我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

古いバイク雑誌が出てきました。

2009年02月06日 | バイク全般
先日、押入れの中の物を出していると、ダンボールの箱から古いモーターサイクリスト誌(以下、MC誌と略)が発見されました。
で、そのMC誌は写真のとおりなんですが、1988年の10月号ということで、今から20年前のものです。

それで中身はパラパラとめくると、オフロードバイクのページはこんな感じ。この中でもマイナーなSX200Rが好きでした。



400クラス6ページには、2ストのNS400RやRG400Γが掲載されています。



ちなみにですが、ビグスクはスペーシー250とフュージョンが、寂しくモノクロページに小さく掲載されています。
まさか現在のようなビグスク花盛りの時代となるとは、当時は予想も出来なかったでしょうね。
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日本では250がベストか?

2009年02月03日 | バイク全般
現在、Maj(マジェスティ)に乗るわたしですが、Maj購入時には「あ~だ、こ~だ」と他の車種も検討した上で購入したものです。
このあたりのことは以前の記事でも紹介しましたが、購入後はまずまず満足・・・Majを選んだのは、決して間違いではなかったと思います。

バイク選びで大きなファクターとなるのは、カテゴリー(ロードスポーツ、オフロード、スクーターなど)もその一つですが、大きな要素が排気量でしょう。
もっとも所有二輪免許(大型・普通・小型)により、排気量の選択の幅は狭くなってしまうのですが、この点は無視してお話しを進めます。

私が思うに、日本でのバイク排気量については250がベストであると思います。
250の利点、特に経済的な利点については多くの方がご存知ですので割愛しますが、バイクの持つ素晴らしさを楽しめる最低排気量だからですね。
250より大きな排気量は、よりバイクの素晴らしさを楽しめます。しかしながらデメリット(維持費、車重増加など)も大きくなる傾向となります。

もっとも大排気量のバイクを否定しません。大排気量のバイクだけが持つ素晴らしさは十分理解できるからです。
また使用目的により、大排気量のバイクが必要な場合があるでしょう。さらに「大排気量のバイクが好きだから」というのも一つの理由です。
ただ客観的に考えた場合は、250に軍配を上げざるを得ないでしょう。あるバイク雑誌で、評論家の方が私と同意見を述べていましたが、思わず納得したところです。

今回、このように長々と書いたのは、あまりにも大排気量のバイクばかりを街中で見かけるからです。
どうしてなんでしょうね?前述したように大排気量のバイクが必要の方や、好きな方にしては数が多すぎると思うのですが・・・もし、大排気量でなければバイクではない、というような風潮があるとすれば、それはあまりにも狭義な考え方でしょう。

ご自身の身の丈に合ったバイクを選んでこそ、楽しいバイク・ライフを送れるでしょう。その最大公約数的なバイクが250だと考えます。

PS.
写真は、多くの250バイクの中で、私が「これぞ250ベストバイク!」と思うVTRです。現在は販売中止ですが、春頃に新型が販売されるようです。
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懐かしのTV・CM

2009年02月01日 | 昔ネタ
今回のネタは、バイクとは何ら関係のない懐かしのTV・CMです。
ことの発端は、家族で「久しぶりに旅行に行きたいな~」なんてことから、家内から「伊豆方面に行きたい」という希望が出たことからです。
伊豆方面といえば、熱海に芦ノ湖に箱根に大湧谷に・・・という感じですが、伊東温泉も気になるところです。

そこで私が「伊東と言えばハトヤホテルやね」なんて家内に言うと、「はあ?何それ?」なんて言います。そこで私が「♪伊東に行くならハトヤ 電話はヨイフロ 4126 4126 はっきり決めた ハトヤに決めた♪のハトヤホテルやんか」と歌うと、ますます頭の中は混沌としているようです。
まあ無理もないでしょうね。TVで放送されていたのは昭和40年代早々だったと思います。
(もちろんモノクロ放送。アニメのハトがタオルを頭の上に置いてお風呂に入ったり、銚子を傾けてお酒を飲んでいたような気も・・・)

そこでネットを使って、ハトヤで検索してみます。すると「ハトヤホテル」と「ホテルサンハトヤ」が見つかりました。んウーン、いつの間に2つに分かれたのでしょう。ただ両方のホームページから、ちゃんと当時のCMソングをダウンロードして聞くことが出来ます。
ちなみに作詞は野坂昭如さんで、作曲はいずみたくさんという超大物です。むむっ!恐るべしハトヤ!ですね。

それにしても、どうして関西地区で伊東温泉のホテルのCMがTVで流れていたのでしょうね。当時としては画期的なことで、しかも膨大なCM費用だったと思います。
ここからは私の推測(考察)ですが、やはり昭和39年の東海道新幹線営業開始が大きな要因だと思います。関西から伊豆方面への時間が大幅に短縮されたことや、東京オリンピックが終ってお客さんの入りが一息付いたこともあるのでしょう。新たな客層の掘り起こしですね。
しかしハトヤホテルのCMは関東方面でも放送されていたのかな?と、少々気になるところです。

そんなところで昔のCMソングが気になりました。当時の記憶を掘り起こすと印象に残っているのが、おそらく関西限定だった「千日堂」のCMソングです。ちなみにこんな曲でした。
♪千日前の千日堂 甘党自慢の千日堂 食堂百貨の千日堂へ 行こうじゃないか♪ 
♪江戸前にぎりは千日堂 串カツ焼肉千日堂 味が自慢のうなぎどんぶり 大阪一の味♪
これを読まれて思わず歌ってしまった方は、関西在住で40歳以上であることは間違いないでしょう。

ところで、この「千日堂」は閉店されました(4年ぐらい前のようです)。場所は千日前のビックカメラの南側附近にあったようですが、今はパチンコ屋さんに変わっているようです。
やや大人向きのファミリーレストランであり、店頭には客寄せマスコットの「すっぽん太郎」(写真参照)が置かれていました。

他に関西限定と思われるのが、「京橋グランシャトー」と「レジャービル味園」でしょう。あるホームページで、前記の3店を「大阪謎のトライアングル店」と紹介されていました。つまり「名前を知っているけど、どんなお店なの?」だそうです。でも紹介したとおり「千日堂」と「レジャービル味園」は閉店しましたが、「京橋グランシャトー」は現在も営業されています。(JR大阪環状線に乗れば車窓から眺めることが出来ます)
また他には「目標427店!」の薬ヒグチ(数年前から1327店に増えている!)、それに「♪大丸そごうを東へ 50歩歩けばナニワ しん しん 心斎橋の カン カン カメラのナニワ♪」のカメラのナニワもありますね。
 
これらのTV・CMは、いかにも大阪らしい雰囲気ですね。私は一つの大阪文化だと言っても過言ではないと思っています。
コメント (8)
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