さいきん、忙しいときは、かんたんに
炊きたてご飯と漬物で済ますことがある。
ところがこれが、とってもおいしい。
ともちゃんお手製の 千枚漬けとミズナの浅漬け、
奈良漬などが並ぶと、ついご飯を食べすぎてしまいます(笑)。
もっとあわただしい時は、ご飯にレトルトカレーをかけるだけ。
今日も午後から新聞社の取材があるということなので、
午前中はたまった仕事を片付けて、カレーを食べて、部屋のお片づけ。
ちょっと長めのインタビューだったので、
終わってから買い物に行ってたので、ブログに取りかかるのが遅くなりました。
ちゃんと、ともちゃんに「本命チョコ」もかって、プレゼントしました。
取材は、議会や議員、選挙、地方自治について、だったので、
ここ数日の新聞各社の地方自治関連の記事を紹介しておきます。
ニュースを問う 「トリプル敗戦」後の議会
真に議論する場へ再生を
2011.2.13 中日新聞
2011地方選 地方議会はいらない?
2011.2.12 朝日新聞 2011.2.13 朝日新聞
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炊きたてご飯と漬物で済ますことがある。
ところがこれが、とってもおいしい。
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ここ数日の新聞各社の地方自治関連の記事を紹介しておきます。
ニュースを問う 「トリプル敗戦」後の議会
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だらしないね地方議会 言いなり5割、議員提案なし9割 2011年2月12日 朝日新聞 全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%、議員個人の議案への賛否を明らかにしない「非公開」議会が84%――。朝日新聞の全国自治体議会アンケートで、こんな議会のていたらくがはっきりした。いずれにも当てはまる「3ない議会」は全体の3分の1に及ぶ。 アンケートは1月、都道府県と市区町村の計1797の議会を対象に実施した。回収率は100%だった。 2007年1月からの4年間で、首長提案の議案数は1議会あたり平均414本。修正または否決が3本以下の議会が全体の82%を占めた。 地方分権に伴い、議員には住民のくらしに即した条例づくりが求められるが、4年間で議員提案の政策条例の制定数が1本以下の議会が98%にのぼった。 個々の議員の議案への賛否は、議員の評価に不可欠な情報だが、公開している議会は16%しかなかった。 「行政監視」「政策立案」「情報公開」のすべてが不十分な議会は全国で653議会。京都、兵庫、広島、香川、福岡の5府県議会のほか、県庁所在地では福島、宇都宮、甲府、富山、金沢、和歌山、松江、松山、佐賀、大分、鹿児島の11市議会が該当した。 |
地方議員、8年で39%減 報酬は微減 朝日新聞社調査 2011.1.13 朝日新聞社 地方議員の定数は2003年からの8年間で39%減ったが、1人あたりの議員報酬の平均月額は4%減にとどまっていることが朝日新聞の全国自治体議会アンケートで分かった。議員数は大幅にリストラしたものの、議員の待遇はほとんど変わっていない実態が明らかになった。 アンケートは1月に実施。全国1797の地方議会すべてから回答を得た。 今年1月1日の全議会の定数は3万6449人。そのうちの都道府県・政令指定市は3979人で8年前に比べて14%減だったが、市区町村は3万2470人で41%も減った。 市区町村の減少幅が大きいのは「平成の大合併」で、自治体数が03年の3200余から1700台に減った影響が大きい。 1999年以降に「合併した」と回答した約600議会に限ると、削減率は58%。減少幅が全国最大の新潟市は、この8年間で13市町村と合併。03年当時の旧市町村の議員定数を足すと314だったが、今は56で、82%も減った。 「合併しなかった」と回答した約1200議会の削減率は14%。その中で、削減数が最多だったのは財政難に陥った岩手県藤沢町の12で、定数を22から10にまで減らした。 都道府県別でみると、新潟県内の地方議員数の減少幅が65%で最大。50%以上は長崎、愛媛、広島、島根、山口、大分、岡山、鹿児島など西日本が多かった。大都市圏ほど減少幅が小さい傾向があり、最小は東京の4%。大阪も8%だった。 なぜ定数を減らしたかを複数回答で問うと、「議員の自主的な判断」(40%)、「財政が苦しいから」(27%)、「住民から要望があった」(15%)、「近隣自治体の動きに合わせた」(14%)の順だった。 一方、1月時点の議員報酬の平均月額は32万132円。都道府県・政令指定市は79万9044円で、8年前と比べると3%減。市区は41万825円で5%減、町村は21万381円で4%減だった。 |
社説:地方議会 役割の大切さ示すとき 2月9日(水)信濃毎日新聞 自分たちが暮らす自治体に幾人の議員がいるか知っていますか。何人の名前を挙げることができますか。 定例議会がない時に議員は何をしているのか。支給される経費を使ってどんな調査をしているのか…。多くの人は投票で議員を選んではいるけれど、仕事の中身については詳しく知らないのではないか。 名古屋市の住民投票で、同市議会の解散が決まった。鹿児島県阿久根市でも20日、市議会解散の是非を問う住民投票がある。 地方議会に有権者の厳しい目が向けられている。首長の提案を追認する役割にとどまってきた議員の責任は重い。同時に、議会に対して注意を払ってこなかった私たち有権者にも責任がある。 地方自治において、議会は首長と並ぶ住民の代表機関である。幅広い職域から選ばれる議員には、さまざまな住民の意思を行政に反映する役割が求められる。 首長の仕事を監視、けん制するだけでない。地域に必要なルールを条例化したり、政策にまとめて提案したりもできる。予算の修正権、首長の不信任議決権も握っている。住民のよりどころとなるべき存在である。 最近の首長選挙で「住民参加」や「住民との協働」を唱える候補が珍しくなくなった。職員に住民の声を丁寧に聞くよう指示し、電子メールなどで直接、住民と意思疎通する首長も多い。住民の声を吸収する役割を、行政自体が果たし始めている。 一方、議会の改革は後れを取ってきた。定数削減など外形的な改革は進めても、政策立案といった活動の中身を充実させる取り組みを怠っている。それでいて高額な報酬をもらっていれば、批判が高まるのは当然だろう。 名古屋市長選で再選を果たした河村たかし市長は、出直し市議選に自らの意に沿う候補を多数擁立するという。過半数を握ることが狙いだ。もくろみが実現すれば、議会の形骸化にむしろ拍車が掛かる。健全な発想ではない。 首長の目が届かない少数者の声にも耳を傾ける。住民の受けがいい施策に流れる首長の姿勢を厳しくけん制する。そうした議会の役割があってこそ、安心で選択肢の多い自治が成り立つ。 もちろん、議員自らが改革へ動くのが最優先だ。併せて私たちは統一地方選を機にもう一度、議会の存在意義を考えたい。住民の意思をくみ取る候補を選び、育てたい。選挙の後も活動に目を配り続けることが大切だ。 |
【地方議員って何?】カネ編:3/石川 2011年2月11日 朝日新聞 政務調査費◆ 政策の調査や研究の経費として、報酬とは別に議員がもらう「政務調査費」。使い道や透明性を巡って、様々な議論がおきています。 ~*不正な使い方、次々 「市民の税金。1円まではっきりと」*~ 「物を買う時はいつも、まず『これは政務調査費で通るかな』と考えてしまう」 議会の会派や議員個人に支給される政務調査費(政調費)。金沢市の男性市議は、これを後援会だよりの発送費や毎月の新聞代、ふだん乗る車のガソリン代などに使う。政策研究用の書籍にも使うが、海外視察前に買ったガイドブックの領収書を、議会事務局に却下されたことがあり、書店ではいつも悩むという。 金沢市議会では、議員1人に月額18万円の政調費が交付される。政調費は、地方議会の活性化に議員活動の充実が欠かせないとの趣旨で、2000年の改正地方自治法で制度化された。用途は同法で「議員の調査研究に資するため必要な経費の一部」に限られている。 「選挙に中元、歳暮、香典……。少しでもお金は欲しい」と市議は漏らす。可能なものはなるべく政調費で支出したいというのが本音だ。 ◇ ここ数年、政調費の使い道や透明性をめぐり、全国各地の裁判所で違法支出があるとして訴訟が起こされている。 県内では名古屋高裁金沢支部が08年、金沢市議会の会派が「食料費など」として支出した政調費約1540万円について、会派がその領収書を提出しなかったことなどを理由に違法と判断。昨年3月には金沢地裁でも、小松市議会の2会派が支出した英語学習用のCD代など約68万円が違法とされた。 目を光らせているのは、市民の立場で行政や議員の不正を調べる「オンブズマン」たちだ。加賀市の岩本昭正さん(80)もその1人。昨年、数年分の加賀市議会の政調費を調べた。ガソリン代の領収書を細かく見ていくと、ウーロン茶代や議員の妻名義の車への給油などが混じっていた。 10月、他のガソリン代なども含めて計約298万円を市に返還するよう市監査委員に請求した。すると結果が出る前に、市議16人が計約244万円を自主返還する異例の展開を見せた。 返還請求には議員らの反論もあったが、「反論を裏付ける書類がなく、そうせざるをえなかったのだろう」と岩本さんは推測する。 ◇ 政調費の透明性を高めるため、政調費を交付する県内の全自治体は、収支報告書に領収書の添付を義務づけるか、支出内容を証明する書類の保管を求めている。 ただ、ある市会議員は「同僚議員がなじみの業者に『白の領収書を10枚持ってこい』と電話するのを見たことがある」と話す。そうした領収書は、正当な理由が付けられない政調費の帳尻合わせに使われるという。 そんな実態や議員たちの言い分に、オンブズマンの岩本さんは「政調費の意義は否定しない。でも市民の税金。1円まで使い道をはっきりさせるべきだ」と厳しい目を向ける。 (山岸玲) |
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