岐阜地裁で住民訴訟を提訴（行ウ１３号）してきました。
原告は山県市民６名、被告は「山県市長 平野元」です。
起こした訴訟は、「山県市ごみ処理計画差止請求事件」。
岐阜市と広域でやれば４９億円ですむ「一般ごみの処理施設」を
８１億円かけて山県市単独でやりたい、という考えで突っ走る政策に対して、
ストップをかけよう（差し止め）という訴訟です。
山県市単独のごみの処理施設は、
規模も小さいのでダイオキシンも発生しやすく、
基準をクリアするには余計にコストがかるのです。
国（環境省）も広域で、との方針です。
ＮＨＫとメーテレのテレビカメラも待っていて、
地裁に入るとこを、バッチリ撮られました。
（今ちょうどＮＨＫでやってるとこ。
うわっ緊張してる。カオと歩き方がヘン。）
収入印紙１３０００円分を売店で買って、
訴訟の手続きを済ませてから、弁護士会館で記者発表。
総額８１億円の差し止め訴訟ですが、本人訴訟ですから、
費用は予納郵券（切手代）１００００円と印紙代のみ。
詳細は明日、訴状を書いたともちゃんが
アップすると思いますので、ゆずります（笑）。
山県市のごみ処理に関する住民訴訟の提起
（てらまち・ねっと・６／８）
以下は「請求の要旨」です。
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訴 状
請 求 の 趣 旨
１．被告市長は、山県市クリーンセンター整備・運営・維持事業に関して、公金を支出し、契約を締結もしくは履行し、債務その他の義務を負担し、又は起債手続を行ってはならない。
２．被告市長は、山県市クリーンセンター整備・運営・維持事業に関して、前項の各行為がなされた場合の当該各行為に起因する支出相当額につき、当該意思決定した職員が連帯して、山県市に補填するよう命令せよ。
３．被告市長は、２００５年度予算の環境アセスメント事業費６１９万５千円に関して、当該意思決定した職員が連帯して、山県市に補填するよう命令せよ。
４．被告市長は、単独処理計画であるがゆえに起債が許可されなかった場合に、それに対応する市の単独支出の増加分相当額につき、当該意思決定した職員が連帯して、山県市に補填するよう命令せよ。
５．被告市長は、単独処理計画であるがゆえに循環型社会形成推進交付金が得られなかった場合に、それに対応する市の単独支出の増加分相当額につき、当該意思決定した職員が連帯して、山県市に補填するよう命令せよ。
請 求 の 原 因
第１ 当事者
１， 原告は山県市に居住する住民である。
２． 被告岐阜県山県市長平野元は、山県市の執行機関である（以下「被告市長」という）
・・・・・（以下省略）・・・・・
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提訴が終わってから、県庁に情報公開文書を受け取りに行き、
帰り道、真っ白なタイサンボクの花を見つけました。
昨年、花フェスタ記念公園で見つけて、
欲しくて仕方なかった木なんです。
花木センターで苗を見つけたんですが９８００円もしたので、
あきらめて帰ったら、次には売れてしまってて・・・・・。
タイサンボクを見つけました（０５／６／１０）
カメラを忘れたので、帰ってから
タイサンボクの画像もともちゃんにもらいました。
ねっ、きれいでしょ！
タイサンボクはモクレンの仲間で、
花は大山レンゲに似ていて、
香りはオガタマノキよりもっといいんですよ。
次に植える木は、タイサンボクに決まり。
仕事が一段落ついたので、今日はこれから早めのご苦労さん会。
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