パートナーがアスパラ好きのわたしのために、
丹精込めてつくってくれています。
いつもは連休くらいからの収穫ですが、
今年は少し前から採れはじめています。
西の畑のキャベツも、春になって、
シャキシャキとおいしくなっています。
とはいえ、
カリウムが多い生野菜は避けているので茹でキャベツにして、
茹で干し野菜と春雨のあえ物など。
宮内菜とクレソンもとれたて、
夕ご飯は野菜尽くしです。
ナガシマに行ったついでに、ジャズドリームのアウトレットで
底が減ってきたウォーキンクシューズの買い替え。
2年前に買ったナイキのシューズがとても履きやすかったので、
その新型のランニングシューズにしました。
前のよりちょっと高めでした。
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アスパラガスの驚くべき効果効能 2019/04/16 06:00CoCoKARAnext 今回はアスパラガスについて書いていきます。 アスパラガスの種類 ・グリーンアスパラガス アスパラガスの定番。発芽したらよく日光に当てて育てることで鮮やかなグリーン色に。やや苦味のある風味で、栄養価も高い。 ・ホワイトアスパラガス グリーンアスパラガスと同じ品種ですが、日光に当てずに地中で育てられるので白い。アクが少なく柔らかいが、栄養価も低い。傷みやすいので、生で売られていることは少ない。 ・紫アスパラガス アントシアニンという成分により紫色をしているが、紫色の皮は加熱するとグリーンになる。栄養価はグリーンアスパラガスよりも上だが、見かけることは少ない。 ・ミニアスパラガス 長さが10cm程度の小さなアスパラガス。輸入ものが多く、普通のアスパラガスよりもさらに細い。グリーンアスパラガスと同じ品種の小さいもので、栄養価も変わらない。 アスパラガスはこんな方にオススメです! ・運動をする ・疲れやすい、疲れが抜けない ・スタミナアップ ・風邪予防 ・ストレスが多いと感じる ・むくみ・便秘の予防 ・貧血気味・血行が悪い ・冷え性・末端冷え性 ・妊娠中・授乳中 ・ダイエット中 ・老化が気になる ・生活習慣病・認知症の予防 ・美しい肌を保ちたい ・シミが気になる アスパラガスの主な栄養・期待される効果 ・疲労回復 アスパラガスの代表成分とも言えるのがアスパラギン酸で、アスパラギン酸という名前もアスパラガスから発見・抽出されたことに由来しています。アスパラギン酸はグルタミン酸と並び旨味成分としても知られていますが、実はエネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸の一つとも言われており栄養ドリンクなどにも配合されている成分です。 アスパラギン酸はエネルギーを作り出すクエン酸回路と呼ばれる体内反応に関わりエネルギー転換・乳酸分解を促進する働きや、ミネラルを全身へスムーズに供給する働きなどによって疲労回復を促すと考えられています。アスパラガス100gあたり360mgのアスパラギン酸が含まれているため、補給することで疲労回復に効果が期待できます。 ・スタミナ増強・免疫力向上 アスパラギン酸はグリコーゲンの生成を促す働きもあります。グリコーゲンはエネルギーを一時的に貯蔵するために作られる多糖類で、運動時や食事が取れない時などにエネルギーとして変換されます。つまりグリコーゲンの不足=スタミナ不足となるため、グリコーゲン生成促進作用のあるアスパラギン酸を含むアスパラガスはスタミナ向上効果も期待されます。 また近年はアスパラガスに含まれるサルササポゲニングリコシドが免疫細胞の一つであるT細胞を活性化すること、抗菌作用・抗ウイルス作用・抗腫瘍作用があることなどが報告され、免疫力強化食材としても注目を集めています。サルササポゲニングリコシド以外にも、代謝向上・疲労回復に役立つアスパラギン酸・粘膜の維持に関わるビタミンB2やβカロテン・ビタミンCなどもアスパラガスには含まれていますから風邪・インフルエンザ予防にも役立ちます。 ・ストレス対策 アスパラにはGABAも含まれています。GABAには神経の興奮を抑え副交感神経を活発化することでリラックス効果をもたらす働きがあります。神経系の興奮を鎮めたり、リラックス状態に導くなどの働きから不眠や自律神経失調の改善などにも効果が期待されます。 アスパラギン酸も興奮性神経伝達を担う興奮性アミノ酸として作用しストレス耐性を高める働きがあると考えられています。鎮静と興奮両方の作用を持つアミノ酸の働きによって、精神のバランスを整えたり、神経疲労や気持ちの落ち込みなどを緩和する働きも期待できます。 ・むくみ対策・デトックス 疲労回復に役立つ以外に、アスパラガスに含まれているアスパラギン酸には不足しているミネラルを細胞内へ送り届ける働きがあります。体液は水分とミネラルを原料とした電解質で構成されているため、不足分を補給することで体液のバランスを整えると考えられています。また尿の合成を促進する働きもあり、タンパク質の分解によって生じるアンモニアが体内に蓄積されないように体外への排出を促す働きもあります。 アスパラガスにはアスパラギン酸だけではなく、ナトリウム濃度を調節するカリウムも100gあたり270mgと比較的多く含まれています。GABAもまた腎機能や肝機能の改善効果が期待されている成分のため、むくみ改善や体が本来持っている解毒機能を高める働きが期待出来ます。様々な成分の複合効果から、アスパラガスはむくみ予防・緩和やデトックスに有効とされています。 ・貧血・冷え性・妊娠中の方に アスパラガスはほうれんそうや枝豆などには劣るものの、100gあたり190μgと野菜類トップクラスに入るほどの葉酸を含んでいます。また際立って多くはないですが鉄分0.7mgを始め、造血作用のある亜鉛やコバルトも含んでいますので、総合的に貧血予防・改善に役立つ食材と言えるでしょう。 またアスパラガスに含まれているルチンには、毛細血管をしなやかに保つ働き、血流をスムーズにしてくれる働きがあります。貧血改善・欠集改善のほかにも、アスパラギン酸による代謝促進作用、むくみ改善効果などと複合することで、冷え性の改善にも効果が期待できます。 葉酸は赤ちゃんの成長にも必要とされている成分で、特に妊娠初期や授乳中の場合は平常時よりも多めの摂取が必要とされています。 ・ダイエットサポート アスパラギン酸などの働きによって代謝向上に役立つアスパラガスは、ダイエットサポート食材としても心強い存在です。 ビタミンやミネラルなどダイエット中に不足しやすい栄養成分の補充にもなりますし、100gあたり22kcalと低カロリーでありながら、歯ごたえのある食感でよく噛む=満腹感を得られやすいというメリットもあります。 またアスパラガスには食物繊維やオリゴ糖も含まれているため便秘の予防・解消効果も期待出来ます。食物繊維含有量自体は100gあたり1.8gと際立って多い訳でないので便秘の解消にアスパラガスを大量に食べるというようなことはお勧めできませんが、普段の食事やダイエット中のメニューに少し加えると良いと思います。 ・老化、生活習慣病予防 アスパラガスに含まれるビタミンPの一種、ルチンはポリフェノールに属し、抗酸化作用が認められている成分です。またアスパラガスには強力な抗酸化物質とされるグルタチオンが多く含まれていることも近年報告されています。そのほかにも抗酸化作用があるビタミンEやビタミンC、緑黄色野菜ほどは多くはありませんが抗酸化力のβカロテンなども含まれており、様々な高酸化物質が相乗することで活性酸素の抑制に高い効果を発揮すると考えられています。 脳細胞の酸化を防ぐことにもつながりますので、認知症予防効果も期待出来ます。 ルチンは血管の弾力性を回復させ血液循環を整えることから、動脈硬化や脳血管障害予防に効果的との見方もあります。また膵臓の働きをサポートすることでインスリン分泌を促し、糖尿病の予防にも有効と考えられています。 腎機能を助けることで高血圧予防効果が期待できるGABAや、免疫細胞活性化が期待できるサルササポゲニングリコシドなども含まれているため、アスパラガスは抗酸化作用+αの働きで生活習慣病予防食材としても優れている野菜です。 ・美肌保持・肌老化予防 ビタミンA、C、Eやルチン・グルタチオンなど抗酸化物質を豊富に含むアスパラガスは、肌の老化予防やシミ予防・美白などに効果が期待出来ます。 アスパラギン酸にも肌の新陳代謝促進・保湿効果があり、ルチンの働きで血行が良くなることから、新陳代謝向上が期待出来ます。これらの働きから、アスパラガスは美肌作りにも役立つ野菜です。 アスパラガスは妊婦さんから身体に疲労を感じている人まで有効な栄養素を持っていますので積極的に摂りたいところですが、プリン体が多めなので、尿酸値が高い人は注意して食べましょう。 [文:meilong スタッフ] |
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