特許コンサルティングをしている企業から特許出願戦略の策定を依頼され、原案を作成し送付しました。
この企業は、親会社の知財部門が特許戦略を策定し、関連会社に展開していますので、今まで特許戦略の策定・提案は遠慮していました。
先日、この企業の開発責任者から、下期(10月~3月)の特許出願計画を作成してほしい旨の連絡がありましたので、お話を詳細に伺って見ると、どうも特許戦略は展開されているのですが、ブレークダウンした展開ではなく、何をしていいのか解らないとのことでした。
そこで、特許戦略の考え方を説明し、親会社の特許戦略と齟齬がないように、ブレークダウした特許戦略を策定したわけです。
関連会社に知財部門がある場合は、親会社の知財部門がそのまま戦略を展開しても、関連会社の知財部門がブレークダウして技術部門へ展開するので、あまり問題はないと思われます。
しかし、この企業のように知財部門がない場合は、親会社の知財部門の特許戦略をそのまま展開されても、何をしていいのか迷うことになります。
私の作成した特許戦略が効果を発揮するか否かは、今後の私の努力次第でしょう。
期待に背かない様に、焦らず、無理せず、頑張ることにします。
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この企業は、親会社の知財部門が特許戦略を策定し、関連会社に展開していますので、今まで特許戦略の策定・提案は遠慮していました。
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関連会社に知財部門がある場合は、親会社の知財部門がそのまま戦略を展開しても、関連会社の知財部門がブレークダウして技術部門へ展開するので、あまり問題はないと思われます。
しかし、この企業のように知財部門がない場合は、親会社の知財部門の特許戦略をそのまま展開されても、何をしていいのか迷うことになります。
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