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「再び旭日旗がひるがえる朝鮮半島?」と題する動画で、韓米日共同訓練は「日本の自衛隊を軍隊だと認め、旭日旗と太極旗を共にひるがえしながら共同訓練をするもの」とし「韓米日軍事同盟へと向かう橋が架かる感じ」

2022-10-11 | 韓国あれこれ・・・

韓国野党第一党代表

「自衛隊を軍と認める?朝鮮半島に旭日旗がかかる可能性も」

登録:2022-10-10 22:52 修正:2022-10-11 07:39
韓米日共同訓練を連日批判
 
 
共に民主党のイ・ジェミョン代表=共同取材写真//ハンギョレ新聞社

 野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表は、最近東海の公海上で実施された韓米日共同訓練を「極端な親日国防」と強く批判したのに続き、10日には「旭日旗が朝鮮半島に再びかかることがありうる」と述べた。

 イ代表はこの日、ユーチューブアカウントにアップした「再び旭日旗がひるがえる朝鮮半島?」と題する動画で、韓米日共同訓練は「日本の自衛隊を軍隊だと認め、旭日旗と太極旗を共にひるがえしながら共同訓練をするもの」とし「韓米日軍事同盟へと向かう橋が架かる感じ」だと語った。先の自身の「親日国防」発言に対し、与党が「反米闘争」「親北朝鮮行為」として強く批判したことに対して、真っ向から受けて立ったかたちだ。またイ代表は、「(どうして)独島(ドクト)のそばで実戦訓練を行うのか。本来は南の方や遠くで行っていたのに、今回はわざとそうしているようだ」とし、「文在寅(ムン・ジェイン)政権時代にも日本と共同訓練を行っている」との与党の主張に反論した。

 イ代表はまた、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大統領候補時代に「有事の際、(日本の自衛隊が朝鮮半島に)入ってくる可能性もある」と述べたことを想起しつつ、憂慮を表明した。イ代表は「韓国国民が容認できない自衛隊、日本軍が朝鮮半島に進駐(し)、旭日旗が再び朝鮮半島にかかる日、我々には想像できないが、そのようなことが実際に起こりうる」とも述べた。「韓米日同盟」が現実のものとなれば、「韓国は韓米日と中朝ロの両軍事同盟の前哨基地になる」ということだ。イ代表は「日本は韓国に侵攻し、武力支配し、まだその侵略の歴史を明白に心から謝罪してもいない」とし「あまりにも深刻なこの状況を国民はきちんと見てほしい」と付け加えた。

 これに対して国民の力のヤン・グムヒ首席報道官はこの日、記者団に対し「旭日旗が韓国にかかるだろうという話そのものが飛躍に飛躍を重ねた小説のような話」だと反論した。

オム・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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