どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

熊じゃないもの

2006年10月24日 | 日記
風雨激しい夜だったせいか 嫌な夢を見た

北国とは比較にはならないだろうが 今日は寒い

冬眠してしまいたくなるような朝

マグカップにイッパイの日本茶と

シールマンスのハーモニカの音色に暖められて

行って参ります

だって おいらは 熊じゃないもの

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3個目のモデムでやっと当たり・・か

2006年10月23日 | 日記
今月に入ってから少しずつネットの接続が悪くなり始め 遂に一日の半分も繋がらない状態にまでなった

一日見張ってたわけじゃないが そんな感じだった

リンクが成立した途端に切断になる

その後のOCNとのやりとりについては 此処にも書いてきた

当然の確認なのだろうが 環境の変化は無いかと聞かれた

変電所は近くにありますか とかね 

知るかい そんなこと

昨日までは無かったけどねぇ~ 最近出来たの? こっちが訊きたい

ひょっとしてモデムの調子が悪いということもあるのでは ってのは こっちから言ったこと

それでやっと 新しいのを送りますと もっと早く気が付けっての

今日 3個目のモデムを受け取った

送られてきた2個のモデムが不良品だったかどうか それは判らないが とにかく死んでいたことは確か

動作確認済みのモデムをメーカーから送ると言われ 会社に送ってもらうことにした

受け取ってすぐに仲良し君が確認したほうが良いというので 早速試す

お~お~ ちゃんと点くはずのランプ 点いてる

これが普通よ~~

でもって 今日は雨 

慎重に持って帰りました 途中ですべって転んで壊れたりでもしたら… 

我が家に帰ると 我が愛しのモデムちゃんは瀕死状態

随分頑張ってくれたものね~ありがとさん♪

元気な奴とすぐに取り替える

当然だが ちゃんと作動してる

すぐに認証パスワードを入れる

あっという間に接続中になった あっけないほど簡単に

今日はPCを落とさず様子見です

っていっても こっちが落ちちゃうけど^^

仲良し君は 絶対にOCNに文句を言ったほうが良いといって

シナリオを書いてくれた

う~~ん 私に言えるかなぁ~ それはかなり 凄い

これでもけっこうスタイリスト ってか 小心者ですしねぇ~
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言葉の壁

2006年10月22日 | 日記
我が愛しのモデムちゃんが 今日は午前中からお加減宜しくて^^

で ついつい ネット検索なんかして…

で 夕暮れになって慌ててスーパーに行ったら 

買ったものを自分で袋に入れるコーナーでね

一枚のビラを見た

ネコの里親探し

一年前に同居となったネコだが 既に我が家に居るネコとの折り合いが悪い

そこで誰か貰ってはくださらぬか

そういう内容だった

10歳になるという黒猫は なかなか大人しそうで可愛い

躾もちゃんと出来ているとある

そんなネコが何故

ははぁ~ん 最後の一文で判った

デンマークのネコ

言葉の壁は厚かったんだね~
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貧乏旅行は果たして…

2006年10月22日 | 日記
貧乏旅行第2弾仙台編の話が煮詰まってきた

今度の連休前夜 例によって深夜バスで出発する

酒盛りをしてから乗り込み バスの中ではぐっすりオヤスミという計画

仙台からは 山に行くか海に行くかで迷ったが 海の幸に釣られて三陸方面に決定

海岸線を列車で走るというのも目的の一つである

勿論 ビール片手にだ(両手という下品な真似はしない)

黄昏時だったら 最高だろうなぁ~

そう旅に出るほうでもないし なにせ色気の無い私たちだから 旅行鞄なんてものは無い

私の場合 大体がグレゴリーの(旧ロゴが自慢の)デイパで済む

ホテル泊ならそう必要なものも無い

だが貧乏旅行ではタオルもパジャマも必要かもしれない

また素泊まりかもしれないしぃ~

おまけに今回は幾分寒くなっての旅 荷物も増えそうだ

友達は既に大きめのザックを購入している

私も今日か来週にでも買いにいかなければ

と 此処まで盛り上がったのは良いが 事は連休

はてさて バスのチケットは取れるだろうか

でも、今時こんな貧乏人はいないよねぇ~ あはは はは はぁ~…

※ ネット不連続的接続の間隙を縫ってのUP

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言葉を粗末に扱う事は 天にツバ吐く行為かも

2006年10月21日 | 日記
ネットに公開する日記であろうと 個人で書く日記であろうと 書くからには人にはなんらかの目的がある

私の場合は 自己との対話にあるような気がする

それは心の中で思っていても良いのだが 文章にすることで多少なりとも明確に捉えることが出来るからだ

子供の頃は 姉との喧嘩や母との言い合いなどで理不尽だと思ったりした時に 自分の感情を拙い言葉で書いたりしたものだ

今となっては見るのもおぞましい

ガマよろしく自分の姿を見て 身体から脂汗を流す行為だ

日記を書いているうちにクールダウンしてくる

あれっ こう感じていたけれど本当は少し違うかも とか 矛盾点が見つかったり 反省すべき点にも気がついたり

腹立ち紛れの心も静まったりするから不思議である

まこと言葉の力は 偉大である 

酔っ払いを 時には ごく稀に 千載一遇のチャンスで 天使に変えてくれる こともある

ところが そんな甘っちょろいもんじゃない日記がある事を 先日知った

雫石とみ という女性の日記 『荒野に叫ぶ声』である

明治末期 貧農の家に生まれた彼女は 45歳まで読み書きとは無縁だった

婦人保護施設での人格を否定された扱いの中で 彼女がたった一つ生きる力として頼ったのは日記を書くことだった

平仮名を思い出す事から始めた 

綴られた言葉は 怒りや悲しみや悔しさといった 決して封印できない心の底から湧き上がる感情

やがてこの日記は65歳の処女作として出版された

そして決して豊かではない暮らし 日雇いの仕事の中から蓄えた財産のすべてを「雫石とみ文芸基金」へと投げ出すことになる

NHKのドキュメンタリーで取り上げられたから知っている人も多いかもしれないが 私は初めて知った

胸が熱くなる

彼女の頑張りや 賞の設立にではない

勿論それも凄いことだが 言葉というものがどれだけ人を支え 人を動かし 人を高みへと押しやるものか 

それに今更ながら感動したのだ

ネットにも言葉は氾濫している

巧みな文章も 立派な意見や知識を述べたものも 笑えるものもある

それはそれで決して悪くは無い

しかし ヘレン・ケラーが「水」という言葉を知った時の喜び 

物には名前があり 感情を表現する言葉があるということ

そして言葉によって「世界」を認識し 我と他者を知ることが出来るということ

言葉の持つちからとその重さについて 改めて考えさせられた

言葉を粗末に扱う事は 天にツバ吐く行為かもしれない

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