熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 2日目

2010-04-03 20:30:10 | Weblog
ルクセンブルクのホテルを出発して、ベルギーの古城巡りに出かけます。

ベルギーの東南アルデンヌ地方には多くの古城が点在しています。
今回の旅行では、その内、2つの古城を訪ねます。

先ず、5つの尖塔が童話の国を思わせるヴェーヴ城を訪れます。
ヴェーヴ城は、8世紀に砦として建てられ、15世紀以降に居城として利用されています。




あいにく、修復中なので、美しい外観も今一つという感じですか。

修復中の場所を避けてパチリ。





次の古城見学の前に、昼食と市内観光のために、ディナンへ。
ディナンは、ミューズ川沿いに広がった小さな城下町で、中世の街並みと景観が魅力的です。




ディナンの中心には、ノートルダム教会がそびえ立っています。








ノートルダム教会はゴシック様式で、ワロン地方を象徴する建物です。

教会の中に入ると、神聖な静寂に包まれます。






ディナンは、サクソフォン、通称サックスが生まれた街でもあります。
サックスを発明したのは、アドルフ・サックスです。
楽器には発明者自信の名前が付けられました。
今やジャズに欠かせない楽器の一つとして知らない人はいませんが、それがベルギーから生まれたことはあまり知られていないのではないでしょうか。




サックスの発明者、アドルフ・サックスの像がありました。




サックスのイルミネーションも飾られています。




サックス記念館らしき建物もありました。


ディナンの街を後にして、モダーヴ城へ向かいます。
モダーヴ城は、13世紀からの城をマルシャン伯爵が修復しました。








モダーヴ城のエントランスホールの天井には、紋章による家系図が飾られています。




室内の調度品は見事なものでした。





礼拝室もありました。





お城から門へと続く長い道。



それにしても広大な敷地です。

古城巡りを楽しんで、ベルギーの首都、ブリュッセルへ向かいます。



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