丸い手まりアジサイに少し遅れて、
ガクアジサイも咲き始めました。

まわりの花はガクが変形した装飾花で、
真ん中の小さな花が本物の花です。



一つの木のなかでも多彩な色があって、

花色がグラデーションになるものが多いです。

青系と赤系と紫系などいろとりどりです。



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きょうのためしてガッテンは、逆流性食道炎の特集。
何をかくそうわたしも、なので、じっくりと見ました。
胸やけしないポイントは二つ。
ひとつは、「枕をたかくする」。10度以上の傾斜。
もう一つは、食後2時間は横にならないこと。
できれば3時間は起きていること。
2つとも守っているのですが、時々、胸やけと胸痛があります。
食道の炎症は収まっているので、何年も飲みつづけていたタケプロンはやめて、
漢方薬の「半夏厚朴湯」を医師に処方してもらっています。
中日新聞生活面の記事は、「漢方薬、自己判断の服用禁物」。
漢方薬も含めて、薬はできるだけ飲みたくないので、生活に気を付けて、
減らそうと努力しています。
ガクアジサイも咲き始めました。

まわりの花はガクが変形した装飾花で、
真ん中の小さな花が本物の花です。





一つの木のなかでも多彩な色があって、

花色がグラデーションになるものが多いです。


青系と赤系と紫系などいろとりどりです。




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きょうのためしてガッテンは、逆流性食道炎の特集。
何をかくそうわたしも、なので、じっくりと見ました。
胸やけしないポイントは二つ。
ひとつは、「枕をたかくする」。10度以上の傾斜。
もう一つは、食後2時間は横にならないこと。
できれば3時間は起きていること。
2つとも守っているのですが、時々、胸やけと胸痛があります。
食道の炎症は収まっているので、何年も飲みつづけていたタケプロンはやめて、
漢方薬の「半夏厚朴湯」を医師に処方してもらっています。
中日新聞生活面の記事は、「漢方薬、自己判断の服用禁物」。
漢方薬も含めて、薬はできるだけ飲みたくないので、生活に気を付けて、
減らそうと努力しています。
漢方薬、自己判断の服用禁物 呼吸困難など副作用も 2018年6月12日 中日新聞 患者の体質や年齢などを考慮して処方され、病気を治すほか体質改善などにも役立つ漢方薬。植物を原料に作られている薬が多いため体に優しいイメージがあり、副作用についてはあまり知られていない。健康食品と混同する人も多いが、自己判断で服用すると、呼吸困難に陥ったり、じんましんが出たりする場合もあるため、注意が必要だ。 愛知県津島市の女性(82)は五年前、病院で処方された風邪薬を服用している最中に、市販の漢方風邪薬「麻黄湯(まおうとう)」を飲んだら呼吸が苦しくなり、救急搬送された。一晩で退院したものの、四、五日たつと顔が腫れ上がった。循環器系の医者に診てもらい、点滴を受けると治まった。 三年前にも同じような症状に襲われた。歯の治療の後、処方された痛み止めを服用。風邪気味だったため数分後に市販の葛根湯を飲んだところ、呼吸困難になり、体中に発疹も出た。トイレで吐き出したが治まらず、また救急搬送された。 女性は、何十年も前から葛根湯など市販の漢方薬を飲み続けてきた。箱買いし、体調が思わしくないと思うたびに服用していたという。「長い間飲んでいたから大丈夫だと思い込んでいた」と女性。アレルギーや副作用の危険性については、「知らなかった」という。 漢方薬は植物や鉱物など複数の天然のエキスを組み合わせて作られる。よいち漢方薬局(愛知県春日井市)の薬剤師小林洋一さん(55)は「症状のほか、体質や体格、年齢、性別、排便の状態、慢性的な疾患などを考慮して処方するので、同じ病名でも人によって薬の種類や量が違う場合がある」と説明する。 例えば、葛根湯に含まれる「麻黄」や「桂皮(けいひ)」には発汗を促し、解熱させる成分が含まれるが「効き目が強く体力が必要な薬なので、六十歳以降の人には使わない」。女性の場合、「一緒に服用した風邪薬などに同じような成分が含まれていた可能性がある。その影響で、この葛根湯が効き過ぎて副作用が起きたのでは」と推測する。 小林さんは「ほかの薬と一緒に使えたり、乳幼児や授乳中でも飲めたりする漢方薬もあるが、自己判断で服用すると危険。専門家に相談し、きちんと処方された薬を使って」と話す。 ◆サプリ感覚で飲み続けない 一般的な病院で用いられる西洋医学は、血液検査や画像診断などの検査結果を客観的に分析し医師が病名を診断。精製された有効成分を含む薬を使って病気に対しピンポイントに治療する。これに対して、個人の年齢や体質、症状などを考慮し、体全体の調和を図りながら正常な状態に戻すのが東洋医学だ。原因が特定できないものや、「頭が痛い」「イライラする」など何となく体調が悪いという症状(不定愁訴)の改善も目的としている。 複数の生薬を使う漢方薬は、医師や薬剤師が経験や知識を基に処方する。いわばオーダーメード。ただ、医師や薬剤師によって判断基準が違うため、患者によっては予見できない副作用が起きることもある。 危険なのは、漢方薬に健康食品のようなイメージを持っている人が多いこと。東京医科大八王子医療センター循環器内科医師で総合内科専門医の迫田邦裕さん(39)は「漢方薬はサプリメントではなく、あくまで薬」と強調。「長年口にしている食べ物でも年齢を重ねて体質や体調に変化があると、アレルギーが出ることがあるのと同じで、飲み続けているから大丈夫だということはない。自分の判断だけで服用すると、動悸(どうき)がしたり、基礎疾患がある場合は重篤になったりすることもある」と注意を呼び掛けている。 (花井康子) |