コストコで見つけたインゲン豆の仲間のカリオカ豆。
前から食べてみたかったので買ってみました。
一キロ×二袋もあって、おいしくなかったらどうしましょ(笑)。
食べ方を調べたら、煮豆よりスープや煮込みが合うみたいです。
一晩水に浸けて圧力なべで茹ででから、
前日に作ったラタティユに混ぜてみました。
カリオカ豆入りのラタティユ、意外とおいしい。
インゲン豆より早く火が通るので、いろんな食べ方ができそうです。
夕ご飯は、マカジキの照り焼きと、
モレラのとうふやの木綿豆腐と手作りポテトサラダ。
おいなりさんもインゲンと煮含めました。
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一キロ×二袋もあって、おいしくなかったらどうしましょ(笑)。
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インゲン豆より早く火が通るので、いろんな食べ方ができそうです。
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社説:遺産の寄付と社会貢献 志生かす環境を整えたい 毎日新聞 2021/7/4 社会貢献を目的に、自分の死後、財産を寄付することに関心が高まっている。志を生かす環境を整えることが必要だ。 遺言書を作成するなどして遺産の全額や一部をNPO法人や慈善団体に無償で譲渡することは「遺贈」と呼ばれる。 日本財団が昨年、全国の60歳から79歳までを対象に行ったアンケート調査によると、約3割が遺贈について「知っている」、約2割が「関心がある」と回答した。他の調査でも関心を持つ人は増えている。 東日本大震災やコロナ禍をきっかけに機運が高まった。少子化や、生涯未婚の人の増加で遺産を引き継ぐ人が減っていることも背景にあるとみられる しかし、年間の相続額が約50兆円と推計される中で遺贈は300億円程度にとどまる。欧米に比べて格段に少ない。 情報不足が大きな理由だ。関心はあっても、どこの団体に寄付したらいいのか、相談するところが見つからない人が多い。遺言書の作成方法や税務手続きが分からず、あきらめる例もある。 日本財団をはじめ、各地の公益財団法人が加盟する「全国レガシーギフト協会」が2016年に設立され、幅広く相談に応じる態勢が整いつつある。 遺産を地元のために使いたい人向けに、自治体が銀行と協定を結んで遺言書作成などの相談に応じるケースも増えている。 税制面など国の取り組みは不十分だ。不動産や有価証券を寄付する場合には通常、含み益に所得税が課されるため、大きな障壁になっている。 非課税となる措置もあるが、要件は厳しい。NPO法人などへの遺贈については要件を緩めたり、課税を撤廃したりすることも検討すべきではないか。 日本は寄付文化が定着しているとは言い難い。だが環境が整えばもっと増えるだろう。 少額でも志を生かす方法はある。国内だけでなく、海外で活動する団体への寄付も考えられる。 遺贈は文字通り、次世代への贈り物である。自分の遺志によって将来の社会をよりよくすることができる。そうした意識をさらに広めたい。 |
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