蜜蜂の分封があるかもしれないので早起きしたのですが、
今朝は蜂があまり来ていませんでした。
ドウダンツツジには熊蜂が蜜を吸いに来ていたので、
タモで捕まえて数を減らしました。
熊蜂のオスはミツバチを威嚇して追い払うので、
蜜蜂が来られないからです。
もどってテレビを見ていたら、
NHKニュースで、
福井県の敦賀原発2号機の真下に活断層があることが明らかになったとのこと。
活断層上に原発は立てられないことから、
再調査の結果によっては、動かせなくなる可能性もあるとのこと。
敦賀原発はまさに岐阜県の風上なので、
危険な原発は廃炉にしてほしいものです。
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福井県の敦賀原発2号機の真下に活断層があることが明らかになったとのこと。
活断層上に原発は立てられないことから、
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敦賀原発の地下に活断層の可能性 (4月25日 NHK) 福井県にある敦賀原子力発電所の敷地を、活断層の専門家が調査したところ、2号機近くの地下の亀裂が活断層の可能性があり、近くにある別の活断層と連動する可能性が指摘されました。 また、2号機の真下には別の亀裂が走っており、活断層の上に原発の設置は想定されていないことから、原子力安全・保安院は、亀裂を再調査するよう、日本原子力発電に指示しました。 原発周辺の活断層について、原子力安全・保安院は、去年3月の震災以降、活動が活発になったことから、原発の耐震性への影響を調査しています。 このうち、福井県敦賀市にある日本原子力発電の敦賀原発では、24日、活断層の専門家や保安院の担当者ら10人が、敷地内の地層が露出している地点を視察し、地中にある3本の亀裂の状態を調査しました。 その結果、専門家から「2号機から西に150メートルほど離れた地中を走る亀裂は、活断層の可能性があり、敷地内を走る浦底断層という活断層と連動する可能性がある」と指摘されました。 指摘を受けて、保安院は、連動した場合、想定される最大の地震の揺れがこれまでより大きくなるおそれがあるとして、日本原電に再調査を行うよう指示しました。 調査に当たった京都大学の遠田晋次准教授は、「2号機から150メートル離れた地中の亀裂は、まっすぐ伸びている特徴などから、活断層の可能性がある。早急な調査が必要だ」と指摘しています。 また、2号機の真下には別の亀裂が走っていて、保安院は、この亀裂が活断層である可能性についても調査を求めることにしています。 国の耐震設計の指針では、活断層の真上に原発の重要な設備を設置することを想定しておらず、調査の結果、2号機の真下の亀裂が活断層であった場合、定期検査で止まっている2号機が運転できなくなる可能性があります。 日本原電は調査の方法も含めて検討するとしています。 保安院の耐震安全審査室の小林勝室長は、「今後、精密に調査する必要があり、結果によっては耐震性の評価に影響を及ぼす可能性もある」と話しています。 |
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敦賀原発直下に活断層か…保安院、再調査を要請 原子力発電所の耐震安全性を評価する経済産業省原子力安全・保安院の意見聴取会は24日、日本原子力発電敦賀発電所(福井県敦賀市)の原子炉建屋直下を走る断層を現地視察し、「活断層の可能性がある」との見解を示した。 活断層の上には原発は建てられないとする国の基準に反する恐れがある。今後、原電は、この断層の活動性がないことを示さなければならず、原発の再稼働のハードルは極めて高くなった。 意見聴取会が問題視したのは、地震によって岩石がもろくなった「破砕帯」に含まれる断層。1、2号機の原子炉建屋直下を含む敷地内に破砕帯が約160本走る。1965年の1号機の設置許可申請時に把握していたが、原電はこれまで地質調査などから、破砕帯には考慮すべき地震活動の痕跡はないとしてきた。 しかし、東日本大震災以降、地盤にかかる力が変化し、従来と異なる仕組みの地震が起こりやすくなり、断層評価の見直しが必要になった。同原発の破砕帯も、すぐ近くの「浦底うらそこ断層」という活断層と連動する可能性が指摘され、今年2月から原電が調査を進めていた。 この日、専門家4人らが破砕帯の地表露出部分など計4か所を視察し、地表に明確な断層を確認した。調査した遠田とおだ晋次・京都大防災研究所准教授は「ここ数十万年の間に、浦底断層に引きずられて動いた可能性が高い」と指摘した。他の3人の意見もほぼ一致した。 今回の調査を受けて、保安院は原電に対し、浦底断層付近での追加の掘削調査や地層の詳しい成分分析などを求めた。 (2012年4月25日07時28分 読売新聞) |
敦賀原発、直下に活断層か=確認されれば立地不適格―日本原電に評価指示・保安院 (2012年4月25日 福井新聞) 経済産業省原子力安全・保安院は24日、日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)1、2号機の建屋下を通る断層を専門家と調査し、2万〜3万年前以降に活動した可能性があるとして、日本原電に詳しい評価を指示した。 原発の耐震設計審査指針は、約12万年前以降に動いた可能性のある断層を活断層と見なし、その上には原子炉建屋など安全上重要な施設は建てられないと規定。評価結果によっては「立地不適格」として、廃炉になる可能性もある。 保安院が調査したのは、敦賀原発敷地内を通る「浦底断層」から枝分かれした破砕帯と呼ばれる断層。一部は1、2号機の原子炉建屋下を通っているが、日本原電は昨年8月、浦底断層が活動しても、破砕帯が動く形跡はないと評価していた。 2012年 4月 25日 [時事通信社] |
敦賀原発直下の破砕帯、断層連動か 保安院が原電に追加調査指示 2012年 4月 25日 福井新聞 経済産業省原子力安全・保安院は24日、国の意見聴取会委員の専門家らとともに日本原電敦賀原発を現地調査し、近くを通る浦底断層が動いた場合、敷地内の破砕帯が連動する可能性が高いと指摘した。敦賀2号機の原子炉建屋直下を走る破砕帯も含まれており、原電にさらなる追加調査を指示した。(竹内史幸) 保安院の担当者や地震・津波の意見聴取会委員ら10人が訪れ、原電が敷地内で追加調査をしている6カ所のうち、地層が露出している崖など4カ所を調べた。敦賀2号機から約300メートル南側では、急斜面で幅約10メートルにわたり、岩盤の割れ目である破砕帯を確認した。 専門家らは、破砕帯の露頭の状態や断層面が直線的である点などから、2号機の直下を走る「D-1」や近くを通る「D-14」の破砕帯が「新しい時代に動いた可能性がある」と判断した。 保安院の小林勝耐震安全審査室長は「浦底断層に引きずられて動く可能性が高い。ほかから力が加わらず、断層面が直線的で年代は古くない」とする一方、「年代は特定できなかった。さらなる調査が必要」と説明。今後は、浦底断層と交差する付近の調査や火山灰のち密な分析などが必要との認識も示した。 意見聴取会委員で産業技術総合研究所の杉山雄一主幹研究員は「活断層が動いてできる破砕帯の典型的なもので、活断層に伴って動いた可能性は否定できない」と指摘した。京都大防災研究所地震予知研究センターの遠田晋次准教授も「D-14は(浦底断層の動きに伴い、ずれる可能性がある)断層であるとの感触だ」とし、「否定できる証拠が見つかっておらず、もう少し詳しく検討する必要がある」とも述べた。 敦賀原発の敷地内では1、2号機の原子炉建屋から約250メートル北東側に浦底断層が通り、原子炉建屋の直下などに破砕帯が約160本確認されている。原電は耐震設計上、考慮すべき断層でなく、浦底断層と破砕帯の連動も否定しているが、国からの再評価の指示や意見聴取会からの指摘を受け、データ拡充などのために追加調査してきた。5月中とした国への報告時期はさらに延びることになる。 原電は「指摘を踏まえ、早急に調査の計画を立てたい」としている。 |
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