先週、NHKで「ヒトツバタゴが愛知県で満開」といっていたので、
ヒマを見つけて、岐阜大学のナンジャモンジャを見に行きました。
岐大と伊自良に行くことにして、いざ出発。
岐大前のとおりは真っ白なナンジャモンジャ並木がつづいています。

ナンジャモンジャは今日がいちばんきれい、
と、十六銀行の行員さんが教えてくれました。


ちょうどいい時に来た、とデジカメでパチパチとりました。



ほんと雪をかぶったように、まっしろです

木の名前がわからないので「ナンジャ」「モンジャ」になったとか。
正式名称は、「ヒトツバタゴ」(モクセイ科) といいます。
岐阜県の東濃と対馬だけに自生する落葉高木です。


岐大のナンジャモンジャは花の中心が赤いのが特徴です。
ナンジャモンジャのとなりに、ユリノキを見つけました。

チューリップのような花をいっぱいつけています。
ユリノキも大好きな木です。


我が家のユリノキはまだ咲いてないので、
去年のを紹介します。
今年もユリノキが咲きました(2006.5.22)
ナンジャモンジャに


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ナンジャモンジャとユリノキの花を見て大満足。
帰りに伊自良にも寄りました。
山県市役所伊自良支所のナンジャモンジャは、
大雪で高い枝が折れてしまって、樹形が悪くなったそうですが、
それでも、とても美しい木です。

今まで見た中で、いちばん、木全体がまっしろです。

花は中心まで白くて、枝が黄緑なので、
ほんのり、緑かがって見えます。

この日は、わが家のナンジャモンジャはまだ花が咲いていなかったのですが、
昨日、ともちゃんが、ナンジャモンジャがさいてるよと教えてくれました。
どれどれと見に行くと、
オーーっ、咲いていました。
感動です。

まだ木はちいさいのですが、清楚な白い花が、
なぜかみんな下向きに、恥ずかしそうに咲いています。

枝が細いから、花が重いのでしょうか?
ひくいところに咲いているので、とてもきれいです。

木に絡みついた草をどけてやったら、淡竹(はちく)が生えていました。
周りを見るとあちこちから出ています。

ということで、今日は初物の淡竹をいただきました。
淡竹は、他のたけのこよりあくが少ないので、
あく抜きしなくても、そのまま湯でて食べられます。


淡竹とわかめの炊き合わせと、淡竹のお刺身です。
たくさん食べるとかゆくなるのですが、甘くておいしいです。
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「一期一会」に




