みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

秋明菊「ハド・スペン」は満開に、酔芙蓉も咲きはじめ/請願に対する後藤利てる議員の発言取消が議決。

2008-09-24 12:30:05 | 市民運動/市民自治/政治
9月16日の本会議質疑で、後藤利てる議員が私たちが出した請願について、
請願者を侮辱するというトンデモナイ出来事があったのですが、


今日は10時からの一般質問があり議会本会議が再開されました。
その冒頭で、議長から「1.発言取消」として議題が出ました。




 会議規則第65条により、後藤利てる君から、
「・・・(発言の全文)・・・」の部分を取り消したいとの申し出がありました。
発言を取り消すのに異議はありませんか。
 

議場から、「異議なし」との発声。

「申し出を許可することに決定しました。
議会は自由闊達な意見を述べるとされているが、
議会人としての発言にはじゅうぶん注意していただきたいと思います。
 

ということで、全会一致で発言取消の議決をしました。

 山県市議会会議規則
(発言の取消し又は訂正)
第65条 発言した議員は、その会期中に限り、議会の許可を得て発言を取り消し又は議長の許可を得て発言の訂正をすることができる。ただし、発言の訂正は、字句に限るものとし、発言の趣旨を変更することはできない。
 

17日に議長から「発言取消で対処したい」と電話をもらったときに、
発言をただ本人の申し出で取り消す、だけでなく、
不穏当発言であること、後藤議員に非があると、わかるようにしてください、
とお願いしたのですが注意だけで終わったようです。

発言の問題点を明らかにしなければ、
本会議で、該当部分の全文を議長が読み上げたことによって、
侮辱の上塗りをしただけになってしまいます。

紹介議員のともまささんも、発言取消要求と処分要求書を提出していることですし、
様子を見ることにしようと思い、最初の質問だけ聞いて帰ってきました。

市民への侮辱発言に怒りのクリックを! 


帰ってきたら、こぼれ種で芽を出した株も育って、
秋明菊「ハド・スペン」が満開です。


午前の光の具合もちょうどいいし、さっそくお花を撮りしました。
  

  





秋明菊のお向かいに咲く、ワレモコウ(吾亦紅)。
花はかわいいのですが繁殖力旺盛で増えすぎて、
ここに植えたことをちょっぴり後悔しています。


酔芙蓉(スイフヨウ)が、昨日、一輪だけ咲いていましたが、

一日花なので一晩寝たら、しぼんでいました。
  
今年は見上げるほど大きな株になっていますし、
つぼみがたくさんついていて、これからどんどん咲くのが楽しみです。

と、ここで事件発生。
秋明菊の近くで繁殖して花が咲いてたいたヌスビトハギが、
  
あっという間に種になってて、気がついたら、
ショールにびっしり。
うわーん、金沢で気に入って買ったばかりなのに・・・。
こいつはしぶとくて、いったんくっつくとなかなか取れません。

着替えずにお花を撮ってたわたしも悪いけど、
 にっくき盗人萩を退治しました。

午後からは、知正さんの一般質問なので、また傍聴に出かけます。  

  


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 明日もまた見に来てね
  

コメント (1)
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