マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

ポテトサラダ論争について

2020-07-14 14:25:08 | ぼやき日記

惣菜コーナーでポテトサラダを買おうとした子連れの女性が、高齢男性から「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と絡まれる様子を目撃したことがSNSに投稿され話題になっている。

SNS上では「料理のことを何もわかっていないのにそんなことを言うのはありえない」「惣菜を買って何が悪いのか」と高齢男性に対する批判の声が相次いだ。

ワイドショーでは、女性にとても同情的で、何人かのコメンテーターは、自分も母親にスーパーで買った惣菜を食べさせられたけれど、全く気にしていないなどと話していた。

若い母親は、母親なら、できるだけ手作りの料理を作るべきだというプレッシャーがあり、惣菜を買うことに負い目をを感じていることに同情の声が多い。

家事と仕事と育児で忙しいお母さんが多いので、私はポテトサラダのお惣菜を買っても良いと思う。そのくらい作れというのは気の毒に思う。

 

でもでも、だからと言って、いつも惣菜ばかりを出すのは私はオススメしない。たまでも良いから、お母さんの手作りの料理をお子さんに食べさせてあげてほしいと思っている。料理の上手下手はあるけれども、自分の経験から何度も作るうちに必ず上達する。今はスマホで料理のレシピの情報はすぐに手に入る。昔ほどひどい失敗はしない。

母の料理は、懐かしい。親子の絆は、こうしたところで生まれるように思う。

以前食育NPOのメンバーのひとりである料理研究家の先生によると、

忙しい母親ほど、家事にも育児にも手抜きをしないで、時間を上手に使ってこなしている。

幼稚園の子どものお弁当にコンビニで買ったおにぎりや惣菜を詰め直して持たせる母親は意外にも時間のある専業主婦だったりする。私は、時間ではなくやる気の問題だと思っている。

と衝撃の発言をされた。

宮崎シェフの奥様も、お仕事されておられたが、どんなに忙しくても毎日早起きして子どもお弁当は作っておられたようだ。

ポテトサラダを買うことが悪いとは思わないけれど、お惣菜を買うことに罪悪感を感じるお母さんであってほしいと願う。

画像は、私風うずめ飯。野菜のコンソメ煮込みの上にご飯を乗せている。津和野藩に伝わる郷土料理である。慎ましくあれという精神の現れとあらわれと言われている。

詳しくは以下をご覧ください。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/uzumemeshi_shimane.html

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言い訳ばかりの夕食

2020-07-14 14:06:11 | 夕食

昨日も忙しくて、冷蔵庫にあるもので作りました。孫はまたグリーンカレー。私は玄米のおかゆ。

そして、豚キムチ炒めとえのきバター

キャベツとゴマのサラダ。カンタン酢4白だし1のドレッシングをかけて食べました。

はっきり言って超手抜きです。

もうちょっと美しく盛り付けるべきでした。今日は21時から、ストリームヤードで、私の料理をご紹介します。テーマはコロナ対策のための免疫力アップの料理で今日はスーパー美人サラダです。

ほとんどこのブログで紹介している料理なので珍しいものではありませんが、フェイスブックに登録していらっしゃる方はご覧ください。

 

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冷凍庫の中にあるもので作りました。

2020-07-14 13:45:48 | 夕食

日曜日もなぜか忙しくて、夕方になって冷蔵庫の中を見ると、いつかわからない、冷凍餃子の皮のタネと具が出て来ました。解凍して焼きました。

キャベツの箸休めを作り

そして、半額で買った、揚げる前のチキンカツ

孫には週末に作ったグリーンカレー

美的センスが全くないのですが、餃子はやっぱり自家製は美味しいです。

コロナの感染者が東京を中心に増えてまいりました。コロナの患者さんが増えると、私は元気がなくなります。

コロナは心配ないと言い切る人が信じられません。

皆がマスクして手洗いをこまめにするしかないと思います。

 

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レバーを嫌ってあげないで

2020-07-14 09:00:03 | 夕食

土曜日は合評の日で忙しく、時間のかかる料理はできませんが、前日に作ったグリーンカレーがあるので、余裕がありました。

上の3品は、おつまみとして作りました。

もやしを電子レンジで2分加熱して、ポン酢とゴマをかけたもの

鶏のレバーの生姜煮

レバーの袴の部分と、砂肝スライスの玉ねぎと満願寺の炒めもの

砂肝とレバーは半額シールで飛びつきました。砂肝のシャキシャキの食感は最高です。

息子が幼稚園の頃、レバーの生姜煮を作ってお弁当に入れると、レバーを見たことない子供が多くて、得体の知れないものを美味しそうに食べる息子を不思議そうに見たり、からかわれました。

食べ物にえこひいきする人は、人もえこひいきしてしまう人だと思う。

これは学生時代の、ある友人のつぶやきです。

私はこの言葉がいつまでも心に残っておりました。

いつも嫌われ者の食材レバーを料理するときに、同じような内容のことを書いている私です。

 

 

 

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