みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

マクロの世界で美容柳と露草が咲いたよ/福井県の公開文書「解析おわり」。

2006-06-18 21:07:12 | 「ジェンダー図書排除」事件
美容柳(ビヨウヤナギ)が咲いた。
 
繊細でながーいオシベを、12倍で撮りました。
使用のレンズは、マクロレンズではなく、
「いんちきクローズアップレンズ」(笑)。
「3・4・5」倍のルーペ3枚重ねの接写です。

  


ちょうどよい曇り空で、けっこうよく撮れてるでしょ。

で、ヒペリカム・ミスティックフレアーも撮りました。
  

久しぶりにマクロの世界を楽しんで、
紫ルーシャン(ハーブ)の花。
  
咲き始めの露草とムラサキツユクサ。
  
南天とカモマイルのお花。オマケのクモ。
  

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カラフルなマクロの世界とお別れして、
ここから先は、「まっくろ」な世界。

福井県生活学習館図書排除事件で、
5月2日に情報公開請求していた公文書が届いた。
合計404枚、4040円。



かんじんの「150冊の書籍リスト」は黒塗り。
つまり、項目以外は読めない、というわけ。
5枚の紙はこのように「真っ黒」です。


6月12日の決定時点では、
全部「非公開」で紙も出さない方針らしかったのですが、

差替⇒
決定時にさかのぼって「一部公開」に差し替えられました。
で、左の対象文書一覧は「捨てる」のだそうです。
なんとお手軽な「変更」でしょう。

公開しない部分は、
「表題部、No、書籍名、副題、著者、
編者、出版社、備考各欄記載事項」


公開しない理由は、
「情報公開条例7号第1号該当。
公にすることにより、個人の権利利益を害するおそれあるため。
情報公開条例7号第2号該当。
公にすることにより、事業を営む個人の権利、
競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるため」


つまり、公開すると著者および出版社の利益を害する、
と判断した、ということ。
著者の利益を害してるのは、公開しない福井県じゃないのかしらん?

ちなみに今、こんな本読んでます。



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コメント (7)
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