突然のアクシデントで、行政や議会の堅い話ばかり続いています。
ここらでちょっとやわらかい話もすこし。
美山のふれあいバザールに久しぶりにお蕎麦を食べに行きました。
連れ合いの委員会が終わってからだったので、
お昼もずいぶんすぎてて行ってみたら「そば、売り切れました」の札。
「もうお蕎麦ないの。残念」といったら、まだ少しありますよ、とのこと(よかった)。
大盛りを頼んだのですが、わたしたちの後にも一組いらっしゃって、
あるかどうかわからないとのことなので期待せずに待ちました。
残り玉を数えて、ともちゃんの、ざる蕎麦だけ大盛り。
わたしはかけそばの単品です。。
帰りに温泉に入ろうと、板取に行ったのですが「お休み」。
近道して武芸川温泉に行くことにしました。
途中、寺尾の千本桜を通ったら、珍しい紫の八重のムクゲの花。
思わず車を降りて撮ったのですが、こんな濃い紫の槿は初めて。
ムクゲは一日花なのですが、、咲き始めは赤紫で、
時間とともに花がしぼみ、色も紫に変わるようです。
ムクゲの花をもっと大きくしたような、花オクラをふれあいバザールで買いました。
ぬるぬるシャキシャキとした、オクラの花びらを食べる品種です。
手の平くらいのハイビスカスのような黄色の美しい花なのですが、
ムクゲの色変わりを見て、ひょっとして、と見てみたら、
案の定、黄色い花はしぼんでいました。
おいしいと聞いて、珍しいので買ってきたのですが、
お店で先に撮っとけばよかった。
まっ、しぼんだお花でも、味は変わらないだろうと、
パックにかいてあるように、めしべを取って花びらをばらし、
手で裂いて、2杯酢につけました。
少し置いておいたら、くしゃくしゃになってしまったのですが、
赤く発色してきれいで、クセがなくて、トロトロシャキシャキ。
ついでに、たくさんある秋ミョウガも甘酢漬けにしましょう。
ミョウガは小さいのは縦半分、大きいのは四つ切にして、
30秒ほど塩少々を入れた熱湯に浸けます。
そのあと、熱いうちに、千鳥酢と、オリゴ糖をたらすだけ。
時々かき混ぜると、自然に赤く発色して、酢がひたひたになります。
これで冷蔵庫に保存すると1週間くらいはおいしく食べられます。
もっともつと思うのですが、いつもその頃にはなくなっています(笑)。
ところで、
山県市議会での侮辱発言の話の続きですが、
昨日、後藤議員の発言について、藤根議長から
「不穏当発言として、24日の本会議で、議決により取り消す」
との連絡がありました。
「久保田さんも副議長も了解済み」とのこと(副議長って後藤議員のこと)。
「こんなことでバタバタしたくないし・・・」と、穏便に済ませたい様子がありあり。
「こんなことで」とは、なんという認識でしょう。
「単に発言を取り消せばよいということではなく、
他の議員にも、後藤議員の発言に非があったことがわかるように、
二度とこのようなことがないように、と本会議でちゃんと注意を促してください」
と釘を刺しました。
議事整理権がある議長が取り消す、と明言しているのですから、
24日の本会議で取り消すことを疑うわけではありませんが、
もう一人の請願者と相談して、文書で申し入れしておくことにしました。
で、夕方、「後藤利てる議員の議会発言に対する申し入れ書」を提出してきました。
市民への侮辱発言に怒りの応援クリックを!
後藤利てる議員の議会発言に対する申し入れ書 2008年9月18日 山県市議会議長 藤根圓六 様 山県市議会運営委員長 久保田ひとし 様 山県市の条例や制度を考える会 (旧「山県市の条例改正を実現するための直接請求」) 「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」 請願者 山県市伊佐美156 長屋正信 請願者 山県市西深瀬208-1 寺町緑(みどり) 2008年9月16日に開催された山県市議会第3回定例会の本会議において請願第一号、「山県市議会の各種会議の法定化と透明化を求める請願」(紹介議員・寺町知正)の紹介議員の趣旨説明に対してなされた、後藤利てる議員の発言(質疑)は、以下のように、憲法第条16条、地方自治法第132条および第133条、山県市議会会議規則第132条3および第144条に違反しています。 後藤利てる議員の「請願者は一度も委員会を傍聴していない」「一度も傍聴していないことをどう思うか」の趣旨の発言は、請願者に対する事実無根の誹謗中傷、差別的発言であり、他人の私生活にわたる言論であり、平穏に請願する権利を侵害しています。 またこのような、請願趣旨および請願項目にほんらい無関係な発言が、ことさらに、山県市議会本会議の公開の場で、市民である請願者および紹介議員に対してなされたことは、議会の品位を汚すものです。 後藤利てる議員の発言は、請願自体を冒涜するもので、山県市議会の市民に開かれた民主的な運営の実現を願って請願した請願者の願意をふみにじるものです。 市民からの請願を真摯に受け止め審査するべき立場の議員が、請願者を揶揄し侮辱するということは、許されることではありません。 請願者が傍聴していることを承知でなされた、副議長でもある議員からの、市民に対する傲慢な発言は、この間の、山県市議会の信用回復に努めるべき議員の行為とは思えず、つよい憤りを感じます。 後藤利てる議員は、議会終了後、この発言を傍聴していた当事者である請願者の強い抗議に対しても、訂正や謝罪をするどころか傲慢な態度で反論し立ち去っており、とうてい容認することはできません。 よって、請願者として、山県市民として、議長および議会運営委員長に対し、後藤利てる議員の発言について強く抗議するとともに、厳正な対処を求めるものです。 |
福井の情報公開訴訟の控訴審判決はもうすぐだし、
『む・しの音通信』67号の編集と、山県市議会でのアクシデントと、
もひとつ大きな問題モあって、あれもこれもと同時進行で、
ちょっと余裕がなくなってきました。
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