熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

ちょっと嬉しいお話

2008-04-29 19:43:29 | Weblog
近所のスーパーへ買い物に行ったときのこと、コーキング剤を購入して、そのポリ袋を買い物カートのハンドルに引っ掛けて、カートに買い物カゴを載せて食料品を購入しました。

レジで精算後、食料品をポリ袋2つに入れて両手で持ち、車のトランクに入れ、そのまま自宅へ。

自宅について、コーキング剤が無いことに気付きました。
どうやら、カートのハンドルに掛けたまま忘れてきてしまったらしい。

急いでスーパーへ戻り、カート置き場を探したところ、ポリ袋が見あたりません。
しかたなく、サービスカウンターの女性店員に事情を話し、忘れ物として届いていないかを確認しました。

するとその女性店員が、「どのような品物をどこにわすれましたか?」と聞いてきましたので、「コーキング剤を正面右側出口のカート置き場のカートのハンドルに引っ掛けて、そのまま忘れて帰りました」と応えました。

「ああ、それなら忘れ物として届いています」。
この声を聞いて、「良かった」と思わず大きな声をだし「ありがとうございました」とお礼を言って自宅に帰りました。

コーキング剤という特殊用途な品物で、値段も600円と安価なため、届けられたのかもしれませんが、なぜか嬉しくなりました。

小さなことですが、「世の中まだまだ捨てたものではない」と思いました。
これから良いことが起こりそうな予感がする、ちょっと嬉しいお話でした。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする