みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

自宅療養者に「葛根湯」に含まれる生薬/コロナの症状を和らげる漢方薬 「麻黄」治験中

2021-09-19 22:29:11 | ほん/新聞/ニュース
きょうも夕方に鳥羽川堤防のウオーキング。
昨日とちがう下流のコースを歩いたので、見える景色もちがって新鮮です。

堤防の両側の夏草がきれいさっぱり刈ってあって、
そこに彼岸花が花茎をのばしてたくさん咲いていました。

今日は西の空が夕焼け。

川面にうつる景色がとても美しかったです。

ところで、
新型コロナウイルスの新規感染者が少しずつ減っているようです。
もしも感染したのではと思ったら、まず飲もうと思っていたのが
インフルエンザなどに効く漢方薬の「麻黄湯」(マオウトウ)。
いつも麻黄湯と葛根湯は常備しているので、何もしないよりは気休めにはなるかな、
と思っていたら、コロナの症状にも効くかもしれないという情報を見つけました。

記事中の「麻杏甘石湯」(マキョウカンセキトウ)は気管支ぜんそくの特効薬。
10年ほど前に処方されたことがありますが、今はもう手元にありません。
漢方薬が「感染初期患者の重症化を防ぐ可能性がある」というのは朗報です。

  【独自】自宅療養者に「葛根湯」に含まれる生薬、北里大などが治験へ…ウイルス増殖抑制狙う 
2021/07/30 読売新聞

北里大などの研究チームは今秋にも、自宅療養中の新型コロナウイルス感染症の患者を対象に、漢方薬の原料の生薬を使った治療薬の治験をスタートする。自宅にいても24時間健康状態をチェックできるよう、心拍数などを自動的に測定する専用下着を参加者に着用してもらう。
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 これがコロナの症状を和らげる漢方薬 北里大は「麻黄」を用いた重症防止を治験中
2021/09/18日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルス感染後、自宅療養者の多くは、市販薬で症状を抑えている。そんな中で注目されているのが「漢方薬」だ。比較的、副作用のリスクが低く、一部を除いて西洋薬と併用できる。北里大学などの研究グループが「葛根湯」などに含まれる生薬「麻黄」を用いた飲み薬による治験も始めている。感染初期患者の重症化を防ぐ可能性がある。

■「まさか!」のために用意しておきたい
 感染に備えて、個人の判断で医薬品を購入する人も多い。心配なのは副作用のリスクだが、漢方薬は西洋薬に比べてそのリスクは少ない。
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