みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

台風14号、想定される2つのシナリオ 荒天の影響や時期に大きな差/秋雨前線活発化 各地の警戒点は?/銀木犀が咲いています。

2020-10-07 21:39:35 | ほん/新聞/ニュース
家の外に出ると、どこからかよい香りが漂ってきます。

そういえば、銀木犀が咲くころ、
と思って見上げたら、咲いていました。

去年の花かちらほらだったのですが、
今年は白い小花がびっしりと咲いています。
  
黄色の金木犀より早く咲く銀木犀は、金木犀より上品な香りです。

酔芙蓉。まだまだ咲き続けています。

朝晩すずしくなってきたので、
白から赤の色変わり、も一日半くらいかけてスローペースです。
  

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後半は、
近づいている台風14号の最新情報です。

予想コースをテレビで見ていると、
沿岸を通っていくようなのですが、
まだどのあたりに来るのかが決まらないようで、
予報円が大きいままです。

  台風14号、想定される2つのシナリオ 荒天の影響や時期に大きな差 
ウェザーニュース / 2020年10月7日

強い台風14号は、今週末にかけて日本に接近する可能性が高まっています。
この台風の接近時は上空の風の流れが比較的弱いため、予想される進行速度や進路を正確に予想するのが難しい状況となっています。
世界各地の気象機関が計算したシミュレーションを元に、代表的な2つのシナリオを抽出し、それぞれのパターンとなった場合の影響やタイミングを解説します。

この記事で扱う2つのシナリオは次の通りです。
A:九州の南をゆっくりと北上し、本州南岸付近を北東進するシナリオ
B:四国の南を北上し、Aよりも内回りのコースを北東進するシナリオ


Aパターンは遅く、Bパターンは早い
予報円の中心を進むシナリオでは、10日(土)昼過ぎに四国沖、11日(日)昼頃に関東の南に達するとみられます。
Aパターンに近いシナリオの場合、九州の南に留まる時間が長いため、西日本や東日本へ接近する時期は予報円の中心を通る場合よりも遅くなる見込みです。最も遅い場合は、10日(土)夜に四国沖、11日(日)の夜に関東の南に達するとみられます。
Bパターンに近いシナリオの場合、距離の短いコースを進むため、西日本や東日本へ接近する時期は予報円の中心を通る場合よりも早くなる見込みです。最も早い場合は、10日(土)朝に四国沖、11日(日)未明には関東の南に達するとみられます。

Aパターンの方が影響が大きく、かつ長引く
Aパターンに近いシナリオの場合、九州から関東にかけての太平洋側にかなり接近します。台風の接近時は雨風ともに強まり、荒れた天気となるおそれがあります。
また、台風の接近前から秋雨前線の影響で雨が降り、西日本の太平洋側では雨量がかさんで大雨となるおそれがあるため、土砂災害等に警戒が必要です。長引く雨の影響に注意してください。
Bパターンの近いシナリオの場合、陸地から離れて進むため、風の影響は少ない見込みです。雨は秋雨前線の影響で降るものの、陸地から離れている分、総雨量はAほどは多くなりません。

どちら寄りになるかは8日(木)頃の「転向」の状況次第
台風14号は現時点では西寄りに進んでいますが、この先には大陸から高気圧が張りだしているため直進出来ず、明日8日(木)から9日(金)にかけて東寄りに進行方向を変える見込みです。これを「転向」と呼び、その場所と転向点を呼びます。
転向点が想定より西寄りだとAパターンに近いシナリオとなり、転向点が東寄りだとBパターンに近いシナリオとなります。
明日から転向が始まると、もう少し予測が正確になってきますので、今後も最新の情報を確認するようにしてください。 


   強い「台風14号」接近 秋雨前線活発化 各地の警戒点は?
2020/10/07 tenki.jp

強い台風14号は暴風域を伴って、沖縄や西日本、東日本に接近の恐れ。暴風や高波に厳重な警戒が必要です。秋雨前線の活動も活発化し、接近前から大雨の恐れもあります。各地の警戒点をまとめました。

●強い台風14号
強い台風14号は8日(木)に沖縄の大東島地方に接近するでしょう。その後、進路を次第に北より、東よりに変えて、9日(金)以降は暴風域を伴ったまま奄美や西日本(九州~近畿)に接近する恐れがあります。11日(日)頃には東日本(東海・関東・北陸)にも接近する恐れがあります。

また、台風の北には秋雨前線が延びており、9日(金)以降、前線の活動が活発化するでしょう。台風の接近前から大雨となり、その後、台風本体の活発な雨雲もかかり、さらに雨量が多くなる恐れがあります。

●各地の警戒点
【沖縄】台風は8日(木)の明け方に大東島地方に最も接近する見込みです。大東島地方は大しけとなっており、7日(水)の夜は非常に強い風が吹く見込みです。沖縄本島地方でも9日(金)にかけて風が強まり、海上は大しけとなるでしょう。海岸付近には近づかないようにして下さい。
【奄美】8日(木)から非常に強い風が吹き、沿岸の海域では9日(金)にかけて猛烈な風が吹く恐れがあります。また、沿岸の海域では、猛烈なしけとなる見込みです。
【西日本】9日(金)から10日(土)にかけて台風が接近するでしょう。雨や風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。交通機関に影響のでる可能性もあり、警戒が必要です。土砂災害や河川の増水、氾濫にも警戒して下さい。今のうちにハザードマップでお住まいの地域の危険度や避難経路を確認しましょう。自治体から出される避難情報にも注意して下さい。
【東日本】秋雨前線の影響で太平洋側を中心に雨が降り出しています。8日(木)も雨で、激しい雨の降る所があるでしょう。日中も気温の上がり方は鈍く、寒いくらいとなりそうです。9日(金)以降も雨が降り続き、大雨となる恐れもあります。10日(土)の夜から11日(日)にかけては台風が接近し、雨に加え、風も強まり、荒れた天気となる恐れがあります。早めに台風への備えをなさって下さい。

なお、この情報は7日(水)現在の資料をもとに作成しています。台風の進路、特に速度の予想には幅があり、まだ予報円が大きくなっています。台風の動き次第で、影響や警戒期間が変わる可能性があります。今後も最新の情報にご注意下さい。


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