リハビリテーションの現場の最前線だ。
NHKスペシャル「闘うリハビリ」
闘うリハビリ 第1回 あなたはここまで再生できる~脳がもつ可能性~ いま、リハビリテーションは急速に進化しつつある。 研究現場では、脳科学や神経生理学、画像診断の発達によって、これまで目に見えなかったリハビリの効果が次々と実証されている。 大阪市の森之宮病院のリハビリチームは、訓練をしている患者の脳内を、リアルタイムで観察できる最新鋭の画像撮影機器を導入。手や足を動かすことによって、脳内がどのように変化するかを踏まえながらのリハビリが行なわれている。 リハビリは、これまで、身体の運動機能を回復させるものだと捉えられてきたが、実は、リハビリが、損傷した脳内の回路を再構築したり、脳に再学習を促していることが解明されたのだ。さらに、アメリカでは、昨年11月、国立衛生研究所(NIH)が主導した大規模なリハビリの研究結果が発表された。脳をターゲットとした新しいリハビリ法によって、これまで難しいとされていた、発症から時間がたった患者でも回復できることが明らかになってきている。 最先端の研究・治療現場からドキュメントする。 ●今週の再放送の予定● 「闘うリハビリ」第1回 あなたはここまで再生できる~脳がもつ可能性~ 2008年2月12日(火) 深夜 【水曜午前】0時10分~1時24分 総合 |
第2回は「早期リハビリ “常識”への挑戦」。
脳梗塞や脳出血などで麻痺が起きても、
早期にリハビリを始めれは、機能が回復する、という。
その効果は目をみはるばかりだ。
闘うリハビリ 第2回 早期リハビリ “常識”への挑戦 リハビリは、医療と介護のしくみも変えはじめている。 長野県松本市の相澤病院では、手術直後から、リハビリ科医が治療に参加する。これまでは、治療終了後、病状が安定してから行なうのがリハビリの常識だったが、ここでは脳卒中で患者が救急病棟に運び込まれた直後から、腕や足を動かすリハビリが開始される。点滴も可能な限り早くはずし、自分の力で食べさせる。従来は絶対だった「安静」が、逆に身体の機能を著しく落とすことが判明したからだ。 早期から、リハビリチームが、脳神経外科や神経内科とチームを組むことで、患者の早期の回復が可能となった。さらに、退院した後の在宅・介護の現場でも、リハビリ科医が引きつづき一貫して診ることで、制度や専門領域の“壁”を越えて“人”を診る医療が可能となってきている。 医療の意識を大きく変えようとするリハビリの可能性をドキュメントする。 ●今週の再放送の予定● 「闘うリハビリ」 第2回 早期リハビリ“常識”への挑戦 2008年2月13日(水)深夜 【木曜午前】0時10分~0時59分 総合 |
今日はこれから東京に行くので、関連の紹介はあらためて。
ではまた。
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最後まで読んでくださってありがとう
2008年も遊びに来てね
また明日ね