熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

大学院の仲間

2008-10-18 18:53:40 | Weblog
大学院卒業生と年間2~3回懇親会を行っています。

今回は、仲間の一人が新司法試験に合格したので、その祝賀会です。
大学院の同じ研究室の人で気の合う人で懇親会を行っており、今回、懇親会に出席したのは、私を含めて弁理士が3名、大学院博士課程で勉強中が2名、法科大学院卒業生(この人が今回合格しました)1名の合計6名です。
この他に企業知財部門に勤務している2名がいますが、今回は業務多忙のため欠席でした。

懇親会の会場は、新宿駅新南口近くの、居酒屋「かこいや」です。
このお店は、昨年も懇親会を行っていますので、方向音痴の私でも迷わずにたどりつけました。

先ず、合格を祈念して乾杯し、その後、季節の料理を肴にしてお互いの近況報告です。
新司法試験合格者に今後の進む方向を尋ねると、「弁護士志望なのですが、年をとっているので(といっても30代前半です)就職が難しい」とのことです。
弁理士の世界も、弁護士の世界も就職難ということでしょうか。

司法修習を1年間行い、その後就職するのだから、当面は司法修習に注力することが重要だという皆さんの意見でした。
小さいことからコツコツと!! ですね。

私は特許コンサルティングを中心に気楽に仕事をしており、幸いなことに、営業活動を行わなくても、そこそこ仕事がありますが、他の2人の弁理士は大変そうです。
お互いに協力できる点があれば協力しましょうということになり、早速、お一人の弁理士の方から、「クライアントが特許コンサルティングを希望しているので、後日、連絡します」との申し出がありました。
特許コンサルティング活動が特許出願に結び付けば、その方の特許事務所にお仕事がいくので、両者にとってメリットとなります。
上手くいけば良いのですが。



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コメント
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