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おかしいことは、おかしいと言わねばならない

2008-12-17 | 市民のくらしのなかで

 

議案第73号 

平成20年度向日市下水道事業特別会計補正予算

(第1号)について,   以下質問し真相を追及しました。その要約です。

 

    まず、別表第2表 債務負担行為、石田川2号幹線築造工事 限度額1億円について、質問します。

質問1  債務負担に見合う工事は、昨日まで1億円と説明されていたが
          これでは2億円ではないか。
答弁   資料の通りで、事故対策に2億円、 そうして分水施設四基1億2000万 
     円を来年まわしにし別の工事として、入札する。 補助金対策である。  

質問2  契約、金額・日程・設計内容を変えるときはその都度契約変更
     すべきである。
   
      2つ目の井戸が見つかったとき、4本のH鋼が見つかったときも契約
     変更 すべきである。
      しなかったのは、契約金額で納期も守ると言うことである。
答弁  気はついていたが、次々出てきたので 事務の用意ができなかった。

質問3  忙しいなど理由にならない、契約変更しなければ、仕事は止めるべきだ。
     今回の契約変更に、井戸2本と4本のH鋼は入れられないはずである。
      4700万円は削除すべきだ。
答弁   法はその通りだ。契約変更しなかったが、佐藤が出すとも決まって
     いなかった。
         工期が遅れたら大変、補助金の交渉に苦労していた、佐藤工業は
     下水工事・トンネル工事のプロであり安心していた。これらが判断を
     間違わせた。

質問4  初めの設計が間違っている場合は、誰が責任を取るのか。
答弁   JRの責任が大きい、

質問5  どんな機械で調査したのか、
答弁   レーダー探査機と鉄鋼探査機である。

質問6  レーダー探査機は、金網の下にある金属は発見できないという。
     土の下でもわからないのか。
答弁   わからないと思う。主に土質を調査するものだ。

質問7  それなら初めから埋設されている金属は、発見できないと言うことである。
     契約では、埋設物とあり、金属はわからないとはどこにも書いていない。
答弁   4本は以前の書類でわかった。まだでるかも知れないと思ったが、
     JR下は、調べようとしたがJRの許可が下りなかった。

質問8  予算の算出根拠をもっと詳しく説明すべきである。
答弁   9本撤去に7200万円 機器損料5900万円 工期延伸2200万円+
     井戸2本とH鋼4本4700万円 計2億円 
      4分水工事1億2000万円を来年回しにする。 
     2億円-1億2000万円=8000万円この分の予算を確保するため 
     限度額1億円の債務負担行為の予算を提案している。

討論  説明を理解することは出来ない。JR・佐藤工業の監督を委員会に  
    招致して詳しく説明が聞きたい、
     しかし、工事を完成させるためには予算を組み契約変更して工事を
    完成させ、何故このようになったか、責任を明らかにし、賠償請求しなけ
    ればならない。よって、当面の債務負担行為に賛成する。

        その後、現場調査、委員会に参考人招致等をしようと求めたが、委員の
   協議の結果、仮契約をした内容について、議会運営委員会の日に
   委員協議会を開くことになった。
    共産党議員団は、現場監督日誌の調査と現場事務所に行くことにしている。

コメント
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