いよいよ来週の月曜日から木曜日までWOWOWシネマでエドワード・ヤン監督の作品が放映されます。21日(月)が『台北ストーリー』、22日(火)が『恐怖分子』、23日(水)が『牯嶺街少年殺人事件』、24日(木)が『ヤンヤン 夏の想い出』です。(いずれも午後11時から。)私は今までに『台北ストーリー』と『ヤンヤン 夏の想い出』は見ていますが、どちらも文句無しの傑作でした。今回は『恐怖分子』にももちろん期待していますが、何と言っても長年見たくてたまらなかった『牯嶺街少年殺人事件』が放映されることが私にとっては大事件で、今からこの映画を見られることに興奮しています。映画好きの方でWOWOWにまだ加入されていない方は、すぐに加入して、エドワード・ヤン監督の作品を一つでも多く見ることをお勧めします!
また、先日WOWOWライブで、「produced by 武部聡志 PERFECT ONE presents SONGS & FRIENDS 荒井由美『ひこうき雲』」を観ました。今年の5月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで開かれたライブをそのまま放送したものです。荒井由実さんのデビューアルバム『ひこうき雲』に収録された10曲の中から、出演するアーティストが自分の好きな曲を歌うというライブで、実際に歌われた歌は、原田知世さんが『雨の街を』&『ダンデライオン~遅咲きのタンポポ』、ヨンスさんが『返事はいらない』&『Hello, my friend』、家入レオさんが『紙ヒコーキ』&『卒業写真』、クレイジー・ケン・バンドの横山剣さんが『ベルベット・イースター』&『雨のステイション』、JUJUさんが『きっと言える』&『曇り空』(『曇り空』は途中から久保田利伸さんとのデュエット)、久保田利伸さんがソロで『雨の街を』(途中から原田知世さんとデュエット)、そして司会の中井美穂さんによる武部さんへのインタビュ(武部さんはユーミンさんの音楽監督をずっとされてきたのだそうです)を挟んで、荒井由実&キャラメルママさん(ユーミンさんがデビュー前に組んでいたバンド名。当然当時のオリジナル・メンバーによる演奏)が『ベルベット・イースター』、荒井由実&ティン・パン・アレーさん(ファーストアルバムの時のオリジナルメンバーにドラムスとして武部さんが参加)が『そのまま』(ユーミンさんが14歳の時に作った曲で、アルバム『ひこうき雲』の中で最初に作った曲)&『返事はいらない』、そして、ゲストに井上陽水さんを迎えて『空と海の輝きに向けて』、、再び荒井由実&ティン・パン・アレーが『ひこうき雲』を歌っていました。荒井由実さん、すなわちユーミンファンの方ならば必聴の番組だったと思います。おそらく来月以降も再放送が行われると思うので、まだ御覧になっていない方は、是非WOWOWと契約することをお勧めします!
さて、また昨日の続きです。
ガス来る。トリーに拳銃を渡す。「これはお前のだ」「何のため?」「帳簿係を知ってるな? 娘がはねられただろ? 俺がやった。隠れ家が分かった」「なぜ俺に銃を?」「お前が仕留めろとさ。を消しに行く。カドルスだが、スミスを売ったのはあの女だ。保護されていようと、いずれは消される。コナーズは必ずやる。これで密告する奴はいなくなる。お前の腕が認められれば、カドルス殺しを任されるかも。行こう」。ガスの背後から拳銃で殴りお失神させるトリー。
警察の前で車を停め、ガスを下し、クラクションを鳴らして去るトリー。「こいつの銃とジーラ殺害の銃弾を調べろ」のメモ。
物思いにふけるトリー。車を降り、コナーズの許へ。
サンディー「コナーズと後ろはガスの車だわ。ここは危険よ」。
警備の者を拳銃で殴り倒すトリー。トリーの拳銃を見て、コナーズは危険を感じ、二人はプールに落ちて取っ組み合い。逃げるコナーズと追うトリー。やがてコナーズの頭を両足ではさみ、コナーズを水死される。うつ伏せで、ぽっかり浮かぶコナーズ。“コナーズ、犯罪対策委員会と対決”の見出しの新聞紙も浮かぶ。去るトリーに護衛の者、一発を放つ。トリーは腹に受け、雨上がりの路上をよろよろと歩きながら、最後には路地裏で息絶える。駆け寄るサンディーとカドルス。サンディ「あなたの使命は証言すること」カドルス「スミスなんてもうどうでもいい」「トリーのために証言して。彼を犬死にさせないで」。視線を挙げるカドルス。最後、トリーの拳へのズームアップで映画は終わる。
文句なしの傑作でした。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto。一だけできあがってい部閲覧可能。
P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、連絡をください。首を長くして福長さんと待っています。(m-goto@ceres.dti.ne.jp)
また、先日WOWOWライブで、「produced by 武部聡志 PERFECT ONE presents SONGS & FRIENDS 荒井由美『ひこうき雲』」を観ました。今年の5月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで開かれたライブをそのまま放送したものです。荒井由実さんのデビューアルバム『ひこうき雲』に収録された10曲の中から、出演するアーティストが自分の好きな曲を歌うというライブで、実際に歌われた歌は、原田知世さんが『雨の街を』&『ダンデライオン~遅咲きのタンポポ』、ヨンスさんが『返事はいらない』&『Hello, my friend』、家入レオさんが『紙ヒコーキ』&『卒業写真』、クレイジー・ケン・バンドの横山剣さんが『ベルベット・イースター』&『雨のステイション』、JUJUさんが『きっと言える』&『曇り空』(『曇り空』は途中から久保田利伸さんとのデュエット)、久保田利伸さんがソロで『雨の街を』(途中から原田知世さんとデュエット)、そして司会の中井美穂さんによる武部さんへのインタビュ(武部さんはユーミンさんの音楽監督をずっとされてきたのだそうです)を挟んで、荒井由実&キャラメルママさん(ユーミンさんがデビュー前に組んでいたバンド名。当然当時のオリジナル・メンバーによる演奏)が『ベルベット・イースター』、荒井由実&ティン・パン・アレーさん(ファーストアルバムの時のオリジナルメンバーにドラムスとして武部さんが参加)が『そのまま』(ユーミンさんが14歳の時に作った曲で、アルバム『ひこうき雲』の中で最初に作った曲)&『返事はいらない』、そして、ゲストに井上陽水さんを迎えて『空と海の輝きに向けて』、、再び荒井由実&ティン・パン・アレーが『ひこうき雲』を歌っていました。荒井由実さん、すなわちユーミンファンの方ならば必聴の番組だったと思います。おそらく来月以降も再放送が行われると思うので、まだ御覧になっていない方は、是非WOWOWと契約することをお勧めします!
さて、また昨日の続きです。
ガス来る。トリーに拳銃を渡す。「これはお前のだ」「何のため?」「帳簿係を知ってるな? 娘がはねられただろ? 俺がやった。隠れ家が分かった」「なぜ俺に銃を?」「お前が仕留めろとさ。を消しに行く。カドルスだが、スミスを売ったのはあの女だ。保護されていようと、いずれは消される。コナーズは必ずやる。これで密告する奴はいなくなる。お前の腕が認められれば、カドルス殺しを任されるかも。行こう」。ガスの背後から拳銃で殴りお失神させるトリー。
警察の前で車を停め、ガスを下し、クラクションを鳴らして去るトリー。「こいつの銃とジーラ殺害の銃弾を調べろ」のメモ。
物思いにふけるトリー。車を降り、コナーズの許へ。
サンディー「コナーズと後ろはガスの車だわ。ここは危険よ」。
警備の者を拳銃で殴り倒すトリー。トリーの拳銃を見て、コナーズは危険を感じ、二人はプールに落ちて取っ組み合い。逃げるコナーズと追うトリー。やがてコナーズの頭を両足ではさみ、コナーズを水死される。うつ伏せで、ぽっかり浮かぶコナーズ。“コナーズ、犯罪対策委員会と対決”の見出しの新聞紙も浮かぶ。去るトリーに護衛の者、一発を放つ。トリーは腹に受け、雨上がりの路上をよろよろと歩きながら、最後には路地裏で息絶える。駆け寄るサンディーとカドルス。サンディ「あなたの使命は証言すること」カドルス「スミスなんてもうどうでもいい」「トリーのために証言して。彼を犬死にさせないで」。視線を挙げるカドルス。最後、トリーの拳へのズームアップで映画は終わる。
文句なしの傑作でした。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto。一だけできあがってい部閲覧可能。
P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、連絡をください。首を長くして福長さんと待っています。(m-goto@ceres.dti.ne.jp)