どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

徐々に買い物を

2022年12月26日 | 日記

昨日はクリスマス当日にも関わらず すでにケーキは割引商品になり 人出も少なく静か 

正月に向かう年末の空気がひたひたと忍び寄ってきていたが 今日は完全にツリーが門松に変わった

今年はイブが土曜だったこともあったのだろうが この変わり身の早さよ

今日は偵察と買い出しを兼ねて 家の近くの店を見て歩く

一度に買い物をすると荷物が大変になるので 徐々に商品を買っていく予定

午後はゆるゆる過ごしながら 買い物リストの項目の幾つかを二重線で消していく

シミュレーションは何度もしているのだけれど 今年も何事もなく 準備万端で新しい年が迎えられるかなあ

まだエンジン全開というわけにもいかず ああ せっかち人間にはこの数日が・・・

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読み終わっちゃった

2022年12月25日 | 日記

ブックオフに本を売りに行った帰りに 少し買い出し

せっかちな私だが まだすべての野菜を買うのは早過ぎるしと 計算しつつの買い物

とりあえず 栗きんとんを買う

和栗を使ったものは高いけれど その分栗の数も少ないので 独り者の私にはありがたい

かまぼこと伊達巻は 他の店を見てから

一番心配なのはクワイとタコだが クワイが5パックだけ並んでいたので とりあえず3個入りを3パック買っておく

相変わらず 高い!(1パック698円・・・)

せっかちだから ハスや白菜も買いたいけれど まだ少し早いよねえ

 

午後 『・・・白鳥さんと・・・』を読み終える

お正月の楽しみと思っていたのに その前に読んじゃったなあ

「みんなで作品を見る目的は、正解を見つけることでもなければ、・・・全員が同じものを同じように見ることでもない。」

そうそう その通り

勿論 なにがしかの知識や背景は 知らないよりは知っていたほうが良いけれど それでも人と寸分たがわずに物を見ることなんてありえないんだし

同じものを見ていても それぞれの頭の中では違う像になっているはずだ

それから 「ひととひととの境界線を一歩ずつ超えていこうとすること」の大切さを語っているけれど これって絵画を見ることだけに限ったものじゃないよね

白鳥さんは言う

「障害ってさあ、社会との関わりの中で生まれるんだよね。」

障害者と知り合えば きっと誰でもそう思うようになるだろう

 

目の見えない白鳥さんに絵の説明をしていると 「うるさい」と注意を受けたことがあったと書いてあったけれど・・・それで思ったんだけれど・・・

なんで美術館では静かにしていないといけないんだろう

むろん 騒いだり走り回ったりというのは論外だが 絵の感想を言ったり 誰かに似ているとくすくす笑ったり 何を表現したものかと言いあったりするくらいは かえって楽しいだろうと思うのに

 

週明け 本を返しに行こう

未読の本は積んであるから お正月にはそれを読むことにする

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クリスマスイブ

2022年12月24日 | 日記

ワクチン接種後 半日ほどすると腕が重くなってくるのが毎度のことだったが 今回はその気配が無いままに朝を迎えた

意識すればわずかに感じる程度で 昨日接種したことなど忘れてしまうほど

今までもほとんど副反応は無かったが こんなに軽いのは初めてだ

 

さして買い物は無かったのだが 家の近所で用足しを

開店とほぼ同時にケーキを買い求める人の列ができるのには びっくり

この年齢になると なぜクリスマスケーキを食べねばあかんのかと思うけれど 子供の頃はうれしかった

特に私の年代では 特別なことでもなければケーキなるものを食べることはなかったし アイスクリームのケーキが発売された時には まだ冷凍庫が無い時代にわくわくしたものだ

(そして ドライアイスで遊ぶ・・・)

今では特に何も無い日であっても 町のケーキ屋さんだけでなく コンビニやスーパー デパ地下でも お手頃なものから高級なものまでいつでも買うことができるが それでもやっぱりクリスマスにケーキは必要なのだろうか

それにしても ケーキをさして喜ばない時が来ようとはねえ

ひねくれるわけでも ひがんでいるわけでもないが 家族のいない私には縁の無い日となってから久しく 足りなかった食材だけを少し買って帰った

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5回目のワクチン接種

2022年12月23日 | 日記

朝 ゴミ出しに外に出た時に 郵便受けの中に何かあるのを見つけた

そういえば 昨日は雨だったこともあって確認していなかったっけ

すーさんからの いつものカレンダーと手帳だった

メールか電話とも思ったが 今日は仕事だろうしと とりあえず手紙を書き またクオカードを同封しようと ワクチン接種に行く途中で買うことにした

 

家事をこなし お豆腐屋さんまで買い物に行き フランスパン数切れとコーンスープを飲んでから 正午に家を出る

場所はいつも買い物に行く隣駅

駅前の建物の時もあるが 今回は駅から歩いて7分ほどの会場で 駅からは無料送迎バスも出ている

行きは歩き 帰りは電車に乗ろうと決めて家を出たものの 風の冷たさと それよりも強さでめげる

それでも運動と思い なんのこれしきと

スーパーで少し買い物をしたあと バスに乗り込む

予約した時間枠よりも30分近く早かったのだが 最初の頃と違って混雑しているわけではなく 最近はほぼ到着順に近くなっている

それでも 接種者が途絶えるということはなく 到着から10分以内には終了し 15分の待機時間を経て無事終了

 

最初の受付段階で 身分を証明するものを持ってこなかったという高齢のご夫婦がいらして ちゃんと用紙に書いてあるのになあと

うっかり忘れたというよりも そもそも意識になかったみたいでっていうか もう何回もやっているだろうに) これが高齢になるということなのかと思ったり

かと思うと 80歳は過ぎているだろうと思われる女性でも たった一人でちゃんと駅からバスに乗り 問題無く終わらせ また私と同じバスで帰っていく人もいる

結局 年齢ではなく個人の問題か?

 

家に帰ってからまず食事

また腕が重くなるのかと思って いつでも横になれるように準備をしてから ふと携帯電話を見たら すーさんからメールが入っていた

「来年は行くよ。良いお年を。」

うーん コロナ次第だね でもありがとう

すーさんも良いお年を!

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本の残りはあと半分

2022年12月22日 | 日記

冬至

なので カボチャをフライパンで焼く

柚子湯も今日だっけ?

我が家では半分に切った柚子をガーゼに包んで バスタブに入れてたなあ

もう20年近く 入ってない

午後には雨も止んで 気温も上昇するということだったわりには どちらも当たらずで・・・

 

天気も悪く 買い物に行くのはやめたので 今日は昨日借りてきた『目の見えない白鳥さんと・・・』を読み始めたら 面白くて面白くて

目の見えない白鳥さんは 数年前 著者が初めて彼と会うずっと前から 視覚障碍者の美術鑑賞家としてとっくに有名な人だったようだ

私は作者の川内有緒(かわうちありお)という人さえ知らなかったけれど

人生の中で視力をいつ失うかでまったく違うことや 視覚から得る情報の力と相反するその危うさのようなものも 絵の鑑賞を介した目の見えない人との対話の中で 初めて気付かされる

見えるひとも実はちゃんと見えていないんだと知って気が楽になった という白鳥さんの言葉にははっとする

起きている間じゅう目から入る情報量は驚くほど多く だから 見て見ぬふりもし 目に入らないものもあり 見たくないものは見ないし どこかで見たことがあるけれどという潜在意識に残る情報もあるけれど きっと私たちは自然と取捨選択してるんだろうなあ

見るって なんだろう・・・

本の残りはあと半分

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