みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

遅咲き椿いろいろ~孔雀、五色八重散、四海波、岩根絞り/受動喫煙防止 人の命は脅かせない

2017-04-14 18:10:10 | 花/美しいもの
遅咲きの椿が次々に満開になりました。

滝が流れるように花が咲く椿「孔雀(くじゃく)」。


 下向きに咲くので写しにくいです。


地植えしようと思ってのですが、
大きすぎるので鉢のまま育てています。

花は年々増えています。

数年前に見つけて買った「五色八重散り」椿。
  
成長が遅いのですが、淡いピンクの絞りがはいった
上品な花が6輪ほど咲いています。

大きくなると、一本の木に白、赤、ピンク、絞りと五色の花が咲くとのこと。
楽しみに育てています。

玉の浦
  

四海波


 

 

岩根絞り


  



ピンクの巨大輪の椿の花。

庭の椿のなかでは最大の花です。
  

こちらは極小花の椿「エリカ・カスケード」。

一番遅咲きなので、まだつぼみです。

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ところで、
昨日の中日新聞の社説は「受動喫煙防止 人の命は脅かせない」。

タバコの煙が大、大、大きらいなわたしとしては、
受動喫煙の被害をなくすためにも、タバコの煙を規制してほしいと切に願っています。

  社説:受動喫煙防止 人の命は脅かせない
2017年4月13日 中日新聞 

 たばこを吸わないのに他人のたばこの煙で健康を害する受動喫煙の対策は急務である。厚生労働省が対策強化の法案を公表したが自民党の抵抗に遭っている。国民の健康をどう考えているのか。

 「たばこを吸う人は野蛮人だ」-。自分や周囲の人の健康を害して顧みないことに憤っていたのは、童謡「ちいさい秋みつけた」などを作曲し嫌煙運動でも知られた故・中田喜直さんだ。

 きっかけは同じく著名な作曲家だった父親が、晩年結核に倒れてもたばこをやめず、母親がその姿に苦しめられたからだという。三十年以上も前に聞いた思い出話だが、喫煙をめぐる意識は当時と根本的に変わっていないのではないか。

 厚労省によると、受動喫煙がなければ亡くならずにすんだ人は、乳幼児を含め少なくとも年間一万五千人と推計される。交通事故による死者が同四千人を切るまで減少しているのと比較すれば、その重大性は明らかである。

 たばこを吸わない人は増加し、今では国民の八割を超えた。だが、受動喫煙の被害は依然として深刻なままだ。飲食店で四割、職場では三割を超える非喫煙者が受動喫煙に遭っているという。

 ぜんそく患者やがん患者、妊婦や子供ら受動喫煙から守られるべき弱者を「煙」から遮断するには対策の厳格化が欠かせない。二〇〇三年に受動喫煙防止を健康増進法の「努力義務」としたが、それでは限界があるということだ。世界保健機関(WHO)は日本を「世界最低レベル」に分類した。

 今回、厚労省は小規模なバーやスナックなどを除いて飲食店を禁煙(喫煙専用室の設置は認める)とし、官公庁や学校はより厳しい禁煙措置との案を公表した。それでも国際的には緩い方である。

 自民党内には「飲食店が廃業に追い込まれかねない」「喫煙の自由が侵される」などと反対論があるがおかしい。自主的に全面禁止とした店のほとんどで売り上げが増加または不変という調査結果が愛知県や大阪府で出ている。WHOのまとめでも世界のレストラン、バーで同様の結果だという。

 喫煙の自由は公共の福祉に反しないかぎり尊重されるべき権利である。是か非かという単一議論ではなく、他の人の命を脅かす危険を自覚してほしいということだ。

 訪日外国人の誘致に力を入れ、五輪開催を控える中で、現状の対策では資格なしと言われかねないのが世界の潮流である。


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4月13日(木)のつぶやき

2017-04-14 01:04:21 | 花/美しいもの
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