相談の結果、行き先は新穂高ロープウェイ@奥飛騨になりました。
むかし、北アルプスを縦走したことがあるともちゃんが、
山の天候やロープウェイの時間を調べてくれて、いざ出発。
お天気は快晴。絶好の山びよりです。
ロープウェイに往復乗るだけのつもりが、
途中で、目的地がおなじ友人のCさんとDさんに、
ばったり出合い、意気投合していっしょに行くことに。
なんという偶然でしょう!
登山経験の豊富な人たちなので、
ともちゃんはうれしそう(もちろんわたしも)。
わたしだけ終点でお留守番のつもりでロープウェイに乗りました。
ロープウェイから写した槍ヶ岳(左)と焼岳(右)
到着した西穂高口駅は標高2155m。
待ってるだけもつまらないので、
10年前に右ひざを痛めてるし、無理をしない程度に、
体調と相談しながら行けるところまで、行くことに。
けっきょく、ひざも痛くならなかったし、
せっかくなら樹林帯を抜けて景色のよい所まで行こう、
と思っているうちに、西穂山荘(標高2380m)に到着。
片道1時間半のけっこうハードな登山道でした。
ごほうびのソフトクリーム、500円也。
Cさんたちが目標にしていた独標はあきらめて、
ともちゃんとCさんが、さらに小高い丸い山まで行くことになり、
わたしとDさんは山荘で休憩することにしました。
わたしは山荘近くの珍しい高山植物など接写。
長野県・上高地側の山。
と、ふたりが戻ってきて、
「あの山の上から見た景色がサイコー!」と
誘いに来てくれました。
辺り一帯ハイマツ樹林帯・高山植物の花も。
「あと10分くらい歩くだけだし、
今生の思い出になるから、一緒に行こうよ」。
さすが説得のうまいふたりです。
ついその気になってついて行ったら、すごい岩場つづき。
登って見たら、ほんとサイコー!
目の前に360度の大パノラマが!
北~独標から西穂高岳方面
北東~奥穂高岳方面
北西方面。遠くに立山が見える?
西側正面に、笠ケ岳を望む。
南正面に焼岳。奥に乗鞍岳。
その左下には、大正池。
ロープウェイの西穂高口駅も遠くに小さく見えます。
「えっ、あんなところから歩いてきたの?
またあそこまで歩いて戻るのかぁ」。
行きはよいよい帰りはこわい、とならないように、
帰りは、ひざを痛めないようにマイペースで歩きました。
ずっとわたしのペースにつきあってくれたともちゃん、
待っていてくださったみなさん、ありがとう。
無事下山して、一路、源泉かけながしの温泉宿へ。
宿は、福地温泉にある「日本の秘湯を守る会」の
飛騨づくりの外観もうつくしい「湯元 長座」。
露天風呂も広くて、お料理もすばらしいところでした。
たまったメールを読んで、荷物を整理して、
写した写真の整理もしないといけないし・・・・
とりあえず、今日はここまで。
高山の花と温泉のことは、
あらためて書くことにします。
お楽しみに!
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みどりの一期一会!
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