みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

桜が咲くころ、自然薯の植えつけ適期です。

2012-04-10 22:19:33 | 有機農業/野菜&ハーブ
久しぶりにポカポカとあたたかい一日。
いつもの年なら、真っ先に咲くスノードロップがやっと咲きました。
スノードロップ(マツユキソウ)ではなくて
スノーフレーク(スズランズイセン)
でした




大好きな口紅水仙も。


姉に会う用事があったので長良までひとっ走り。

昼ご飯をを食べていなかったので、
バムズでお茶を飲みがてら、ちょっとお腹に持つものを食べることにしました。


岐阜いちごのジュレの「ムーランルージュ」がとっても美味しそうなので、
姉がハーブティのセットで注文。

わたしは、シェフのお任せケーキセット。


わけっこして食べたのですが、まだお腹がすいていたので、
キューブトースト(シナモン)を食べることにしました。
甘党の姉が、シナモン)シュガーのかかったところを食べ、

わたしは、下のほうのパンを食べましたよ(笑)。

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ところで、昨日の記事で紹介した自然薯は、
ともちゃんとまどくんが、昨日午後から3時間で全部植えたそうです。

わたしは岐阜で姉とお茶していたので、帰ってきたら終わっていました。


自然薯の植えつけ適期は、桜の花が咲くころ。
庭では桃の花も咲き始めました。

今日のブログは、ともちゃんがアップした自然薯の植え付けの様子を
拝借して紹介させてもらいます。

  まず、トラクターで細かく耕す


管理機で溝を切る
メジャーを置き、まず、ざっと25センチ間隔に波板を並べておく。
溝に波板を斜めに置き、数センチの土を載せて、次の板・・この繰り返し。
土の厚みは、波板の「傾き」と「板の間隔(今年は25センチ)」で決まる。

 

 





板の間の土は、新鮮な山土が良いらしい。
が、手抜きのうちは、いつも、畝の横の土。
 ただし、前年秋から、「有機物」がない用に注意して管理していたもの。

下から10センチ、5センチの記をつけた 割りばし
かける土の深さの目安にする。
毎年、使い回し



板の端に端を持たせて、垂直に立てておく


ひとりが、箸が倒れないように手で押さえながら、管理機で土を上げる
  

  



  


最初は「ハの字形」に開いて並べていく
 



でも、このままだと、土が沈むの伴って種芋が下に下がり、
目印のところから引きずられて、ズレていくという気がしている
(経験的な推測)。

 だから、波板の幅から外に出ないよう、「川の字」に整列させる。
 種芋を多少の重ねることは気にしていない。
 場合によっては、畝横の土を手で固めておくなどしている。

西側の植えはじめ部分。
ここには、小さい種芋をべたにたくさん置いた
来年の種芋にするための育成用。
150センチの短い波板を10枚ほど。
この辺りは畝幅を広くしておいた。



















 


最後部分はヤマイモを8本を3枚の波板に載せたので・・・


種イモだらけ・・・・



トラクターで、畝の横の土を細かくしてから
  


管理機(うねたてき)で土を上げる
もう、25年近く使っている機械

   

復路/もどりの作業 

管理機を2回りして土上げ、畝づくりの終了
約3時間だった


真横から見ると








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コメント
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4月9日(月)のつぶやき

2012-04-10 01:22:54 | 花/美しいもの
23:25 from gooBlog production
自然薯を全部収穫しました。よい出来です。 blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…

by midorinet002 on Twitter
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