全国的にお彼岸ごろに咲くので、彼岸花。
何もないところに、花茎をするすると伸ばして開花します。
道沿いに咲く市民公園(畜産センター)の彼岸花は、
昼前は林の影になるので、午後の晴れた時間にしました。
駐車場の近くはまだつぼみだし
北にいくと咲ききっていないのですが
南はしのほうが、今ちょうど満開です。
曼珠沙華(マンジュシャゲ)・相思花(ソウシバナ)
午後の光に赤く燃えています。
曼珠沙華そのものが発光体のようです。
じっと見ていたので、撮り終わって移動しようとしたら、立ちくらみ。
しゃがみこんでみた曼珠沙華も息を呑むようなうつくしさ。
あかーい、
あかーーい、
まーっかっかな彼岸花の花。
ヒガンバナの呼び名は、全国に1000もあるとか。
代表的なのが、幽霊花(ユウレイバナ)、
死人花(シビトバナ)、墓花(ハカバナ)、火事花(カジバナ)。
きれいな花なのに、有毒なので、あんまりいい名前がない。
キツネバナ、キツネノタイマツは人を化かすからかな??
市民公園には、赤い彼岸花に混じって、
珍しいシロバナヒガンバナ(白花曼珠沙華)も咲いていている。
こちらは、清楚な美しさです。
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