岐阜県川辺町にある養老軒(ようろうけん)というお店で
わざわざ買ってきてくれたとのこと。
見た目は、イチゴ大福のようで、
そっと持つとやわらかい羽二重餅のようです。
さっそく、コーヒーを入れて、みんなで食べてみることに。
イチゴ、バナナ、栗、あんこなどが入っている「ふるーつ大福」 のほかに、
巨峰が一粒はいっている「丸ごと巨峰の大福」 や
ココア生地の「ショコラふるーつ大福」もあるそうなので、
ぜーんぶ食べみたいし、ブログねたにもなりそうだし・・・
半分に切ることにしました。
うわーっ、きれ~い。おいしそー。
ホイップクリームがはいっているので、和菓子だけど洋菓子ともいえそうで、
やわらかいお餅も良くあって、もちろんお味はGoodでした。
甘党には大人気の有名店のようで、
店構えは老舗の和菓子店みたい、だそうです。
■おりじなる大福の店 養老軒■
【営業時間】 A.M.9:00~P.M.7:00(日・祝日P.M.6:00閉店)
【定休日】 水曜日
【住所】 〒509-0306 岐阜県加茂郡川辺町下川辺273-1
【TEL】 0574-53-6291 【FAX】 0574-53-6451
養老軒のホームページで宅配注文もできます。
(送料が別途必要 10個単位での注文になります)
【交通アクセス】
●JR高山線中川辺駅より1.5km南
●岐阜より車で高山方面へ60分
●美濃加茂市の昭和村より車で10分
ぜひ一度お試しあれ。
話は変わるけど、
今日の朝日新聞の「いきいきセカンドステージ」はともちゃんの出番。
市民運動のニュースで載ることも多かったけど、
このコラムを楽しみに読んでいる人も多いみたいだ。
いきいきセカンドステージ【寺町知正さん】 除草に革命 「紙マルチ」 朝日新聞 2008年2月6日 かつて米作り農家の風物詩といえば、手作業の田植えと四つんばいになっての草取りだった。暑い時期の過酷な労働で腰を痛めることもあって嫌われた。 私は子ども時代から経験した。成人して自分の意思で有機農業を始めた時も、やはり手押しの除草機と四つんばいの草取りだった。 私は、小道具を自作して正確に1尺角に苗を植え、手押し除草機が縦と横に通れるようにした。その後、動力付き除草機を導入し、格段に楽になった。それでも、稲株の周りは手で除草しなければならなかった。 時代は進み、再生紙で作った「紙マルチ」を水田の表面に広げながら苗を植えていく専用田植え機が開発された。約10年前に田植え機を友人らと共同で購入して使っている。何と楽チンなこと。いったん田植えをすませたら、欠株や異物、草があっても紙が破れるから田に入らない。田植えの後、草取りは夏のほんの補助的作業になった。 この農法は田植え機がなくてもできる。紙マルチは幅160センチ、長さ100メートル、重さ約25キロのロールなので、2人で紙の左右を持って水田に広げ、両側から手で苗を植えれば良い。バックして紙を広げつつ植えることもできる。切って幅や長さを変えても使える。変形水田にも有効だ。無農薬稲作に挑んだり、グループで楽しんだりもでき、教材向きといえる。現在では紙マルチに種もみを着けて直まきする方法まである。 この紙マルチは畑でも使える。私は6月中旬に田植えをする予定だが、4月から5月にする地域もあるので、今年からぜひ試してもらえるように早めに紹介させてもらった。 次回は、桜の咲く頃に植えるヤマイモの簡易栽培のことに触れたい。 (2008.2.6 朝日新聞) |
毎年やっているので珍しくもない「紙マルチの田植え」も、
農薬や除草剤を使う通常の米作りから見たら、
「除草に革命」なのか、とタイトルを見て妙になっとく。
中国製の冷凍ギョウザが問題になっているけれど、
安全はカネでは買えないし、
生産者は、消費者と「顔の見える関係」があるからこそ、
安全なものを食べてもらいたい、と思うものですよ。
有機農業をやっているころ、
消費者(組合員)に「安全神話」を信じさせる、
「生協商法」を生産者側から批判していたわたしとしては、
今回の事件は、起きるべくして起きたという感がある。
買い物に行ったジャスコでも、ギョウザの棚の商品は、
「半額」シールにもかかわらず、売れ残ったギョーザであふれていた。
最後まで読んでくださってありがとう
2008年も遊びに来てね
また明日ね