みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

あなたも「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」を!

2011-08-13 22:03:53 | 地震・原発・災害
今日のお昼ご飯は、松本楼のヘルシーセット。
岐阜にいれば、毎食、無農薬野菜尽くしなんだけど、
都会にいると、野菜が無性に食べたくなる。
  
何よりカロリー控えめで、塩分が0.8グラムなのがよい。
   
野菜やコメの味はもやっぱりわがやのほうが美味しいけれど、
ホタテと野菜のスープが美味しい。

夕方はデパ地下巡りで、いざ伊勢丹へ。
お盆の土曜日だからか、人、ひと、ひど・・・でちょっと疲れた。
いつ通っても店の前に行列ができていたチョコレート専門店の
ジャン・ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)のカフェが空いていたので入りました。
   
何を注文しようかと迷ったけれど、
となりの人が食べていたチョコレートアイスが美味しそうだったので、注文。

ダークチョコのアイスクリームが三つと、
べつ添えでクリームとチョコレートソースがついていました。
量は多くないのですが、濃厚で、ギュッと濃縮されていて、
チョコパフェを2杯くらい食べたような満足感です。

宿にもどって、さっそくパソコンをONにして、「カロリ」片手に、
日課になっている、P-WANのニュースアップとブログ。
東京の夜はふけていきます。

昨夜みたいに午前様にならないように、今日ははやく寝よっと。

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帰ってから、テレビを見ていたら、
心配していたことが、ついに現実になりました。


子どもの甲状腺から放射線検出
 
8月13日 NHK

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を調べたところ、およそ半数から放射性ヨウ素による放射線が検出されたことが分かりました。専門家は「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくいが、念のため継続的な健康管理が必要だ」としています。
この調査結果は、13日、東京で開かれた日本小児科学会で、広島大学の田代聡教授が報告しました。田代教授らのグループは、国の対策本部の依頼を受けて、今年3月下旬、福島県いわき市や飯舘村などで、1149人の子どもを対象に甲状腺への被ばく量を調べる検査を行いました。その結果、およそ半数の子どもの甲状腺から放射性ヨウ素による放射線が検出されたということです。田代教授によりますと、甲状腺への被ばく量は100ミリシーベルト以上に達した場合に健康に影響が出るとされています。しかし、今回検出された放射線から換算される甲状腺への被ばく量は、子どもへの影響を最大限に考慮しても、最も多い人で35ミリシーベルトで、「健康に影響が出る値ではない」ということです。田代教授は「微量なので将来、甲状腺がんが増えるとは考えにくいが、万が一の場合にも対応できるよう継続的な健康管理が必要だ」と話しています。検査の結果は、来週以降、国の対策本部から子どもや保護者に通知されることになっています。


福島県内の1000人以上の子どものおよそ半数の甲状腺から、
放射性ヨウ素が検出されたとのこと。
「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくい・・・」なんで、
誰が言えるのでしょう。

専門家の皆さんは、だれにも「わからない」ことを、
なぜ大丈夫なんて言えるのでしょう。
事故直後に、ヨウ素剤をだれも飲んでいない事実が、
取り返しのつかないこととして、わたしの心に重くのしかかります。

一刻もはやく、原発をとめたい、止めなければ、という思いは、
確実に広がっています。

以下は、
「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」の紹介。
100万人署名を目指して取り組んでいる脱原発の署名です。

署名欄から署名できますから、趣旨に賛同されるなら、
あなたも是非署名してください。

脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名  

◆◆◆インターネット署名◆◆◆
1.インターネットでいただいた署名は、内閣総理大臣に提出いたします。これは、衆議院議長・参議院議長へ提出する署名は、自筆であることが必要だからです。
2.総署名数の発表に際しては、インターネット署名と、署名用紙署名の両方を合算します。

脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名
趣旨

 3月11日の東日本大震災によって、東京電力福島第一原子力発電所では、1号炉から3号炉までが炉心溶融(メルトダウン)する最悪の事態が発生しました。水素爆発や工場外壁の破壊などによって、高濃度の放射性物質が海水・大気・土壌に放出されて環境を汚染する、未曾有の大事故となったのです。

 放出された放射性物質は、地域の住民や労働者だけではなく、まだ生まれていない将来の子どもたちの健康と生命にとっても、計り知れない悪影響を与えるものと危惧します。 私たちは、人間の生存を脅かす計り知れない原子力エネルギーの恐怖に、多大な犠牲を伴いながら直面することになりました。この恐怖と犠牲を、未来に残してはなりません。エネルギー政策を根本から見直すことが必要です。

 私たちは、自然を収奪し、エネルギーを無限に浪費する生活を見直し、自然エネルギーを中心とした「持続可能で平和な社会」を実現しなくてはなりません。そのために、原子力中心のエネルギー政策の転換を強く訴え、以下の事項の実現を要請します。

要請事項
原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした既存の原子力発電所の計画的な廃炉を求めます。
もっとも危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」と、青森県六ヶ所など再処理工場の廃棄を求めます。
省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えたエネルギー政策への転換を求めます。
以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下、署名欄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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コメント
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