例年より少し遅いみたいだ。むかしは、
坂の石垣は、色とりどりのサツキできれいだったんだけど、
花桃やモクレンの陰になったからか株が減ってしまった。
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手入れもよくないと思うんだけど、
今年もあまり花ツキがよくない。
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それでも、がんばって咲いてくれてる花たち。
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うれしいな♪
日曜日は5紙もとってる朝刊各紙の「書評」をまず読む。
最初に開いた朝日新聞「読書」に、浅野史郎さんの新刊
『疾走12年 アサノ知事の改革白書』(浅野史郎著/岩波書店/2006)
が載っていた。評者は、小林良彰さん。
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疾走12年 アサノ知事の改革白書 浅野史郎(著)
評・小林良彰(慶応大学教授)
自らの主張貫いた改革派知事の本音
6年前の地方分権一括法施行までは、地方自治体の仕事の多くが「「邦の仕事を代行する」機関委任事務であり、「誰が知事をやっても同じ」と言われていた。
しかし、地方分権一括法が施行され、それまで「地方が行って良いと法律に書いてあること」しかできなかったのが、「地方が行ってはいけないと法律に書いてあること以外」はできるようになってきた。このため、誰が知事になるのかによって、すでに地方自治に大差が生じている。
本書は、そうした時期に宮城県知事を3期務め、「改革派知事」の一人として行政の透明化に尽くした後、「権力は腐敗するとは言わないが陳腐になる」との明言を残して辞めた浅野氏が、在任中の日々を軽妙な文章で綴(つづ)ったものである。
まず著者が知事に就任したのは、県庁が官官接待の経費作りのための食糧費問題で揺れていた時である。この時、著者が全庁検査を命じて食糧費問題にメスを入れることができたのは、知事選でどの政党とも関係ない有権者の声で当選したからであろう。著者が言うように、選挙は大事である。何故(なぜ)なら「選挙のありようが当選後の知事のありようを決める」のだから。
その後も、著者が全(すべ)ての政党の支援を断って再選したために、与党のいない議会との緊張関係が生じたり、宮城県警捜査報償費を巡って疑念が晴れないために報償費予算の執行を停止したり、障害者はどんなに立派な施設にいるよりも、健常者と一緒に生活する方が幸福であるとの信念から施設解体宣言を出すなど、著者にとっては自分の主張を貫いた12年であった。
首長や議員経験者が退任後に出版する場合、在任中の自慢話や差し障りのない話題に終始することが少なくない中で、本書は率直に知事の本音を語っている。ただ、あえて言えば、知事としてここまでの主張を貫く以上、議会や職員との関係など、本書で語り尽くせなかったあつれきやかっとうもあったのてはないだろうか。将来、それらも含めた続編が出ることを期待したい。
岩波書店・1890円/あさのしろう
厚生省を経て93年から05年まで宮城県知事。
06年から慶応大教授。
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2006.6.4朝日新聞「読書」より
「議会や職員との関係など本書で語り尽くせなかったあつれき」や
選挙のことなどは、ぜひ7月8日に聴いてみたい。
書評を読んで、7月8日の浅野さんの講演を
聴きに来てくれる人が増えるとうれしいんだけど・・・・・。
チラシはたくさん公的施設などに配っているんだけど、
シンポのことはまだどこもマスコミで紹介されてないので、
申し込みはボツボツ。
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気合を入れてシンポのPRにがんばろう。
浅野さんの話を聴きたい方は、
みどりまで、申し込んでください。
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