白とピンクに咲き分ける源平花桃が満開になりました。
花桃のなかではいちばんの古株で、もう20年くらいでしょうか。
こんもりと丸い形だったのですが、木が大きくなって、
伸びた枝が下の市道にはみ出るほどになりました。
冬の間にのびだ枝を剪定するのですが、
数年前から、手が届かなくなりました。
最初は白いのですが、咲いて日がたつとピンクが目立ってきます。
赤花はないのですが、この白と薄桃の花の色合いが清楚で好きです。
西から見たところ。
源平枝垂れ花桃とシモクレンとほうき桃の奥に源平花桃。
三段紅葉ならぬ、三段花桃です。
ほうき桃葉、赤と白と桃の3色。
赤がいちばんおおきくて、桃と白の順。
西から見ると、花でいっぱいです。
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ところで、
中国大陸から黄砂が飛んでくる時期になりました。
今年は例年より遅く、西日本では18日に観測されたようです。
いろんな病気の原因にもなると指摘されている黄砂、
外へ出るときは、花粉より粒子が細か
いPM2.5対応の「マスク」が必需品ですね。
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花桃のなかではいちばんの古株で、もう20年くらいでしょうか。
こんもりと丸い形だったのですが、木が大きくなって、
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中国大陸から黄砂が飛んでくる時期になりました。
今年は例年より遅く、西日本では18日に観測されたようです。
いろんな病気の原因にもなると指摘されている黄砂、
外へ出るときは、花粉より粒子が細か
いPM2.5対応の「マスク」が必需品ですね。
黄砂でアレルギー悪化 花粉症やぜんそく要注意 飛来日は外出控えて 2017年4月18日 中日新聞 春先に中国大陸から飛来する黄砂。洗濯物や車などを汚すだけでなく、気管支まで入り込み、花粉症やぜんそくなどのアレルギー症状を悪化させることが分かってきた。呼吸器にアレルギーがある人は気象情報に注意し、黄砂の飛来があった日には外出を控えるなどの対策を取りたい。(稲田雅文) 「以前から、黄砂が多く飛んだ日にぜんそくの子どもが発作を起こしやすいなど、関連を指摘する声があった。最近の研究で、アレルギー症状への影響が明らかになりつつあります」と富山大医学部の足立雄一教授(小児科)は話す。 黄砂はゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの砂が強風で巻き上げられ、上空の偏西風に乗って日本まで飛んでくる。毎年2月下旬〜5月に発生することが多く、日本では関西以西を中心に全国各地で年に30日ほど観測される。粒子が小さいほど遠くまで飛び、日本に飛んでくる黄砂は直径4マイクロメートル(マイクロは100万分の1)程度と、気管支にまで入り込みやすいサイズが多くなる。 足立教授が京都大と共同で実施した調査では、2005〜09年の2〜4月、富山県内の8つの基幹病院にぜんそく発作で入院した1〜15歳の子ども620人を調べたところ、黄砂が観測されてから1週間以内は、通常の日より入院するリスクが約1・8倍に上昇することが明らかになった。さらに小学生の男の子が発作を起こしやすいことも分かった。足立教授は「外で遊ぶ時間が多い男の子の方が、黄砂の影響が出やすいのではないか」と推測する。 2大学に鳥取大が加わった調査では、11年10月〜13年5月に富山、鳥取県と京都府の妊婦3327人を調べたところ、スギ花粉に対する抗体を持っているグループは、スギ花粉が飛んでいる状況で、さらに黄砂の飛来量が多くなるほど、目や呼吸器のアレルギー症状が悪化していた。黄砂が、スギ花粉によるアレルギー症状を一層強くしたと考えられるという。 黄砂がアレルギー症状に影響を及ぼすメカニズムはまだはっきりしていないが、飛来の途中で付いた大気汚染物質やカビが影響している可能性がある。予防するには、黄砂が飛散する日はなるべく外出を控え、外出する場合はマスクを着けるなど、生活の中で黄砂を吸い込まないよう心掛けたい=イラスト。 足立教授は「すべての人が黄砂を避ける必要はないが、アレルギー症状がある人は、黄砂の飛来情報を調べ、避けるようにすると、症状を軽減できるだろう」と助言する。 今日にも今年初観測 気象庁は、国内59地点で黄砂を観測している。1981年から2010年までの平年値では、年に24・2日観測。月別で観測日数が最も多いのは4月の9・0日で、3月(6・9日)、5月(4・1日)、2月(2・2日)と続く。今年はまだ観測されていないが、気象庁によると、18日にも西日本で観測する可能性があるという。 同庁は、ホームページの防災情報の項目に黄砂情報を伝えるページを設けており、観測した地点を地図で示す実況図と、3日後までの飛来可能性を示す予測図を掲載している。国内で広範囲にわたり濃い黄砂を観測したり、予測したりした場合は「黄砂に関する気象情報」を発表して注意喚起をするので参考にしたい。 |
肺がん、心筋梗塞の原因にも…“猛毒黄砂”来襲の危険性 2017.3.22 琉球新報 「北京などの大気汚染は本当に深刻。大気汚染物質は工場のばい煙や自動車の排ガスに含まれるすすが中心で、その大きさが2.5ミクロン以下のものをPM2.5と呼びます。砂漠地帯の砂嵐で上空高く舞い上がった砂は東風に乗り、まず中国の大気汚染地域の上空にやってきます。ここで黄砂の粒子にPM2.5が付着。黄砂の鉱物成分が化学変化を起こし、より毒性の強い発がん性が生成されるのです」 こう話すのは、微粒子が体に取り込まれた際の健康被害にくわしい『PM2.5、危惧される健康への影響』(本の泉社)の著者・嵯峨井勝先生(青森県立保健大学名誉教授)。嵯峨井先生は、中国の大気汚染物質、PM2.5と結びついた黄砂が“猛毒黄砂”となり、もうすぐ日本にやってくると警鐘を鳴らす。 黄砂は、モンゴルや中国西部の砂漠地帯の砂が、砂嵐で上空高く巻き上げられ、大量に西から東へ移動する現象。とくに4〜5月は中国大陸から東へ吹く偏西風が日本上空を吹き抜けるコースをとるため、空が黄色く染まるほど。西日本を中心に、霞んだ空を見た経験をお持ちの人も多いだろう。 「日本に飛来する黄砂には0.1ミクロン以下のナノ粒子といわれるサイズの粒子も含まれています。大気汚染物質が付着した黄砂の粒は、小さければ小さいほど健康被害が大きくなる。命に関わる事態です」(嵯峨井先生・以下同) 黄砂の微粒子が体に侵入することによって生じるのが、花粉症と似たアレルギー症状。また気管支ぜんそくを引き起こす要因ともなる。しかし、嵯峨井先生はさらに深刻な命に関わる影響を指摘する。 「血管内に侵入した粒子を、体内のさまざまな組織や血管壁内でマクロファージや白血球が排除しようと攻撃します。その時に使うピストルの弾として活性酸素を大量に発生する。この活性酸素がさまざまな疾患を引き起こすのです」 猛毒黄砂が体内に侵入することで、引き起こされる病気を嵯峨井先生が解説してくれた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・ |
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