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10歳、8歳、4歳の子どもと一緒に歩きました。

2013-02-04 | 市民のくらしのなかで

           放射能から子を守りたい

             パパママら 「原発いらない」パレード  東京

 
 
 
 

 

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(写真)パレードの前に豆をまいて「原発推進鬼」を退治する人たち=3日、東京都三鷹市

 「原発いらない 今すぐ止めろ 子どもを守ろう」―。3日、東京都内で「パパママぼくの脱原発ウォークin武蔵野・三鷹」がおこなわれ、市民 450人が原発のない社会を求めて歩きました。「放射能から子どもを守りたいパパママの会」が呼びかけたもので、4回目になります。

 イメージカラーの黄色の風船を持ち、井の頭公園を出発した参加者は、ドラム隊の音に合わせてコールしながらにぎやかにパレードしました。

 節分に合わせて鬼の格好をして歩いた女性(48)は「この国の行く末に危機感を持っています。あれだけの事故が起きたのだから、ちゃんと反省してやるべきことをやらなくてはいけない。私たちも今声をあげておかないと」と話しました。

 「脱原発」と書いた色紙を持ち、恋人と参加した女性(19)は「時間がたつにつれ原発が抱える問題がたくさんあると分かりました。再稼働の手続きも納得できない。原発はやめるしかないと思います」と語りました。

 埼玉県上尾市から参加した男性(45)は、10歳、8歳、4歳の子どもと一緒に歩きました。子どもたちの背中には手書きのボードが。それぞれ「放 射能っていつなくなるの?」「お母さん、今日は外で遊んで安全なの?」「今夜のご飯は安全なの?」と書かれています。「これを見て『何だろう』と思っても らうことから始めたい。関心がない人にも分かりやすい言葉でアピールできたらいいですね」


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