どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

初心にかえる

2015年09月25日 | 日記
やっとホテルを決めた

決めるのに手間取った原因は 秋の紅葉という時期のせいで料金が高騰してること おそらくは出し惜しみと旅行会社がおさえているせいで空室無しのところが多かったせいもあるが 私自身 二泊三日をどうするかで迷っていたこともその一つ

桂と修学院はそれぞれ一日ずつの参観

京都駅を挟んでその二つはほぼ東西に場所が分かれている 

希望時間は選べないので 第3希望までをそれぞれ日にちをずらして希望したのだ

幸い 初日は11時 次の日は1時半と 良い具合に取れたのは良かったが さて 初日の午後はどう過ごすか そして一泊だけで二日目の夕方に帰るか それとも二泊するか そこで迷ってしまったのだ

せっかくの旅だしそうやすやすと関西に行ける身分でも無いので(暇がある時はお金が無い ときたもんだ) やはり二泊にしようと決めたが 今度は宿泊先を京都二泊か 二泊目は大阪が良いかでまた迷った

どこを見るかでその場所も変わるからだ


ところが さんざん関西を(といっても建物に関してだけ)見てきた私には もうどうしても見たいところは見学期間が定められているようなところばかりになってしまった

勿論 何度でも見たい大好きな建物は幾つかある

でもせっかくならとぐずぐずしていたら どんどんと決められなくなった

それで 今回の目的は何かということだけに絞って決めるしかないと やっと初心にかえった

夏の旅の頃の1.5倍は軽いホテル代には目を瞑ることにし 二日間京都を見たら 最終日は大阪か神戸を見て帰ることにした

いや 格別何も見なくてもいい 残りはおまけだと考えることにした

未明にようやくインターネットでホテルの予約をした


二日ほど こんなことで家の整理を休んだ

生活のリズムも乱れたので 明日からは修正する
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ボタンの掛け違い?

2015年09月24日 | 日記
家ではよくラジオを流している

父が退職するまでの間 母も家事をしながら朝から夕方までつけっぱなしだった(はず)

夏休みも含めこれが普通と思い それで耳年増

洋楽の基本は ここで学んだ

ラジオは家事の邪魔にはならない


TBSの顔とも言って良い永六輔の「土曜ワイド」は 私のお気に入りのひとつ

彼の というよりも レギュラーのようにゲストとして登場する人の話が好きである

あのライオンやらヒョウやらにやたらと好かれる松島トモ子も その一人である

永さんと付き合いの長い黒柳徹子も時折ゲストとして出演する人の一人だが 二人は似て非なりと思う

どちらが良いとか優れているとかの話ではない


松島トモ子は むのたけじ から 現役靴磨きの女性 車椅子ダンスから 女囚訪問まで

徹子の部屋には決して出て来ない人物に彼女は興味本位でアタックするけれど 覗き見根性では決して無い

動物にもあれだけ愛される彼女だから(?) ひとの営みにも心を寄せているのだろうと思う


先日 女囚訪問の話の時

今まで自分は性善説だった こうなるのはボタンの掛け違いだったのでは というのが彼女のこれまでのスタンスだった

刑務所の所長が変わって その人が でもね そもそもそのボタンをかけようとしない人もいるんですよ と言われて 迷い始めたと

私は ボタンの掛け違い派だ

生まれた時から銀のスプーンをくわえてた人と 生まれてすぐにスプーンは自分で作れと言われた人では そらちゃうやろなって


貧困ゆえに餓死する(あるいは それを選ばざるをえない)人が この日本にいる

ホームレスだってしかりだ

自業自得もあるだろう

でも すべての人が同じではないと思う


収入が超えているからという理由で生活保護を受けられずに亡くなった人がいる

それも言えずに 死を選んだ人もいる

聞いてるか?

銀の いや 金のスプーンをくわえながら生まれて んじゃ 金のスプーンが無ければ自分で作れば?みたいな あるいは 瀬戸物のスプーンで我慢すれば? みたいな奴!!!


生活保護がどういうものか私はまるで知らないのだが 単に収入だけで決めず その金額によってライフラインの最低基準だけは援助するとか あらゆるボランティアを募って ほんの少しの時間 ほんの少しの力を出しあうというとか そんなことができないのかと思っている

私は ボタンの掛け違いだと今でも思っている

だって 生まれた時にボタンはかけられなかったし 3歳でおっこ(と聞こえたらしい)が自分でやると言って・・・

その結末は まぁ そんなもんだったけどね

でも 笑って見てくれた親が居た

多くがそうであっても 誰もがそうでは無い事を もっと共有し 何かできたら なんてことも 

思ったりもするのよ 
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秋の京都って・・・

2015年09月23日 | 日記
ほぼ一日 京都行きのことを考える

ホテルはどうするか 何を見るか

秋の京都だから 観光の名所は人で一杯になる

随分前のGWに鎌倉に行って 懲りた

となると・・・


あれやこれやPCとにらめっこしながらの夜更かしが続いて 気力も減退

数日天気も悪そうだし また明日から出直し

本日の報告は以上

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私もそんなセリフ 言ってみたい

2015年09月22日 | 日記
早朝 姉に二回目の宅急便を送る

天気が良いので今日は自分の寝具のカバーなどを洗濯する

衣替えにはまだ少し早いのだが この際 自分の衣類も少し整理しようと決意した

新品同様で仕立てや生地が良いからと それだけで箪笥の肥やしにするのはやめようと思うのだが いざとなると「捨てる」の袋に入れることができなかったりする

リバティーの花柄やハリスツィードは暇になったら何か作ろうと思い 取っておくことにした(これだから なかなか減らない!)

それでもけっこうすっきりした

部屋に掃除機をかけて 今日の仕事は終了

今週のゴミ出しの分はすでに十分あるし 寝具のカバーは取り換えたし 連休なんだし(今の私とどういう関係があるのかは謎だが) と言い訳をして午後3時半から肉じゃがでイッパイ


11月の桂離宮と修学院の参観のため そろそろホテルを決めないといけないのだが 参っている

手頃なところはどこも一杯

毎年 夏にしか旅が出来なかった私には 京都は秋(そもそも旅は秋 なのかも)ということにまるで気が付かなかった

週末ならともかく ウィークデーは問題無いと思ったのが大間違い

おそらく部屋が無いというのではなく 旅行会社がおさえているのだと思う

かきいれ時だからそれは仕方の無いこととは思うが どこも最低の時の金額から2倍 3倍 となっている

こんな落とし穴があるなんて

JRとホテルをセットでネット予約するとなんとか取れそうなところもあるのだが それはカード決済のみで しかも新幹線の予約にも不安材料と上乗せの金額があり いつも自前で計画を立て 予約をし チケットを買っていた私は どうも二の足を踏んでしまう


もうそろそろには 植木屋の予約もあり(その前にもう少し庭を綺麗にしておく必要もあるし) 来週から歯医者にも行くし もちろん家の片付けはまだまだ続くし・・・

再雇用になった会社の男性は どうせ仕事を辞めてもやる事も無いし と言っていた

私も そんなセリフ 言ってみたい   

 
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親が70歳を過ぎたら・・・

2015年09月21日 | 日記
相変わらず今日もゴミ袋を作る

老親を持つ友人が私に触発されたのか(本当に大変だから と脅したせいだろうか) この連休に物置の掃除を始めたそうだ

何しろ3棟もあるという

いわゆるガラクタが詰め込まれている と 泣きのメールが来た

あははははは どこも同じだね~

昔の人は 何かになるとか 勿体ないとかって思って仕舞っておく習性があるのだ


昨日は もう一つの押し入れの片付けを始めた

姉一家が帰省した時に使った布団・・・

シーツ 布団や毛布のカバー バスタオルなんかが山

そして両親の古着一式

新しいものは私が使うとしても・・・・こりゃけっこうあるよ~

丸々二人分プラスα だもんね

孫と遊んだものさえ仕舞ってあったのには 苦笑するしかなかった


ラジオを聞いていたら 敬老の日のせいだろうか「親が70歳を過ぎたら読む本」の著者の話が流れてきた

親にはなかなか聞けない財産管理等に関する話だった

こればかりは親子とはいえなかなか口に出しにくい問題だが 何も聞いておかないといざと言う時 問題が数多く出てくる

父は家で死にたかっただけでなく これを伝えたくて家に帰ると決めたのだろうと思う

家や土地の権利書 通帳や印鑑の場所 どうしたら良いかを私に指示して亡くなった

もっと聞いておけば良かったと思うことは沢山あるが それでもそのおかげでそう困ることも無かった


今時 70歳はまだ老人と呼ぶのには早い年齢ではある

しかし 元気なうちだからこそ 沢山の事を想定して話しておくことも大事だろうと思う

親の経済事情は 同じ家に暮らしていても知らないこともあるくらいだから ましてや離れて住んでいたら実情はそうはわからない

親子や夫婦間の信頼関係にもよるのだろうが 隠し財産や借金があるかもしれないのだから 

あははは とんでもない隠し財産(不要の品々)が出てくる我が家のようなケースもあるけどねぇ~

まぁ それも全部捨てろ で


あっ 巻物と書いた箱が出てきたよ

掛け軸が幾つか入っているけれど そういえば昔床の間にあったような・・・

値打ちはあるのだろうか?

本の著者は言ってなかったけれど 私なら 親が70歳の時 子供もまだ若いうちに 一度家の大掃除を一緒にすることをお勧めする
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