みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

更年期の理解、広げる支援 体調不良、一人で悩まないで/あまーい!飛騨の桃

2021-07-30 23:05:23 | ほん/新聞/ニュース
さちさんから飛騨の桃が届きました。
毎年、夏に低農薬のおいしい桃が届くと、
桃が大好きなわたしは、箱を見ただけでうれしい悲鳴。

箱のふたをあけると、完熟桃のよい香りがして、
真っ赤な桃が並んでいます。



すぐ一つ一つ点検しながら、ティッシュに包んでボードン袋に入れて、
冷蔵庫で保存するので、最後のひとつまでおいしく食べられます。

さっそく夕ご飯の時ときに一ついただきました。
今年はじめての桃。
とてもあまくて、ジューシーで美味です。

さちさん、おいしい桃をありがとうございます


↑昨日の夕ご飯、栃尾あげとベビーホタテのカルパッチョなど。

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昨日の中日新聞生活面は、
「更年期の理解、広げる支援 体調不良、一人で悩まないで」。
更年期はとっくに過ぎましたが、
いま振り返ると、50代は何かと心身に不調が多い時期でした。

   更年期の理解、広げる支援 体調不良、一人で悩まないで 
2021年7月29日 中日新聞

 閉経前後の女性は心身に大きな影響を受けやすいが「表だって言いにくい」という人は少なくない。女性の「更年期」と上手に付き合い、周囲に理解してもらう取り組みが広がり始めた。通信アプリを利用し、自身の体調をパートナーに伝えられるサービスが誕生。企業は社員セミナーなどで理解促進に努める。健康状態の「検定試験」も行われ、支援は多彩だ。
 「今日の体調はいかがですか」
 「体がだるく感じます」
 四月、更年期症状がある女性が通信アプリLINE(ライン)を使い、メッセージやスタンプでパートナーに体調を知らせるサービス「よりそる」の運用がスタートした。「体の具合が良くないことや、メンタルヘルスの不調を夫になかなか分かってもらえず、つらかった。体調が分かれば相手に配慮できる」と話すのは事業代表の高本玲代(あきよ)さん(45)。夫婦間コミュニケーションのサポートの必要性を痛感した。よりそるは、カウンセラーを相手に一人使用も可能だ。月千六百五十円。

閉経期の約10年間
 更年期は主に四十〜五十代の閉経の時期を挟んだ約十年間で、女性ホルモン減少による。時期や症状は個人差が大きい。クリニック「イーク表参道」(東京)副院長の高尾美穂さんによると、症状が出る人は全体の六割程度。ほてり、動悸(どうき)、うつ状態などさまざまだ。日常生活に支障があるほど重いと更年期障害と呼ぶ。十分な睡眠と運動が効果的とされる。
 企業では更年期を迎える世代の女性が増えている。社員の約六割が女性のロート製薬(大阪)は二〇一九年、更年期についてのセミナーを社内で開いた。社員の八巻佳奈さん(40)は「目に見えない不調と孤独に闘うイメージがあった。起こる仕組みや個人差があることを学び、不安も少し軽くなった」と胸をなで下ろす。
 社内に、女性ホルモンに似た働きの物質が体内で作られているか検査するキットや、サプリメントを利用できる仕組みもある。担当者は「女性の体調変化は男性より急激。いきいき働けるようサポートしたい」と語る。

女性の健康検定も
 年代別の健康と働き方の知識を問う「女性の健康検定」も行われている。一二年から「女性の健康とメノポーズ協会」が「女性特有の健康課題の知識を理解し、より働きやすい環境をつくることが重要」と始めた。二一年度は十月にオンラインで実施する。企業の管理職や人事担当らのほか、職場単位で受検する事例も。妊娠、出産、月経などのほか、更年期に関し症状や薬物療法を質問する。
 高尾さんは、イメージだけで更年期を否定的に捉えず「風邪と同じように、周りに『更年期だからちょっと調子が悪い』と言いやすい社会に変わっていくべきだ」と話している。  


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