みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

最近読んだほん/『不動の身体と息する機械』

2005-06-23 11:34:04 | ほん/新聞/ニュース
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

「さいきん本、読んでないのぉ? 
バラの花の写真も載らないし・・」
ドキッ、グサッ。スルドイ!

すぐに反省するわたしのこと。
あわてて、ほんの記事を載せることにした。

最近読んだ本です。


上の3冊は、「市民自治」関係の本だから、
あとまわしにして・・・・下の右から。

『田舎暮らしをさっさとやろう』
(斎藤一夫・大日招平/自由国民社/2004)
田舎暮らしのさまざまなスタイルを紹介。
情報も多いし、当事者から見ても、かなり親切な本。
読みやすいので、すぐ読める。

『関係としての自己』(再読)
(木村敏/みすず書房/2005)
一回目は流し読みだった。
おもしろかったので、時間をとってじっくり読んだ。

『やさしいマスコミ入門-発信する市民への手引き』
(金子勉・金子智子/勁草書房/2005)
「市民メディア」から「ウェブ・コンテンツ」まで、
日々、情報発信しているブロガーにもおススメの本。

『他界からのまなざし 臨生の思想』
(古東哲明著/講談社選書メチエ/2005)
説明するのがむずかしい哲学書、かな?
興味のある人は、自分で読んでみて。

上段左から、説明は省略(できない・笑)。

『政策学的思考とは何か 公共政策学原論の試み』
(足立幸男編著/勁草書房/2005)

『地方自治体をめぐる市民意識の動態』
(小林良彰編/慶応義塾大学出版会/2005)

『地方自治法の概要』
(松本英明著/学陽書房/2005)
ひとこと。
地方自治法改正に対応する最新の解説書。
『逐条 地方自治法』の著者の最新刊。
2600円と、この種の本では安いし、
議員はぜったい持ってたほうがいいよ。

いちばんじっくり読んだのは、
上野さんとの温泉合宿で話題になったこの本。
『不動の身体と息する機械』
(立岩真也著/医学書院/2004)

厚さ4センチ、450頁のズシリと重い本。

すぐに図書館で借りて読んだが、
先日「うえの・ちづこ書店」で買ってきて、じっくり読み返した。
 「それでも生きたほうがよい、となぜ言えるのか。」
深く考えさせられる本だった。
この本については、あらためて紹介したい。

PS:「花フェスタ」の「オールドローズの小径」は、
画像は整理したんだけど、数が多いので、
載せるヒマがない。
ゴメンネ。


『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅みそ、噴火つづく・・・えっオニブスマも噴火????

2005-06-23 01:26:29 | 梅仕事/手作りしょくひん
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。


けさは静かな「梅みそドレッシング」。
しかし、ビンをよく見ると、、、穴だらけ。
こういう光景どこかで見たことあるなぁ????
子どものころ、ノリの瓶で飼っていたアリの巣みたい。


恐る恐るふたを開けると、
ふたを持ち上げて、
大きなクレーターができていた(ボン)。
梅も一個、飛び出ていた。
朝から鎮火作業。

でも、梅みそドレッシングの「事件」のおかげで、
昨日の閲覧数-932、アクセスIP-341だった。
今日は「緊急のよびかけ~上野さんのメッセージ」もアップしたし、
硬軟とりまぜて、いそがしい。
「む・しの音通信」48号をwebページにUPしてないし、
会員外への発送も手付かずだ。

と、気になりながら、今日も梅仕事のつづき。

去年の梅酒の梅を、水に浸してアルコールを抜いて、
「梅の甘煮」と「梅ジャム」を作った。
「梅の甘煮」は甘酸っぱくて、お茶うけにちょうどいい。
  
(真ん中は、湯気でメガネが曇って、ピンぼけ)

ところで、

1週間ほど前、畑に行く途中に、大きなキノコがあった。
ゆうがた、野菜を採りに行くと、
穴があいた茶色のキノコに変身していた。
横に生えていた、もっと大きなキノコは、
茶色の跡だけ残して消えている。
オバケのようなキノコの名前は「オニブスマ」らしい。
最初は真っ白のバレーボールのようで、
最後に、真ん中の穴から、茶色い胞子を噴火する。
  

ここ数日、梅仕事をしているうちに、
つるなしモロッコ菜豆も、一気に収穫時期を迎えた。
  

トラクターで起こした畑には、一面、菜っ葉が生えていた。
春の、菜の花畑と大根畑が、また野菜畑に模様替え。
そこらに生えて入る菜っ葉を摘んだ。
  

ふかふかの畑を歩きながら、家に戻った。



『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急の呼びかけ~上野千鶴子さんらのメッセージを受けて

2005-06-22 06:54:23 | ジェンダー/上野千鶴子
上野千鶴子さんと江原由美子さんが連名で、
以下のメッセージを発信されています。

わたしもこの趣旨に賛同しますので、呼びかけ人に加わります。

2000年に「男女共同参画社会基本法」が制定されたことにより、
身近な自治体の男女平等政策も確実にすすんでいます。
この流れに逆行するいまの政治状況は、研究者だけでなく、
わたしたち一人ひとりの生活に、大きく影響するものです。

①メッセージの趣旨に賛同される方は、
呼びかけ人にあなたの名前を加えていただき、
ぜひひとりでも多くの方にメッセージを転送して、
輪を広げていただきますよう、お願いいたします。

②わたしは、この呼びかけを受けて、
「無党派・市民派フォーラムML」を通じて、
市民派議員および市民の皆さんに、緊急アピールを提案しています。

「市民派」にとっても、この問題は自治体現場の足元の問題です。
わたしはこの状況を、黙って見過ごすことはできません。
メッセージに呼応する形で、今のバックラッシュの政治状況にたいして、
なんらかのアピールをしたいと考えています。

仲間に加わっていただける方は、
みどりまで(メールまたはコメントで)ご一報ください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 いくつかのMLですでにご存じと思いますが、ジェンダーフリーバッシングが拡大し、ついに国会その他での政治家などの発言の中に、「ジェンダーという用語を使うな」、「大学のジェンダー関連講義を廃止せよ」という発言が登場し、さらに男女共同参画基本法に対する攻撃まであらわれました。事態の変化は予想以上に急速かつ深刻と思われます。
 「ジェンダー」という用語は、国際的にも学術用語として確立しており、ジェンダー研究において分析カテゴリーとしての「ジェンダー」概念の有効性は証明されています。このような形でジェンダー概念を強制的に使用できなくされるとすれば、それは、「学問の自由」に対する侵害ともなりかねません。このような事態に対して、多くの方々が憂慮を共有してくださると考え、できるだけ効果的な対抗を実現するために、以下のことを関連の学会、研究者、アクティビストのみなさんに呼びかけたいと思います。

1)国会その他でのジェンダーフリーバッシングに関連する情報をできるだけ迅速に共有するために、情報の流れを整備すること。
 この件については、マスメディアは有効な情報源として機能していません。代替的な情報流通のネットワークが必要です。情報を提供してくださる方はいらっしゃいますが、受け取り側の情報の流れが出来ていません。それゆえ、「ジェンダー関連学会情報ネットワーク」のような情報ネットワークを構築することを提案いたします。もし賛同されましたら、個人でも学会名でも結構ですからご連絡ください。以降の対応についてご相談したいと思います。
 さらに、各関連学会に流れた情報を出来うる限り迅速に各会員その他隅々まで流せるように、MLをもっておられない学会・団体ではおつくりくださる方向でご検討いただければ幸いです。

2)学会、団体、有志、個人等で、「ジェンダー研究」に対する現在の政治的状況に対し、研究者あるいは学会員としての皆様のご意見を、出来るだけ多く公的に表明していただきたいこと。
 今やどの学会においてもジェンダー部会の見られないところはありませんし、ジェンダーを名前に含む学会もできました。大学でジェンダー研究の教育プログラムを持っているところもたくさんあります。このような学会組織や教育プログラムは、大学あるいは研究関係者の先輩方のご努力の成果であり、大切にするべきものです。現在の政治状況では、こうした先人のご努力を無に帰すような結果になるかも知れません。遅すぎた、と後悔する前に、是非ご一考くださいますよう、お願いいたします。

以上、ご賛同いただけるようでしたら、
以下の呼びかけ人リストにご自分の名前を加え、関連の学会、団体、個人のMLもしくはメイルアドレスへ、ご転送ください。
さまざまな立場の方たちが、さまざまな方法で協力し、この事態に対処していければと、念じています。

《呼びかけ人》上野千鶴子、江原由美子、寺町みどり(50音順)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』


コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[梅みそドレッシング]が噴火し始めた!?

2005-06-21 21:02:47 | 梅仕事/手作りしょくひん
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

プツ、ブツッ。ボコッ。

あさ起きてきたら、みょうな音がする。
音のするほうを見ると・・・・
なんと・・・一番人気の、
[梅みそドレッシング]が噴火を始めた!??

恐る恐るふたを開けると、

バクハツはしなかったが、
昨日は八分目くらいだったはずの「梅みそ」が、
ふたスレスレまでせりあがっている。
  
おまけに、あたり一面にたちこめる甘酸っぱいにおい。
記憶をたどると、昔つくっていた「ドブロク」みたいだぁ。
じゃあ、発酵してるってわけ?
腐るわけじゃないから、まっいいか?
とりあえず、梅みそを混ぜてみる。

プシュー、ゴボ、ボコッ。まるで、別府の地獄谷(笑)。
  

なんとか、鎮火した。


「梅」プラス「みそ」イコール梅みそドレッシング、
のはずだったが、
どうも「梅みそ酒」or「梅みそ酢」?
でもこれが正解かもしれないし・・・・
いったい、なにができるんだろう???
とはいえ、よい香り。


梅干しのほうは、いい感じだ。
一晩で梅酢があがった。
  
ちょっと傾いた梅を平らに並べ直して、密閉した。
  


今日、午後7時の「梅みそドレッシング」。


また、噴火しはじめた。


『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブランディ梅酒とウオッカ梅酒&梅シロップ~今日の梅仕事②

2005-06-21 10:53:58 | あそび/しゅみ
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

昨日午前中に、ブランディ梅酒とウオッカ梅酒を作った。
まず、午後の梅干しの記事を先にアップして、
続きに、梅酒を、と思っていたら、
GOOブログが不調。
あきらめて寝た。

今日の梅仕事の、つ・づ・き。
ハンドメイドリカーを作りました。

まず、[ブランディ梅酒]を作った。
作り方は、かんたん。
材料の梅とブランディを準備する。
和三盆糖250gくらい。
梅と和三盆をびんに入れ、
ブランディをドボドボと注ぐ。
これで、おしまい。
昨年は「果実の酒」を使ったが、
このブランディウメシュがいちぱん先になくなったので、
今年はちょっとグレードアップして、VO。
  

[ウオツカ梅酒]も同じ。
アルコールがウオッカに変わっただけ。
35パーセント以上の蒸留酒でなら、
オリジナルのハンドメイドリカーができると思う。
  

それでも梅が余ったので、少しだけ、
[梅シロップ]を作った。
材料は、梅と和三盆100g。

手前が梅シロップ    これが梅仕事の成果物。
  

今朝起きたら、昨日漬けた梅干しの梅酢が、
両方ともきれいにあがっていた。ホッ。

注目の「梅みそドレッシング」は、
な、なんと、
噴火をはじめたではないか!

つ・づ・く。


『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「深夜帯に閲覧などが遅い状態について 」~スタッフブログ より

2005-06-20 23:17:11 | Weblog

・画像フォルダに画像が出てこない。
・非情なエラーの赤い文字。
(わたしエラーなんかしてない、ってば!)
・せっかく書いたコメントが消えてしまう。
(ワォ~。刺激的な人生経験だ)
・コメントを送ると、gooの画面ばかりでる。・・・・・
(もう見飽きた、よ・・・・)

そんなとき見つけた、以下のお知らせ。
前も思ったけど、ちゃんとみんな読んでるんだろうか?
訳も分からず、貴重な時間だけがすぎていく、
って、かなしすぎる。

で、以下が、「深夜帯に閲覧などが遅い状態について ~スタッフブログ 」
からのお知らせです。
GOOスタッフにかわって、みどりからお知らせします。


技術担当 橋本です。
いつもgooブログをご利用いただきありがとうございます。

ここ数日間、深夜にかけて全般的に動作が遅くなる現象が発生しています。ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けし申し訳ありません。データベースの一部にアクセスが集中する状態になっております。この状態を受けまして以下の対策を行なっております。

データベースサーバの追加
引き続き快適にご利用いただけるよう改善を続けてまいります。また、サービス停止を行なう必要のある修正方法も検討されております。この場合はシステムメンテナンスの時間を頂く可能性もあります。
その際は改めてスタッフブログなどでお知らせさせていただきます。

現在の状態では以下のような現象が見られます。

1.新規投稿した記事が消えたように見える
記事を受付ける処理は完了していますが、表示するための処理が遅延しています。そのため投稿の直後は記事が消えたように見えます。深夜はこの現象が顕著に見られますが、深夜帯の時間を過ぎれば反映されます。現在は午前2時ごろには解消する状態です。

2.コメントしても表示されない
こちらも上記と同じ状態です。また、表示されたりされなかったりすることも指摘されています。記事やコメントの表示を行なう複数のサーバで記事やコメントの反映が遅れる時間がまちまちのため、アクセスを繰り返すたびに投稿した記事やコメントが見えたり見えなかったりする現象になります。こちらも深夜帯の時間をすぎれば解消されます。

また、個別のブログでの問題はスタッフブログでのコメントでご連絡いただいても詳細な状態がわかりませんので対応できかねます。上記以外の個別の問題は gooヘルプからご連絡ください。

ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、引き続き対策を行なっていきますのでご理解とご協力をお願い申し上げます。


だそうです。
もうちょっと親切に書けないもんかねえ。

PS:一回目、送信失敗。
二回目も失敗。
コピーしといたので良かったけど・・・・、
こういう記事が送れないように、いじわるされてる?
そのうえ、自分の編集画面にはいれない。

今度は届いてよ!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無農薬の完熟梅干し15キロ、漬けました~今日の梅仕事①。

2005-06-20 20:08:41 | 梅仕事/手作りしょくひん
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

今日は梅干しを漬けた!

午前中に、ブランディ梅酒とウオッカ梅酒を作った。
午後からは、小梅5キロと、大きい梅10キロ、
合計15キロの梅干しを漬けた。
まずは、梅干しの記事からアップします。

梅干しは、よい梅で漬けることが成功の第一歩。
完熟したキズのない、いちばん大きいやつを、
梅干し用により分けておいた。

梅のカメを準備する(2斗の切り立てのカメ)。
残っていた梅干しは、ちいさいカメに移した。
  

①ヘタを取った梅をきれいに洗って、水に漬ける。
こうすると、実ばなれがよくなる。
漬け過ぎるとカビが生えやすくなる。
(青味が残っているものなら一晩がめやす)
もうすっかり色んでいるので、3時間ほど漬けて、
②ザルに上げて、水を切る。
水が残っていては良くないが、
完全に乾かすと、塩が梅につかなくなる。
しっとりとしめっている程度。

 

③その間に、塩と道具を準備する。
梅が10キロなので、つかう塩は1キロ。
塩分濃度10パーセントの、
塩と梅だけの、正統派「梅干し」だ。

塩は、土佐の天日塩「天味海」(あまみ)を使う。
(たしか500g袋で1000円くらいだった)
④大きなボールに梅と塩を少しずつ入れ、
ヘタにもしっかり塩がつくように、
手のひらでまんべんなく転がす。
手に塩がついてるので写せません(笑)。
(砂糖をまぶしたミスドのドーナツを想像してください)
  

きれいに洗って乾かしたカメとボールに、
ホワイトリカーをスプレーして、きれいにふきとる。
(梅酒で使っちゃったので、ウォツカをスプレー)
使う道具をこうしておけば、カビとは無縁。
⑤カメの一番下に、まず塩をうっすらと振り、
塩をまぶした梅を、一段ずつ敷き詰めていく。
このとき、透き間のないようにきっちり並べる。

  

⑥最後に残った塩を、いちばん上に振りかけて、
⑦重しをして密閉する。
重しは・・・・・・。

とりあえず、
小梅のほうを、漬けてからのお楽しみ。
基本的な漬け方は、大きい梅と同じ。
ではもう一度、最初から。

《小梅の漬け方》

①ヘタを取った梅をきれいに洗って、水に漬ける。
②ザルに上げて、水を切る。
  

③その間に、塩と道具を準備する。
小梅は5キロなので、10%で500g。
塩が足りないことに気が付いて、
アンデスの天然岩塩を粉砕しただけの、
「紅の塩」(500g)を買ってきた。
どんな味になるのだろう。
ちゃんと漬かるのだろうか?
⑤塩をまぶした梅を、一段ずつ敷き詰めていく。
⑥最後に、残った塩を全部いちぱん上にふりかける。
   

⑦両方できあがったので、重しを乗せます。

重しは、梅と同じくらいの重さがよいと、言われている。
水は、重しであがるのではないから、
もっと軽くてもよいと思う。
重すぎると、梅がつぶれてしまう。


わが家の梅干しの重しは、こういう関係。
小梅の上の重石は、4キロ。
「大ウメの背中に、小ウメを乗せて、
小ウメの背中に、重イシを乗せて・・・・」

はい、できあがり。
  

1年後のスガタです。


おいしそうでしょ。

長くなるので、ここでいったんアップします。
今日の梅仕事は、つ・づ・く。

『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅酒3ビン、仕込みました~今日の梅仕事。

2005-06-20 05:09:01 | 梅仕事/手作りしょくひん
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

今日は梅酒をつくろう!
昨日洗った梅のヘタを竹ぐしでとり始めた。
54キロの梅って、いったい何個あるのだろう?
数えてみたら、1キロでおよそ100個。
ということは、全部で約5400個。
おまけに今年は、うめが小さい。
小梅ちゃんに戻ったみたいだけど、
小さくても、大きくても、とる手間は同じ。
「来年は5月ごろに実を落として減らそうね」と、
わたしの体調を気遣ってくれてる?ともちゃん。


左側のコンテナの梅のヘタを取りながら、
一個ずつ、傷をチェックして選別していく。
気の遠くなるような単調な作業。

こういう単調な作業が好きかきらいかで、
梅仕事が合っているか、いないかが決まる。
この下仕事で手を抜くと、失敗する。
わたしは基本的に、手間のかかる仕事が
きらいではない。手を動かしながら、
心では、いろんなことを考える時間。

わが家には、いわゆる「砂糖」を置いていないので、
梅酒にも、いまでは希少価値の四国の和三盆糖を使う。
左は三谷精糖の「讃岐・和三盆糖」。
右は岡田精糖所の「阿波・和三盆糖」。
いずれも、生産者からちょくせつ取り寄せている。
 
梅酒用の和三盆糖とホワイトリカー。

  
とりあえず、梅酒2本できあがり。
左が、傷ついた梅で作ったもの。ホワイトリーカーのみ。
過熟で傷があるので、いちぱん早く飲めるし、香りもよい。
真ん中は、まだ青い梅で和三盆糖を200g入れて仕込んだ。
右端は、2003年の梅酒。

つぎは、キズモノの梅で、梅のみそ漬け?に初挑戦。
成功すれば、「梅ドレッシング」になるとか。
冷蔵庫に残っていた、いろんなおみそをミックス。
(手作りこうじみそ。まめみそ。友人のお手製みそ)
昨年秋、軽井沢で買った「ヒマワリのハチミツ」も入れることに。


梅の傷がある部分や、虫食いを、ペティナイフで切り取って、
材料を全部ボールに入れて、手で混ぜる。
みそと梅が、すごくいい香り。
いちばん楽しい作業だ。
なめてみたら、これだけでとてもおいしい。
よく混ぜたものをビンに詰めた。
できあがりが待ち遠しい。
  

今日の梅酒。3ビン完成。
右は「梅ドレッシング」(になるはず)のビン。
  

一段落ついたのが、夜7時ころ。
ホワイトリカーと8Lビンが足りなくなったのでおしまい。
ブランディとウォッカで、ホームメイドリキュールを作るために、
これから材料を買ってこよう。

ふうーっ、つかれた~。

『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』





コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味来・ベータリッチ・ランタナ・サンタンカ・サマードレス・アマランダetc~わが家の花たち

2005-06-19 08:37:38 | 花/美しいもの
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

おはようございまーす。
さあ、今日もこれから梅仕事だぞう!

と、気分だけはやる気満々・・・・
だけど、、、現物の54キロの梅を見ると気がなえる(グ、グ、グ)。
昨日から、ちっとも減ってない。

梅を横目に、エネルギーの充電のため、
ブログに向かう。現実逃避かな????

まずは、アマドコロとベニシジミ。
そのおとなりのカシワバアジサイのくもの巣。
(のつもりだけど、見えるかな?)
  

めずらしい野菜の花
一番人気の「味来」(トウモロコシ)が開花まぢか。
  

こちらは「ベータリッチ」(ニンジン)
  

おまけの花たち
ありふれたものばかりだけど、
水をもらった花たちが喜んでるみたい。

ランタナ/セイシェルジェット     サンタンカ
  

アルストロメリア/akiko  わい性ダリヤ
  

つる性の、サマードレスとアマランダ。
  

スカシユリ(赤とオレンジ)
  

ペチュニア     ニューギニア・インパチェンス
  

以上、お・し・ま・い。

ほんとに、お仕事しよっ、と。。

『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トケイソウ、スモークツリー、クレオメ、ナスタチウムetc~梅仕事もしました。

2005-06-19 00:26:05 | 花/美しいもの
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。

さあ、今日から梅仕事だ!
と、張り切って起きてきたが、
玄関の梅を見ると、気がなえる。

なにしろコンテナ5杯分。54キロ。
ドーンと存在感がある。


梅を横目に、庭の花を撮る。
トケイソウの針は、起きてすぐは閉じていたが、
ともちゃんを駅に送って帰ってきたら・・・・開いていた。

トケイソウは、トケイソウ科のつる性の多年草で、
太陽の光が大好き。
どこにでも巻き付いて伸びて行く。
英名・パッション(キリスト受難)フラワー。
実は、パッションフルーツで食べられるそうだ。
  

スモークツリー(ロンゲスト・ピンク)も、
つゆに光って、とてもうつくしい。
 
スモークツリーの花
  
ナンテンの花

ナスタチウム(金蓮花・ノウゼンハレン科)
がいまを盛りとさいている。
ノウゼンカズラに似ているから「ノウゼンハレン」ともいう。

クレオメ(フウチョウカ科)も咲き始めた。
夕方になると、よい香りがする。
蝶がとんでるみたいだから、スイチョウカ(酔蝶花)という。
  

ナスタチウムいろいろ(6種類の花)。
  

  

  

  

きっと今年最後の、咲き残り、
オドリコソウとギンバイカの花。
  

このあと、一日かかって、
傷ついた梅を取り除いて、用途別に選別して、
梅をきれいに洗った。

赤いかごが梅干し用。米上げザルが傷モノ。

今日の梅仕事の写真は、電池切れでこれ一枚です。

「オールドローズの小径」の写真をアップするつもりだったんだけど、
疲れ果てて、ギブ・アップ。

ではまた明日、お会いしましょう。

『人気ブログランキング』に参加中。
一期一会! 
応援クリックしてもらえると、うれしい。。
→『人気ブログランキング』


コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする