熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

商法講義

2008-02-20 22:23:24 | Weblog
司法試験基礎講座の商法講義も、会社法が終了して、手形・小切手法の講義を受講しています。
商法講義の始めに、講師から、「最近の司法試験問題では会社法が出題される可能性が高く、手形・小切手法の出題可能性は低くなってきている」と言っていました。

確かに、商法講義回数の半分が会社法で、残りの半分を、商法総則・商行為法・手形法・小切手法が占めており、会社法の比重が高いことが良くわかります。

それでも、手形法は実務上重要性が高く、知識だけでも身に付けておくことが必要です。
手形法の勉強をして、手形の裏書・白地手形等の用語の意味と論点が理解できました。

商法は法律改正も多く、理解するのは大変ですが、極めて実用的な法律なので、しっかりと勉強していきたいものです。



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