みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

金子玄海ツツジと利休梅も開花/下呂市長選を巡って公選法違反の疑いで問責決議?!

2012-04-21 22:36:42 | 花/美しいもの
市議選最終日。
メールを見る余裕もなく出発。
夕方、選挙カーの運行コースの途中に、休憩がてら立ち寄ったら、
しだれ源平花桃の花の間から葉が出始めていました。
   
よく見ないうちに、もう盛りをすぎてしまったようです。
   
こちらは、咲きはじめの花桃の花。
  

昨年植えた利休梅と、鉢植えの金子玄海ツツジも咲きはじめました。
  

    
どちらも、花がすきなので、思わず買ってしまった木です。

金子玄海ツツジは葉も花もツツジというより、シャクナゲみたいです。
  
と思ってラベルを見ると西洋シャクナゲ(石楠花)の仲間のようです。
    

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最終日もぶじ終了。

前田国土交通相が石田候補に送った支援を依頼する直筆署名文書が問題になっていた
下呂市長選は、石田氏が落選。
国土交通相の問責決議まで提出されているようです。

一週間、テレビも新聞も見ない日が続いてたので社会問題に疎くなってるので、
明日は、積み上げた新聞を読まなくちゃね。

【社説】2閣僚問責提出 「適材適所」だったのか 
2012年4月19日 中日新聞

 野党が前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議案を参院に提出した。問責で政権を揺さぶる国会戦術は問題なしとしないが今回はやむを得ない。閣僚としての資質が厳しく問われている。
 問責理由は、前田氏が岐阜県下呂市長選で特定候補支援を依頼する直筆署名文書を告示前に送付した問題、田中氏が北朝鮮のミサイル発射をめぐる対応の混乱や閣僚としての自覚、知識の欠如だ。
 問責決議に法的拘束力はなく、可決されても閣僚辞任の必要はないが、実際にはいずれ辞任を余儀なくされている。
 野田内閣でも昨年、一川保夫防衛相と山岡賢次消費者行政担当相の問責決議が可決され、両大臣は年明けの内閣改造で交代した。
 野党側は問責閣僚が辞任しなければ国会審議に応じないため、与党側が予算案や重要法案の審議を進めようとするなら、野党側の要求に応じざるを得ないからだ。
 問責決議可決は参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」で多くなった。国会審議を「人質」に法的拘束力のない決議で政府与党を揺さぶるような国会戦術は、本来避けるべきではあろう。
 しかし、閣僚として不適格と認められるにもかかわらず、首相がかばい続けるのなら致し方ない。
 首相は改造内閣の布陣を「適材適所」と言ったが実際はどうか。
 前田氏が文書を送った先は国土交通省が所管する建設・旅館業関係者だ。前田氏は「確認せずに署名した」と釈明したが、公職選挙法が禁じる事前運動や公務員の地位利用に抵触する疑いがある。
 前田氏は旧建設省出身であり、八ツ場ダムや新名神など大型公共事業の建設再開にも前向きだ。
 民主党は政官業癒着の打破や大型公共事業の見直しが支持されて政権に就いたのではないか。それを忘れたかの閣僚起用や仕事ぶりにはそもそも納得がいかない。
 田中氏のしどろもどろの国会答弁も聞くに堪えない。安全保障問題の基本的知識を理解していなければまともな審議などできない。
 委員会を抜け出してコーヒーを飲んでいたこともある。職責放棄も平気な大臣に国を守る自衛隊の指揮を委ねられるのか。
 前田、田中両氏は参院民主党からの起用だ。適格性を欠きながらの入閣は、実力者の輿石東党幹事長の意向をくんだ順送り人事だったのか、と勘ぐりたくもなる。
 問責決議案提出を野党の横暴と決め付けない方がいい。閣僚人事の根幹が問われているのである。 


  【社説】2閣僚問責可決 国会空転の余裕はない 
2012年4月21日 中日新聞

 前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の問責決議が可決された。自民党は決議案提出後、審議拒否に入ったが、国会は審議を尽くして法律をつくるのが仕事だ。懸案山積の国会に空転の余裕はない。
 前田、田中両氏はともに続投の決意を強調し、野田佳彦首相も更迭要求には応じない方針だ。
 問責決議は可決されても閣僚を辞めなければならない法的根拠はない。大臣としての資質が十分で仕事ぶりも満足できるものなら、首相は堂々と続投させればよい。野党が問責決議で政権を揺さぶる国会戦術は、数の横暴と非難されるだけだ。
 しかし、今回はそうではない。
 前田氏が岐阜県下呂市長選告示前に送った特定候補支援文書は公職選挙法に抵触する疑いが指摘されている。田中氏を閣僚適格と考える有権者はどの程度いるのか。
 そんな閣僚を続投させれば、任命権者の首相まで適格性を失う。野党の審議拒否で国会は動かず、必要な懸案処理が進まない。二人を閣内に送り込んだ輿石東民主党幹事長の意向に、首相は逆らえないと思われるのが関の山だ。
 首相は速やかに内閣を改造して二閣僚を交代させ、態勢を整えて国会審議に臨むべきである。
 自民党は二閣僚が交代しなければ国会審議に全面的に応じず、公明党などは二閣僚が関係する委員会以外の審議には応じる方針だ。
 二閣僚続投で生じる混乱の責任は一義的には首相にある。とはいえ、野党側も審議拒否を続けるだけでは国民の理解を得られない。
 この国会は審議すべき重要案件が山積している。歳入の四割を占める赤字国債を発行する公債特例法案は成立のめどが立たず、原子力安全委員会などに代わる原子力規制組織の設置も遅れている。
 復興財源に充てるための議員歳費の削減は民自公三党が合意に達しただけで、違憲・違法状態となった衆院「一票の格差」是正に至っては合意のめどすら立たない。
 政府が提出した消費税率引き上げを含む「社会保障と税の一体改革」関連法案はそのまま成立させる必要はないが、持続可能な社会保障制度の構築とその財源確保は、与野党間で真剣に議論すべき喫緊の課題である。
 不適格な大臣を辞めさせるためとはいえ、野党の審議拒否は職場放棄にほかならないし、政府・与党には混乱収拾の責任がある。
 国会空転が続くようなら、せめてその間の議員歳費は、与野党ともに全額返上すべきである。



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4月20日(金)のつぶやき

2012-04-21 01:16:03 | 花/美しいもの
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