熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

清原引退

2008-10-02 18:22:59 | Weblog
オリックスの清原選手が引退しました。

引退セレモニーで、ソフトバンクの王監督が清原選手に花束を贈呈し、「今度生まれ変わったら、同じチームでホームラン競争をしよう」と言葉をかけたそうです。
清原選手は、「尊敬する世界の王さんから一生忘れられない言葉を掛けてもらい、大感激です」と感想を述べていました。

PL学園を卒業した清原選手が、ドラフト会議で、意中の球団である巨人軍から指名されずに、抽選権を獲得した西武球団の指名を受け、涙をこらえて会見をしていた姿が思い出されます。

このドラフト会議で、巨人軍は清原選手のチームメイトである桑田投手を単独指名しました。
そのときの巨人軍監督が王さんでした。

王さんから清原選手に贈られた言葉の意味の重さが分かります。

偉大な選手は偉大な選手を育てると、言われています。

偉大な王選手が偉大な清原選手を育てたのですね。

清原選手も偉大な3人の投手を育てたそうです。

野茂投手、伊良部投手、松坂投手です。

清原選手がバッターボックスに入ると、なぜか直球勝負をしたくなったそうです。

常にフルスイングをしていた清原選手の姿が、直球勝負を求めていたのでしょう。
直球勝負をしてスタンドまでボールを運ばれた投手は、自分の直球の威力のなさを痛感して、真の豪速球投手になっていったのでしょう。

今年は、桑田投手、清原選手が現役を引退し、王監督も退任されました。
一時代が終わったという感じがします。

実力・人気のあるプロ野球選手がメジャーリーグのチームに入団して、日本のプロ野球の人気が低下しています。
この現状を打開する手を関係者は考えているのでしょうか。

来年開催されるWBCを連破して、日本プロ野球の魅力を再認識させてほしいものです。



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コメント
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