パソコンを修理に出して五日目。
メールも見られないので、ある意味、気楽ですが、
大事な要件が届いていても、知らないまま過ぎていることが
ちょっぴり不安です。
自然薯畑のムカゴをパートナーが収穫してきて、
きれいに洗って、風通しの良い通路に広げてあります。
大きなムカゴもありますね。
たくさんあるので、保存がよければ春まで食べられそうです。
小さいものは、昆布を入れてムカゴご飯にしました。
おいしいのでムカゴご飯とお味噌汁だけで食べられますね。
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加湿器で冬の乾燥対策を ウイルスの活動抑制に 2018年11月14日 中日新聞 寒くなり、乾燥が気になる季節がやってきた。乾燥するとウイルスの活動も活発になるため、適度な湿度を保つことは健康維持にも重要だ。その方法の一つが加湿器の利用。家電製品アドバイザーの和田由貴さん(45)=東京=に、加湿器の選び方や、合わせて実践したい乾燥対策を聞いた。 「加湿器には大きく分けて四つの種類があります。それぞれの特徴を知り、用途に合わせて使い分けてほしいです」と和田さんは言う。四種類とは、水を加熱して蒸気を出す「スチーム式」、水でぬれたフィルターに風をあてて気化させる「気化式」、超音波の振動で水を霧状にする「超音波式」、スチーム式と気化式などを組み合わせる「ハイブリッド式」だ。 スチーム式は水を沸騰させるので、殺菌できて衛生面で不安は少ない。四種類の中では、値段も比較的手ごろだ。ただ、加湿能力が高いので長時間使い続けると湿度が上がりすぎ、結露することも。加熱にヒーターを使うため、電気代も高くなる。蒸気が出る部分が熱くなり、小さな子どもが触ってやけどをする恐れもある。 超音波式も値段はお手頃だが、衛生面で心配はある。「水を入れるタンクの中で雑菌が繁殖すると、菌を部屋中にまき散らすことになる。清潔に保つには毎日の掃除が欠かせません」と和田さんは強調する。 実際、ことし一月に大分県の高齢者施設で、利用者一人がレジオネラ菌感染で亡くなる事故が発生。同県によると、超音波式の加湿器のタンクが発生源となった。抵抗力の弱い高齢者や小さな子どもがいる家は、特に注意が必要だ。毎日タンクを水洗いして水を入れ替えるほか、最近は除菌機能が付いた製品もある。 気化式は、部屋の乾燥に合わせて水分が気化し、快適な湿度を保つ。消費電力も小さい。だが、加湿能力は低く、乾燥がひどいときは適度に潤うまでに時間がかかる。 それぞれの弱点をカバーするのがハイブリッド式。値段は高めだが、気化式とスチーム式の組み合わせだと、乾燥が強いときはスチーム式で一気に加湿し、一定の湿度になれば気化式に切り替わる。 和田さんは「長時間過ごすリビングはハイブリッド式、寝室や子ども部屋は安価なものなどと、使い分けてもいい」と話す。 置き場所も大切だ。部屋の真ん中に置いて、部屋全体の湿度を上げたい。 ◆エアコンは必要最小限で 加湿器以外の乾燥対策も取り入れたい。室内で最大の乾燥の原因となるのはエアコン。和田さんは、必要以上に使わないよう、窓からの冷気対策やホットカーペットやひざかけの活用を呼び掛ける。 カーテンを厚めのものに変えたり、二重にしたり、床までしっかり丈があるものにしたりして、窓から入ってくる冷気を遮断するのが有効だ。 ホットカーペットとひざかけを使うと、エアコンなしでも十分に暖かい。和田さんが愛用するのが、電気ひざかけ。ひざにかけたり肩から羽織ったりするだけでなく、台所に立つときは腰に巻いて冷え防止にと重宝しているという。 他にもマスクをするだけでも、のどの乾燥対策になる。和田さんは「冬は思った以上に空気が乾燥する。インフルエンザや風邪もこれから流行するので、早めに対策をしてほしい」と話す。 (河野紀子) |
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