きょうは東京都議選の投開票日なので、
テレビで開票速報を横目でみながら、ブログの記事をアップしています。
ニュースを見ていたら、小金井市で無所属市民派の
漢人あきこさんの当確が出ていたので喜んでいます。
現時点では、自公で過半数はとれないみたいでよかったです。
ナスとズッキーニがたくさんあるので、
またラタティユを作りました。
生のサラダで食べるより、温野菜がたくさん食べられるので好評です。
3種類のズッキーニ、ナスと玉ねぎ、人参、ピーマン、
いろとりどりの野菜を、ル・クルーゼのお鍋に入れて、
ことこと煮込みます。
トマト缶はなくなったので、ミニトマトをイン。
水をほとんど入れずに20分ほどでやわらかくなりました。
一つひとつの野菜の味がしておいしいです。
カツオのたたきとキュウリの酢もみも作りました。
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本文中の写真をクリックすると拡大します。
後半は、コロナとゴリン関連の社説です。
最後まで読んでくださってありがとう
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記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
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〈社説〉コロナ禍の五輪 安全安心は遠のくばかり 2021/07/03 信濃毎日新聞 開幕が近づくにつれ安全安心のかけ声はかすんでいく。 東京五輪・パラリンピックに関わる5者協議が「1万人」と決めた五輪の観客の上限を見直す案が浮上している。東京都内で新型コロナの感染が再拡大しているためだ。 感染抑止を優先するほど、選手や観客、報道関係者らにとり、不公平で矛盾した面をはらむ大会運営にならざるを得ない。 定員の50%以内で最大1万人とした従来の上限は、発令中の「まん延防止等重点措置」の解除を前提とした。都内の新規感染者数は爆発的感染拡大の水準に達しており、11日までの措置期間の延長は避けがたい状況にある。 政府・与党内では、上限を5千人に半減する案のほか、無観客を求める声も高まり始めた。 観客を入れての開催にこだわる菅義偉政権や大会組織委員会の意向が、開幕まで3週間になっても方針が定まらない事態を招いている。相反するケースを想定して準備を急ぐ現場の労苦に、少しは思いを巡らしてはどうか。 「無観客が最も望ましい」と提言した専門家有志が、再拡大の兆候が表れれば迷わず強い対策を取るよう強調したのを、政府と組織委は忘れてはならない。 菅政権は、海外選手団の事前合宿を受け入れる自治体向けのコロナ対策の指針を、6月末になって慌ただしく改定した。 到着時の濃厚接触者の特定を自治体が担うと定めたことに知事らが反発。国の責任で隔離するよう要請した。リスクを管理する行政間の意思疎通も万全でない。 事前合宿は中止が相次ぐ。海外の選手たちは時差や暑さに慣れる日数が限られ、十分な調整もできない。競技関係者から「不公平だらけだ」との声が漏れる。 濃厚接触者と判定された選手の出場を認めるか否かは「調整中」という。仮に認めれば、無観客になっても、選手間の感染リスクは拭えなくなる。 米国の有力紙など12社は、記者の行動制限に抗議する書簡を組織委と国際オリンピック委員会に送付した。「自由な報道を脅かす危険な前例となる」とのもっともな訴えも、感染抑止とは並び立たない。この状況で五輪を開く無理を端的に示している。 5者協議は8日にも改めて会合を開く。開催が目的化した東京大会は五輪憲章に見合わない。感染状況が切迫してからでは手遅れになる。中止が最善の判断である現状に変わりはない。 |
社説:ワクチンの供給体制 国が調整し混乱の収拾を 毎日新聞 2021/7/4 新型コロナウイルスのワクチン供給が混乱している。国は自治体や企業との調整を急ぎ、収拾に努めなければならない。 最大の問題は、米モデルナ社製ワクチンの配分だ。職場や大学から事前の予想を大幅に超える申し込みが殺到し、自治体の大規模接種にしわ寄せが来ている。 自治体に回されるモデルナ製は、申請数の半分にとどまった。政府は、既に自治体に割り当てている米ファイザー社製のワクチンを融通して対応するよう求めている。突然の変更に自治体は戸惑い、接種計画の見直しを余儀なくされている。 企業向けに確保されたモデルナ製も、配送能力が需要に追いついていない。実施が大幅に遅れるケースも出る見込みだ。接種時期がずれ込めば二度手間になり、影響は大きい。 混乱は政府の見通しの甘さが原因だ。菅義偉首相が掲げた「1日100万回接種」の目標を達成しようと急ぐあまり、需要の見極めを怠った。その結果、新規申し込みの受け付けを急きょ打ち切る事態になった。 政府に協力して、接種の加速を図ろうとしていた自治体は、はしごを外された形だ。 市町村が行っている住民向けの独自接種で、新規の予約受け付けを見合わせるところも出てきている。今後のワクチン供給が不透明になっているからだ 自治体による接種が滞って、優先接種の対象となっている基礎疾患のある人や、高齢者施設の職員への接種が遅れるようなことは許されない。 ワクチンの供給と接種の進捗(しんちょく)状況を把握する国のシステムがあるが、十分に機能していない。このため、ワクチンの過不足を即時に把握して対処できるようになっていないことも問題だ。 接種対象となる国民全員分のワクチンは、9月末までに確保できる予定だ。国民が不安を抱かないよう、現状を丁寧に説明することが必要だ。 政府はワクチン接種を感染対策の「切り札」と位置付けている。自治体や企業任せにせず、ワクチンの適切で公平な配分や状況の把握に、全力で取り組まなければならない。 |
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