どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

今日はもうお腹いっぱい

2018年03月14日 | 日記
朝食とその片付けが終わってから すぐに昨日の続きである床磨きを始めた

終わったのは11時過ぎだったが 天気が良いので買い物に出たついでに ブックオフに寄って宝探しをする

あっ めっけ!!

司馬遼太郎の『以下、無用のことながら』

いろいろな雑誌やパンフレット 新聞などで書いてきたエッセイ集なのだが なんと500頁を超えるもので それがたったの200円

津村節子の『桜遍路』も同じく200円で これは入浴本に適している

水村実苗の『日本語が滅びる時 英語の世紀の中で』も200円

どれも単行本で かなり綺麗である

水村実苗なる人を私は知らなかったのだが  この本で小林秀雄賞を受賞している

2008年 発売されて2か月で5刷

文庫本は2015年に出ているというから きっと面白いに違いない

それよりももっと驚いたのは あの著名な経済学者 岩井克人と結婚していること

なんであっても買い物は楽しいし それを抱えて家に帰る時は幸せな気持ちになるものだけれど それが本と文房具である時は格別うきうきする

ずっとやらなくちゃ やらなくちゃと思っていた床の手入れが終わり 桜も咲きそうな陽気で 面白そうな本が横にある

今日はもうお腹いっぱい

他に何も望むものはない
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする