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向日市の水もここに入れておこう!

2008-12-28 | 市民のくらしのなかで

 

  日本共産党京都府委員会HPより

 

    おいしい水を求めて

 

 三方を山に囲まれた京都盆地の地下には、琵琶湖に匹敵する豊かな地下水があるといわれています。美味しい水をもとめて、名水の湧く寺社や山間地を訪ねました。

 

   城南宮の「菊水若水」

 

 伏見の城南宮は、方除けと交通安全、また「曲水の宴」で有名です。この境内に名水があると聞いて訪ねた。受付で場所を聞いたら「朱門の右手にあります。すぐわかりますよ」とのこと。その通りすぐわかった…以前には関心もなく見過ごした場所だ。

 

  大原野神社の「瀬和井」

 

 大原野神社に「瀬和井」(せがい)という清水の湧き出た古井戸がある。「瀬和井」は、清和天皇産湯の清水とも伝えられ、古来から数々の和歌に詠まれた名高い清水である。今では水は湧き出ることもなく、雨水などを溜めたままの姿で残されているが…

 

    市比賣神社の「天之真名井」

 

 通称「いちひめさん」と呼ばれている市比賣神社(いちひめじんじゃ)。河原町五条を少し下がって市姫通り西入るにあって、入り口はマンションの一階のようだ。この神社の御神水「天之真名井」(あまのまない)は、知る人ぞ知る名水…京都を代表する名水の一つである。

   三千院の「金色水」

 

 大原三千院は季節ごとに趣が一変する。秋の紅葉、冬の雪景色は格別だが、梅雨時・初夏のあじさいと苔の輝きは私のお薦めである。そんな中で一年中ほとんど表情を変えず、観光客を迎えてくれているのが、弁天池にしたたり落ちる「金色水」である。

    若一神社の「神供水」

 

 南区の西大路八条にある若一神社…ここにも有名な水があると聞いて訪ねてみた。神社に入ったすぐ右手に青銅製の龍祀られていて、口から水をはき出すように座っている。この水が、「神供水」(じんぐすい)とよばれる有名な水で、神様にお供えする湧水のことだ。

   志明院の「神水」

 

 北区の雲ヶ畑バス停から歩いて約20分、険しい山中にある志明院は、岩屋不動教の本山です。ここの湧き水は鴨川の源流となる水で、境内にある「神水」はいつでも冷たくて、とてもおいしい水です。冬は入れませんが、夏場に是非一度行ってみてください。

 

   街角の名水「柳の水」

 

 京の名水は、「酒」とともに「お茶」につながる。ここ中京区の街角に湧き出る水は、千利休がお茶に使った名水の一つとして有名な「柳の水」である。西洞院三条下る「馬場染工業」の店先にあり、看板には「このあたりの湧水 千利休がお茶に使われた名水」と書かれている.

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