久しぶりの晴天。
あたたかい一日。
日本ミツバチもブンブン飛び回っていました。
つめたい雨だったので、源平枝垂れ花桃は散らずに
長持ちしています。
花が咲き終わった花木は、剪定してから
お礼肥をほどこします。
まずは、しだれ梅の枝を切り詰めました。
東京新聞webの統一地方選関連の4月7日の記事。
「これからの「政治」の話をしよう(4)」に、
上野千鶴子さんが載っていました。
『最新版 市民派議員になるための本』にも言及してくださっています。
「これからの「政治」の話をしよう(3)」は、
元我孫子市長の福嶋浩彦さんです。
これからの「政治」の話をしよう(3)議論し「楽しい自治」◆元我孫子市長・福嶋浩彦さん(2015年4月6日 東京新聞)
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
きょうの中日新聞の社説、
「統一地方選 「無風」に惑わされるな」がとても良いので紹介します。
明日は、岐阜県も県議会議員選挙の投票日です。
候補者は、自民党現職と、保守系の新人。
岐阜県は選挙公報がない、数少ない県ですが、
今までに届いたリーフや新聞各紙の候補者紹介を読んで、
どちらが良いか、慎重に判断して投票したいと思います。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
あたたかい一日。
日本ミツバチもブンブン飛び回っていました。
つめたい雨だったので、源平枝垂れ花桃は散らずに
長持ちしています。
花が咲き終わった花木は、剪定してから
お礼肥をほどこします。
まずは、しだれ梅の枝を切り詰めました。
東京新聞webの統一地方選関連の4月7日の記事。
「これからの「政治」の話をしよう(4)」に、
上野千鶴子さんが載っていました。
『最新版 市民派議員になるための本』にも言及してくださっています。
これからの「政治」の話をしよう(4) 市民のため下働き 2015年4月7日 東京新聞 ◆社会学者・上野千鶴子さん 社会学者の上野千鶴子さん(66)といえば女性学のパイオニアだが、こと政治に関しては「議員の性別にはこだわらない」と言い切る。 どういうことだろう。「ただ女性議員が増えればいい、という時代は終わった。政党の駒ではなく、自分ひとりの責任で判断する議員が必要。そのために立候補者が誰のために働くのかを見極めないといけない」 必要なのは、組織のためではなく市民の下働きとして汗を流す市民派議員だというのだ。 統一地方選に向け、昨年十月に「市民派議員になるための本」(寺町みどりさん、寺町知正さん共著)を新たにプロデュースした。その序文で「地方議員をパートタイム議員に」と提唱している。パートタイム議員とは、生業(なりわい)は別に維持したまま、市民のために働く議員。職業政治家の特権をなくし、政治を有償ボランティアと捉え直すべきだという。パートでいいなら議員になるハードルはぐっと下がる。 「若い人が職を辞して議員になるのはコストが大きすぎる。アフターファイブに委員会方式で話し合って、それを年数回の全体会で決定していくようにすればいい」 審議会のメンバーも、テーマごとに当事者を公募すればいいと提案。子育ての議論には若い母親も加えるなど、暮らしの現場にいる人々でつくる議会をイメージする。「ITを活用し、障害者にはスカイプ(インターネット電話)や車いすで参加してもらう」とも。確かにパート議員ならマイノリティーも加わりやすい。 とっぴなアイデアにみえるが、それが本来の「自治」という。 「市民が自分たちで物事を決めていく自治の必要性は、東日本大震災以降、一層、高まっている」と指摘する。脱原発を望む国民は多いのに、国と電力会社は原発再稼働を推し進め、地元議会が追認していく。「このずれは声を上げれば変えられる」 具体例として挙げたのが、東京の母親たちの「保育所一揆」だ。昨年二月、認可保育所の選考から漏れた母親たちが集団で杉並区に異議を申し立てた。進まない保育所対策に業を煮やした母親たちの共感を呼び、各地で異議申し立てが続出。自治体も認可保育所の増設に本腰を入れざるを得なくなっている。 上野さんは、地方選こそ市民の声を生かす機会と強調し、自信に満ちた表情で話した。 「私たちの一番の敵は無力感。小さな目標を設定して変化を実感する『やったぜ感』を味わうといい」 (高島碧) うえの・ちづこ 東大名誉教授。NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。「近代家族の成立と終焉(しゅうえん)」など著書多数。富山県上市町生まれ。 |
「これからの「政治」の話をしよう(3)」は、
元我孫子市長の福嶋浩彦さんです。
これからの「政治」の話をしよう(3)議論し「楽しい自治」◆元我孫子市長・福嶋浩彦さん(2015年4月6日 東京新聞)
応援クリック してね
本文中の写真をクリックすると拡大します。
きょうの中日新聞の社説、
「統一地方選 「無風」に惑わされるな」がとても良いので紹介します。
社説:統一地方選 「無風」に惑わされるな 2015年4月11日 中日新聞 統一地方選前半戦の投票が明日に迫った。道府県議選で無投票当選が大きく増えるなど全般に選挙戦は低調だが、地方自治の将来を考えれば、「無風」ムードに惑わされるわけにはいかない。 四十一道府県で行われる今回の議員選挙で特筆されるのは、三十九道府県で計五百一人に上った無投票当選の多さである。 総定数二二八四に占める無投票当選の割合は、前回二〇一一年の17・6%から過去最高の21・9%に増えた。つまり、新議員の五人に一人は有権者の審判を受けないまま、既に決まっている。 立候補者数は総計三千二百七十三人で、前回より百八十四人減った。党派別に見ると、自民党が七十五人増の千三百十九人なのに対し、民主党は二百二十六人減の三百四十五人にとどまった。 現在の党勢を反映した擁立状況が無投票当選を増やした一番の理由だろうが、議員のなり手、地方自治の担い手が足りなくなってきたのだとすれば、事態は深刻だ。 なり手不足は、地方議員の質の低下につながりかねない。 政務活動費の使途をめぐる兵庫県議の号泣会見、東京都議会での女性蔑視やじなど、昨年も地方議員の不祥事が続いた。このような状況に有権者が失望しているだけでは、本末転倒である。 多様な人材に政治参加を促すための地方議会改革も急務だが、今回の選挙で考えるべきは、だれに一票を投じるか、に尽きる。 「無風」ムードに惑わされ、だれが当選しても同じ、などと錯覚してはなるまい。 地方自治の行く手には、幾多の難問が待ち構えている。 日本の人口減少と絡め、このままだと約半数の自治体に「消滅」の可能性がある、とする民間機関「日本創成会議」の推計は各方面に衝撃を広げた。それに呼応して政府は「地方創生」を掲げ、各自治体にも来年春までに総合戦略を策定するよう求めている。 持続可能な地域の将来像を描くことは、地方にとって最重要課題だ。それを中央主導で一律に進めることに無理はないか。 担当する自治体職員からは、国から示される細かな指示や慌ただしいスケジュールに悲鳴も上がっている。首長のリーダーシップ、議会の適切なチェックがなければ政府に振り回されるだけ、となりかねない。 中央で強気の政権運営が続く中、地方の主体性を守る選挙でもあることを忘れてはなるまい。 |
明日は、岐阜県も県議会議員選挙の投票日です。
候補者は、自民党現職と、保守系の新人。
岐阜県は選挙公報がない、数少ない県ですが、
今までに届いたリーフや新聞各紙の候補者紹介を読んで、
どちらが良いか、慎重に判断して投票したいと思います。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね