリン満タンにして、タイヤの空気圧をチェックして・・・いよいよ鈴鹿が近付いてきました。
PS.
海鮮丼のお店の名前を紹介するのを忘れていました。^^
お店の名前は、「スタジオパッション」(小野市河合西町796-1 TEL:0794-65-0100)です。
続いて三木市内に入り、最後は細い登り道を走って到着したのは、こんなところです。
ここは「みき歴史資料館」です。310さんが法華口駅で貼られたポスターの画像をブログで紹介されたので、やってきました。ミリタリー・ファンの私としては外せないでしょう。(笑)
日を替えて、別の場所でも展示されるようです。
受付の方に「三木飛行場の展示は2階です」と案内され2階に向かいますが、階段のところには巨大な零戦の模型(集合排気管だったので21型かな)が展示されています。
2階に上がると、小さな展示スペースでした。
では、適当に写真を・・・100式司令部偵察機(キ46)の車輪です。乗用車のタイヤよりも一回り大きなサイズです。
三木飛行場は何度か空襲を受けたそうですが、空襲した米軍機であるF4Uコルセア戦闘機です。コルセアの空襲ということは、空母艦載機からの攻撃です。
三木飛行場に主に配置された、100式司令部偵察機です。速い速度を活かして敵の状況を偵察(撮影)していました。連合軍からは「写真屋のジョー」と呼ばれていたそうです。
米軍機機銃薬莢ですが、12.7mm機銃の薬莢です。ちなみに私は12.7mmと20mm機銃の薬莢を持っていますが(沖縄でのお土産)、那覇空港での手荷物検査で「この方、機銃弾をお持ちです!」と緊張した声で呼び止められました。(笑)
ここでハタと「撮影禁止」の注意書が目に付き・・・撮影中止です。他には飛行服や、当時の操縦士が家族に充てたハガキなども展示されていました。(昔の人は、恐るべきほどキレイな字を書かれていますね)
1階に降りて来ると、受付カウンターにもF6FヘルキャットやP-51マスタング、それに一式戦闘機「隼」の模型が置かれていました。
続いて常設展示をチラチラと・・・三木といえば秀吉による「三木合戦」(1578年~1580年)ですね。二の丸から出土した、当時の土鍋などです。
三木城主である別所長治公・・・秀吉による三木城攻め(兵糧攻め)は、三木の干殺しと呼ばれるほど凄まじいものでした。最後は城主である別所長治一族の自害で、戦いは終わりました。
その三木合戦の模様を絵にしたものです。
大きな絵なのでよく分かりませんが、説明もあり、この部分が別所長治の切腹を描いています。
さて一通り見学したので出発ですが、実は「みき歴史資料館」の周りには素晴らしいものが残っていました。それは昭和17年(と聞いた記憶が)に建築された、三木高等女学校の木造校舎です。
到着した時にはビックリしました。まるでタイムスリップしたような感じでした。こんな石碑が建っていましたが、「三木町立実科高等女学校」→「兵庫県立三木高等女学校」→「兵庫県立三木高等学校」となったようです。昭和59年で60周年ということは、最初の「三木町立実科高等女学校」は大正14年に設立されたのでしょう。
この校舎だけ「兵庫県立三木高等女学校校舎」の説明がありました。高等女学校とは、現在の中学3年+高校2年の5年間の女子学校でした。但し、当時の義務教育は尋常小学校(概ね現在の小学校と同じ)だけでしたので、高等女学校に進学できるのは裕福な家庭の才女でしか無理だったでしょう。
当時の校門でしょうか。今から80年ぐらい前には、この校門を通って多くの女学生たちが学び舎に向かったことでしょう。
いよいよ三木を出発して、R175を北上します。
そしてJR加古川線・河合西駅方面に左折。しばらく走って到着したのは、こんなお店です。昨日、グッチさんがブログで紹介されていたので、行ってみました。
お店は、まんまカラオケ店です。通常はお父さんが経営するカラオケ店ですが、昼間のランチは息子さんが海鮮丼のお店として展開されているそうです。
法華口駅長さんのCDポスターもあり、よく見るとサインが・・・先日、このお店で歌われたそうです。^^
昼食のメニューです。営業時間は11:30~13:30の2時間ですので、行かれる方は要注意です。
800円(税込)の特選海鮮丼をオーダーして出てきましたが、質量共に十分に満足でした。500円でも十分かな?ですね。
食べ終わる頃、ドカドカと10人ほどお客さんが来られました。内、お二人はライダーさん。こんな高いバイクに乗って大阪から来られていました。
焼けるように暑くなったなったので帰りましょうか。お店に行くには、こんな細い道を100mぐらい通っていきます。周りは山に囲まれたところで、こんなところで海鮮丼?ですが(仕入れが大変だと言われていました)、意外と口コミで広がっているのかもしれません。
隠れ家的なお店を見つけてラッキーでした。がいな製麺所のうどんも美味しいですが、こちらに行く機会が増えそうです。海鮮丼の息子さんは気さくに話される方です。ぜひ行ってみましょう。
今日のツーリングは、実は今月末の鈴鹿への炎天下での走行鍛錬でしたが、まあ何とか走れそうです。小まめな休憩を取れば大丈夫でしょう。次の週末はガソリン満タンにして、タイヤの空気圧をチェックして・・・いよいよ鈴鹿が近付いてきました。
PS.
海鮮丼のお店の名前を紹介するのを忘れていました。^^
お店の名前は、「スタジオパッション」(小野市河合西町796-1 TEL:0794-65-0100)です。