どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

偶然の縁

2008年01月27日 | 日記
他人(ひと)に入れて貰ったお茶が美味しいのは何故なのだろう

母もそう言った

嫁いだ姉も我が家に帰省した時に そう言った

今日 ふとそんな事を思い出した


あれから3年経った

いつかは来るだろうと覚悟し でも もっともっと先の話と思っていた母の死


脚を切断して失った人は 存在しないその脚の痛みやかゆみを訴えることがあるという

脳の記憶とは恐ろしいものだ


私も母を失ってから 存在しない母の声を聞き 姿を見ることがあった

時間とは過去から未来へと一直線に そう ラッシュアワーの車の列が流れていくようなもの とは思わない


過去も現在も未来も 私の死と共に終わる

誰かの中で生き続けることが仮にあっても それはもはや私の世界ではない

世界は広い

だが それ以上に脳は広い


母と約束した金平牛蒡や他の料理を並べて 女同士の会話

私は 生まれ変わっても貴方の子供になりたい なんていう臭い科白は言わないからね

貴方だって もっと良い娘(こ)を望むでしょ

でも偶然にして母と娘になったこの縁は まずまずじゃなかったかと思っているよ

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血は争えない

2008年01月26日 | 日記
余程の残業地獄か体調不良でもない限り 休日の朝でも早起きをする

正確には早目覚めであり布団の中でヌクヌクしているが 7時には起き上がる

コーヒー党では無い私 今の時期には濃い暖かいお煎茶を入れる

それを3杯4杯とマグカップで飲み 朝の足跡と皆様の日記拝見が このところの週末の朝である

その後 日差しが入る時間になるとカーテンを引く

今日もまずまずだね


それから二日間の計を立てる

今回はイベントがある

28日は母の命日

月曜は何も出来ないから この週末に!

母の好きだった料理を作り 一人で飲むという なんともお粗末なイベント(しかも飲むのは何時もジャン!)


あっ お墓参りはしないからね

春まで待って!

それにね お墓なんてものは奇麗になっていればそれでヨロシ!

少なくとも 今の私の部屋よりはずっと奇麗なはずだから我慢して

沼津生まれの母は海の物が好きだったけれど それにしても金平牛蒡が好物っていうのもね^^

もっと贅沢なものが好物でも良かったのに


ちなみに私の大好物は…塩ふく大辛の紅ジャケのコンガリ焼けた皮と…炊きたて御飯のおこげと…

鰺の干物の骨を揚げたものと…焼けて小さくなった焦げ気味の牛肉の脂身


あぁ~ なんて貧乏臭いんだろう~

血は争えない
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ペラッペラの半袖シャツ

2008年01月25日 | 日記
冬であっても滅多に膝丈のコートは着ない

足さばきが悪いからだ

通勤で地上を歩くのは10分とない

バスを待つことも自転車に乗ることもないから そう寒さを感じる時間も無い

しかし今冬はお世話になっている

それほど寒いのだ


ところが この寒さの中 ペラッペラの半袖シャツ一枚の人を見かけた

私は下着も入れて5枚も着込んでいる

マフラーも手袋(ラムの手袋で内側の毛が暖かい^^)も完全装備だ

彼は30歳くらいの白人の男性

おそらくアメリカ人だろうと思う

彼らは まだそう寒くない時期からセーターを着込んだりもする

全く訳がわからん

半袖 半パンの小学生っていうのは ごく稀に見かけるけれど(それに半パンは私の時代の少年は 当たり前だったが)


それにしても脂肪の少ない人間にとって寒さは本当に堪える

つくづく冬眠したいと思う今週だった
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週末のイベント

2008年01月24日 | 日記
一月が過ぎようとしている

今月はまさに腰痛に明け 腰痛に終わるといった感じ

寒暖の差が激しいという気象庁の占いが何故か当たっているようで 今日は体感温度を下げる風が吹き荒れていた


今週末はちょっとしたイベントがある

私一人だけのだ

否 一人じゃない 家族のだ

雨天決行!

体力温存のため これにて失礼!!
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今からこっそり

2008年01月23日 | 日記
東京にも雪が降った

情けない雪だった

我が家の二軒先は 売りに出されたのか 年末に家屋が壊され更地になっている

その土の上にだけ 薄っすらと雪が残っていた

我が家の庭にもあるのだろうか

見たかったが 寒さと空腹がその気持ちを萎えさせた


子供の頃 雪が降るというのはワクワクする出来事だった

台風の大雨や強風も その後に出来た太陽の光を浴びる水溜りも

全て心躍るものだった

心が躍らないのが大人だというなら そんな大人にはならなくてもいい

そうだ!今から こっそり庭を見にいこう!!

そして ブルブルしながら お布団に潜り込む!

決めた!!

おやすみなさい~♪
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