仕事の合間に、庭を散歩していたら、
紫花のアジュガ、キランソウを見つけました。
別名、西洋十二単と言います
匍匐性の多年草です。
芝桜も咲き始めました。
日本ミツバチの待ち箱の東には、
紅花八重ヒメコブシが開花しました。
姫コブシ(シデコブシ)自体が岐阜県や島根など
限られたところにしかないよくのですが、
姫コブシともちょっと違う咲き方で、
御嵩で見つかった珍しい品種ということです。
ちなみに、花言葉は「歓迎」「友情」
宮内菜
デンドロビュームの花芽も膨らんできたので、
玄関に置いてやりました。
朝ごはんは麺。
わたしは春雨、パートナーはラーメン。
あご出汁のスープは同じで、
わたしはきくらげ入り、パートナーはネギたっぷりです。
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後半は、昨日の続きで、
塚田一郎国土交通副大臣の忖度発言問題です。
「辞意を表明」とのニュースが流れ、
さすがマズイという政権への「忖度」でか辞職するようです。
とはいえ、
そもそもの発言の元になっている下関北九州道路事業は、
うやむやで幕引き、ということのないようにすべきです。
最後まで読んでくださってありがとう
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紫花のアジュガ、キランソウを見つけました。
別名、西洋十二単と言います
匍匐性の多年草です。
芝桜も咲き始めました。
日本ミツバチの待ち箱の東には、
紅花八重ヒメコブシが開花しました。
姫コブシ(シデコブシ)自体が岐阜県や島根など
限られたところにしかないよくのですが、
姫コブシともちょっと違う咲き方で、
御嵩で見つかった珍しい品種ということです。
ちなみに、花言葉は「歓迎」「友情」
宮内菜
デンドロビュームの花芽も膨らんできたので、
玄関に置いてやりました。
朝ごはんは麺。
わたしは春雨、パートナーはラーメン。
あご出汁のスープは同じで、
わたしはきくらげ入り、パートナーはネギたっぷりです。
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後半は、昨日の続きで、
塚田一郎国土交通副大臣の忖度発言問題です。
「辞意を表明」とのニュースが流れ、
さすがマズイという政権への「忖度」でか辞職するようです。
とはいえ、
そもそもの発言の元になっている下関北九州道路事業は、
うやむやで幕引き、ということのないようにすべきです。
社説:塚田副大臣発言 国民は事実が知りたい 2019年4月5日 中日新聞 撤回では済まされない。塚田一郎国土交通副大臣が道路予算の計上で政権中枢の意向を忖度(そんたく)したと発言した。撤回・謝罪はしたが行政への信頼が真っ向から否定された。国民は何より事実が知りたい。 問題の発言は一日夜、北九州市内で行われた福岡県知事選自民党推薦候補の応援演説会であった。 安倍晋三首相の地元の山口県と麻生太郎副総理兼財務相の地元の福岡県を結ぶ「下関北九州道路」について、自民党の吉田博美参院幹事長から建設促進を要請され「総理とか副総理はそんなこと言えない。私は忖度しました」と、聴衆約六百人を前に述べた。 さらに「新年度予算で国直轄の調査計画に引き上げた」と説明。調査費約四千万円を自らの判断で計上したかのように報告した。 麻生派所属の副大臣として麻生氏が推す候補が勝利すれば、大型の利益誘導が可能と誇示したかったようだ。森友・加計学園問題で首相への官僚の忖度が疑われている中でのあけすけな物言いに、開いた口がふさがらない。 翌二日、塚田氏は「一連の発言は事実とは異なるため撤回し、謝罪します」とのコメントを出したが、にわかには信じ難い。 塚田氏は一日の発言で、吉田氏は福岡県選出の大家敏志参院議員と一緒に「『地元の要望がある』と副大臣室に来た」と述べ、吉田氏から「これは総理と副総理の地元の事業」「俺が何で来たか分かるか」と畳み掛けられると「私は物分かりがいい。すぐ忖度します。『分かりました』と」答えたという。事実と異なるという割にはやりとりが具体的だ。 下関北九州道路は地元で「安倍・麻生道路」とも呼ばれている。二〇〇八年、道路特定財源の使途見直しに伴って他の海峡横断プロジェクトと一緒に計画が凍結されたが、その復活に政治が関わったのか否か。民主政治の公平性、透明性を確保する上で当事者の正確な説明が必要だ。 首相は四日の参院決算委員会で自身の関与を否定。塚田氏に対しては発言の撤回・謝罪により罷免はしない考えを示した。だが、安易な幕引きは許されない。公明党の石井啓一国交相も主体的に事態解明に当たるべきだ。 野党は塚田氏の辞任を要求するだけでなく、国政調査能力を十分に発揮してほしい。 統一地方選や参院選が目前。選挙は税金の使途を考える機会だ。だからこそ、事実関係は速やかに明らかにされなくてはならない。 |
社説: 副大臣の「忖度」 あからさまな利益誘導だ 2019/04/05付 西日本新聞朝刊 道路や鉄道の建設をひけらかし、政治家が有権者に投票を呼び掛ける。そんな「古い政治」の亡霊を見たような気がする。本人は「忖度(そんたく)」という言葉で、「今の政治」を象徴的に語ったつもりだったのか。 自民党参院議員(新潟選挙区)の塚田一郎国土交通副大臣が、北九州市で開かれた福岡県知事選の集会で、下関北九州道路について「総理とか副総理が言えないので私が忖度した」などと述べた。 道路行政を担う副大臣が、選挙の応援演説であからさまに利益誘導を公言するとは、耳を疑う話だ。報道を受けて塚田氏は撤回し謝罪したが、それで済む問題ではあるまい。「1強」政治が続く中で、長期政権のたがが緩んでいるとしか思えない。そもそも国土交通副大臣にふさわしい政治家なのか。安倍晋三首相に任命責任を問いたい。 関門海峡の両岸を結ぶ新たな道路の計画は、2008年に当時の自公政権が調査中止を決めたが、17年度予算で復活し、19年度予算では国直轄調査費として約4千万円が計上された。 塚田氏は演説で「下関と北九州ですよ。よく考えてください」と聴衆に問い掛けた。その上で、自民党の吉田博美参院幹事長が副大臣室に来て「塚田、分かっているな。これは(安倍晋三)総理の地元と(麻生太郎)副総理の地元の事業なんだよ」と言われたという。「私は物分かりがいい。すぐ忖度します。『分かりました』と」-などと語った。実名で語るなど具体的で臨場感すらある。 ところが、きのうの参院決算委員会で塚田氏は「大勢の人が集まる会で、許されないことだが、事実とは異なることを述べた」と改めて発言を撤回し、謝罪した。この釈明も疑問だが、もし真実だとすれば、うそをついて有権者の歓心を買おうとしたことになる。このことだけでも副大臣失格と言えよう。 「忖度」と言えば、森友、加計(かけ)学園問題を想起させる。疑惑の闇に包まれたままの問題だ。 党の推薦候補を応援する選挙演説とはいえ、自らの役職や立場を踏まえず、「忖度」という言葉をもてあそぶような政治感覚は常軌を逸している。 安倍首相は、きのうの同委員会で「政治家が有権者の前で事実と異なる発言をしたのは重大な問題だ」と塚田氏の非を認めた。しかし、「既に撤回して謝罪している」などとして、野党の罷免要求を退けた。 内閣の要職に就く政治家の失言や放言が後を絶たない。撤回・謝罪すれば、任命権者は擁護し、政治家は責任を取らない。すると、また…。悪循環は、いいかげんに断ち切るべきだ。 =2019/04/05付 西日本新聞朝刊= |
“安倍・麻生道路で大炎上 塚田副大臣「忖度」発言の真相 2019年4月5日 日刊ゲンダイ 国交副大臣の塚田一郎参院議員の発言が大炎上だ。塚田氏は1日、北九州市で行われた福岡県知事選の応援集会で、下関北九州道路(下北道路)の調査が今年度から政府直轄になったことについて、「総理とか副総理が言えないので、私が忖度した」と明言し、「(吉田博美参院幹事長から)これは総理と副総理の地元の事業だよ」と言われ「分かりました」と応じたエピソードまで披露。道路整備で便宜を図ったと口にしたのである。 北九州市と下関市を結ぶ下北道路は、1998年に政府が策定した「海峡横断プロジェクト」のひとつとして調査が進められてきたが、大型公共事業への批判が高まり、2008年に凍結された。ところが、安倍政権下の17年度から、調査費約2100万円のうち700万円の補助金支給が始まり、19年度からは政府直轄で調査することが決定。一度は止まった計画が安倍政権下で復活したわけだ。 「安倍首相のお膝元・山口県と麻生副総理の地元・福岡県を結ぶ計画だけに、地元では『安倍・麻生道路』と呼ばれています。地元財界の試算では、建設費は約2000億円に上るとみられている。両県選出の国会議員にとっては、安倍総理と麻生副総理の在任中に事業化することが“最重要課題”といわれています」(福岡県政関係者) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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