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飛行動力学的な特性と安定性、操縦性、新たな構造と動力系統に対する技術的な特性が確証された

2016-06-24 | 朝鮮新報より掲載

「火星―10」発射実験成功/中長距離弾道ロケット、1,413.6km上昇

朝鮮中央通信は23日、金正恩委員長の指導の下、地対地の中長距離戦略弾道ロケット「火星―10」の発射実験が行われ、成功したと報じた。

「火星―10」の発射実験は弾道ロケットの最大射程距離をシミュレーションして高角発射システムで行われた。朝鮮中央通信は、「(『火星―10』 は)予定飛行軌道に沿って最大頂点高度1,413.6kmまで上昇飛行し、400km前方の予定された目標水域に正確に落弾した」と伝えた。また、「われわれ式の弾道ロケットの飛行動力学的な特性と安定性および操縦性、新たに設計された構造と動力系統に対する技術的な特性が確証された」と述べ、「(大気 圏)再突入区間での前頭部の耐熱の特性と飛行安定性も検証された」と指摘した。

今回の発射実験は周辺国家の安全に影響を及ぼさずに成功裏に行われた。

金正恩委員長は、「われわれの核武力が相手をしなければならない本当の敵は核戦争そのものである」と述べ、「われわれは米国の核の脅威から祖国と人民と革命を守るべく、核攻撃能力を不断に高めていかなければならない」と強調した。そのうえで、今回の発射実験は朝鮮の核攻撃能力をよりいっそう強化する 重要な契機になったと評価した。

(朝鮮新報)


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